1966年(昭和41年)11月、国際青年会議所の世界大会(JCI世界会議)が日本で2番目の地として京都で開催されました。
その翌年の1967年(昭和42年)1月20日~22日、社団法人日本青年会議所通常総会が京都にて開催されました。以来、『京都会議』と呼ばれるようになりました。

サマコン(サマーコンファレンス)とは、公益社団法人日本青年会議所の運動を広く発信するために、各界を代表する著名な有識者をお招きし、政治・経済・社会など様々なジャンルのフォーラム・セミナーを開催する場です。

1966年(昭和41年)11月、国際青年会議所の世界大会(JCI世界会議)が日本で2番目の地として京都で開催されました。
その翌年の1967年(昭和42年)1月20日~22日、社団法人日本青年会議所通常総会が京都にて開催されました。以来、『京都会議』と呼ばれるようになりました。

サマコン(サマーコンファレンス)とは、公益社団法人日本青年会議所の運動を広く発信するために、各界を代表する著名な有識者をお招きし、政治・経済・社会など様々なジャンルのフォーラム・セミナーを開催する場です。

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公益社団法人 日本青年会議所

東北地区協議会

東北地区協議会の様々な取り組み

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菅原啓太写真
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東北地区協議会について

公益社団法人日本青年会議所

東北地区協議会

2024年度 会長

菅原 啓太 君

(公益社団法人仙台青年会議所 )

会長意見書

2000 年10 月、広島県福山市。当時12 歳の私は、父に連れられて、全国大会の開催地を訪れていました。そこには、40 歳にもなる大人たちが、握手を交わし、肩を組み、涙する姿がありました。私は、普段の生活とはかけ離れた光景に驚きを覚える一方、自然と納得感も感じていました。
私は、父が所属するLOM の事業に、幾度となく参加してきました。同世代の子供との交流もありましたが、私にとって新鮮だったのは、自分の親と同じ世代の方々との時間でした。まるで我が子のように接してくれる方、子供の私に対して一人の大人のように接してくれる方、家庭や学校だけの生活では得られない感覚に包まれるたびに思うことは、「自分の子供でもない私に、なぜこれほどまでに優しく、愛情を注いでくれるのだろうか」でした。
その姿勢は、もちろん私だけではなく、事業に参加する全ての子供や市民に対して向けられていました。事業に参加していた当時は、父をはじめメンバーの方々が、見返りを求めるわけでもなく、異常に献身的ともいえる姿勢を取る理由がわかりませんでした。しかし、2000 年、福山での光景を見た時に、それに合点がいったのです。皆、誰かから愛情を受けて、その愛情を無条件で誰かに渡し、またそれが受け継がれていくことを願って、献身的に活動していたのです。それは簡単なことではなく、やり遂げ、次の世代につないだからこその涙であったのだと感じました。
私も、受け続ける愛情を前提に、それを無条件で誰かのために注ぎ、また受け継がれていく中に生きていきたいと切に願っています。誰かのために無条件で奉仕すること、すなわち「無償の愛」は、私の人生における大切な価値観となっています。
【はじめに】
2015年度、私はJC に入会しました。子供の頃の記憶を前提に始まった私のJC 活動は、苦しいものでした。JC に対する世間からの評判が、良くなかったからです。それにつられてか「JC なんかやっていられるか」と、メンバーも所属していることに価値を感じていないように思えました。
そんな私の考えを一変させたのは、2017 年度に参加した国際アカデミーでした。国内からは各地域を代表するメンバー約100名、海外からは各NOM次年度会頭候補者が約100名、合計約200名が一堂に会し、一週間寝食を共にしながら様々な体験を通して、リーダーシップや地域をより良くするための運動について議論を重ねるのです。
国際アカデミーの中で印象的だったことは、ネガティブな発言の多かったメンバーから、次々と前向きな言葉が聞こえてくるようになったことです。私はこの光景を目の当たりにした時に、「国際アカデミーのような経験を、もっと多くの方にしてもらいたい。JCに所属していることに、価値を感じてもらえるのではないだろうか」と思いました。
JCには、世界を見渡せば約15万名のメンバーがいます。すべてのメンバーが、どこかのLOMに所属し、それぞれの地域をより良くしたいと活動しているのです。これはJCの大きな特徴であり、魅力でもあります。国際社会に触れることは、新たな発見の連続であり、国際アカデミーのように、新たな自分を見つける機会となることもあります。また、私たちが住み暮らすまちの良さを見つめ直す機会にもなります。まちの外に行けば行くほど、気づいていなかった魅力に自然と気づくことができるのです。JCの特徴を最大限に活かし、東北の未来のために、運動を展開していきましょう。
【JCだからできる、人財の開発と成長】
新型コロナウイルスのパンデミックを乗り越えた私たちが直面する課題は、経験の少ないメンバーによる組織運営、メンバーのスキルアップ機会の欠如など、以前とは異なる様相を呈しています。この数年間、以前なら得られた経験を得ることができずに、入会歴の浅いメンバーが組織の中核を担うというLOMが、より一層増えています。私たちは、他の組織にはないJCの特徴を活かし、直面する課題の解決に向け、新たな機会を創る必要があります。
2022年度、JCI世界会議香港大会の総会にて「2023-2027 JCI 戦略計画」が審議可決されました。その中でも、「リーダーシップの開発と成長の強化」については、メンバーが地域、国家、国際レベルの重要な分野で偉大な成果を上げるために、グローバルな変革の最前線に立つ革新的リーダーになるということが再定義され、「リーダー、プロフェッショナル、そして個人として成長する若者に最高の育成機会を提供する」という新たな目標が明確に打ち出されました。これに伴い、JCI MissionとJCI Visionが改定され、よりリーダーシップの育成に力点を置いた内容となりました。JCが他の組織と異なるのは、その世界的ネットワークもさることながら、リーダーシップの育成に対してユニークで柔軟なアプローチができるということです。すでに入会しているメンバーが個人の機会、地域の機会、国際の機会、ビジネスの機会という「4つの機会」を等しく得るためのスキルを身に付けることによって、所属していることに意義を感じることができ、ひいてはJCの価値を高めることにも
つながります。
一方、東北地区協議会には、東北人のアイデンティティである「結」の精神を基にありたい姿を定義した、東北JC宣言があります。その一節に「新たな価値を創造する旗手として」とあり、東北のJAYCEEが地域のリーダーである使命感を抱くことが大切であり、次代を築き上げる責任世代としての気概を強く持ち行動することを忘れてはならない、ということを示しています。
近年LOMが直面する課題、東北JCとしてのありたい姿、そして他の組織にはないJCの特徴を踏まえた時に、東北地区協議会が展開してきたゼミナールという運動を進化させることができれば、希望に満ちた未来への道筋がつくと信じています。私たちは東北地区各LOMの更なる発展のために、組織の持つ利点を最大限に活かし、かつてない未来を切り拓くことのできる人財の開発を実現します。
【未来につながる東北青年フォーラム】
開催当初、東北地区内の会員交流という趣旨から始まった東北青年フォーラムは、2024年度で72回目を数えることとなりました。近年の東北青年フォーラムでは、会員交流に加え、開催地域の行政、企業、市民を巻き込み、東北地区内で展開してきた運動の成果発信を行ってきました。
2024年度は、公益社団法人青森青年会議所を主管LOMとして、東北青年フォーラムを開催します。活動地域である青森市及び東青地域は、青森県の県都として、自然や文化的豊かさだけではなく、新幹線の往来も相まって経済活動が活発な地域でもあります。主管LOMであります青森青年会議所は、2021年度には創立70周年を迎え、その長い歴史の中で市民やまちと真摯に向き合ってこられました。本年度は、これまでの東北青年フォーラム開催趣旨を更に深化させ、東北青年フォーラム開催によって、主管LOMと行政、企業、市民とのつながりがより強固に、そしてより深くなることを目指します。さらには、主管LOMとしての経験値をメンバーに得ていただくことで、個人の成長の機会にもつなげます。これらにより、東北青年フォーラム開催後に、主管LOMの運動効果最大化を実現することが重要です。また、参加者が東北青年フォーラムの開催益を認識することにより、東北青年フォーラムの価値を更に高めることができるはずです。
私たちは、東北の更なる飛躍を成し遂げるために、東北青年フォーラムを開催し、関わる全てのメンバーの成長を促し、地域の発展に寄与します。
【地区協議会だからこそできるLOMサポート】
会員数やLOM数の減少といった課題は、目下避けては通れない課題です。これらの課題はあくまでも表面的な結果であって、本質的原因はどこにあるのか、見極めなければなりません。本質的原因が私たちの努力によって乗り越えられるものなのであれば、その鍵は地区協議会にはあると、私は考えています。東北地区内各LOMやメンバーが前向きに運動を展開できるようにするため、地区協議会の設置目的に立ち返り、地区協議会にしかできない支援を行う必要があります。
日本JC定款では、協議会について「本会は、会員会議所の意見を総合調整し、かつ、地域においてその目的達成のために地区協議会及びブロック協議会を設置する」と記されています。また、地区協議会会則においては、目的として「本協議会は、本会の定款で定める目的達成の為、当該地区内ブロック協議会の意見を総合調整し、青年会議所運動の進展に寄与することを目的とする」と記されています。ゆえに、地区協議会がLOM支援を行う上で重要なことは、各ブロック協議会との綿密な連携なのです。運動構築、人財育成、組織運営、災害支援、あらゆる側面において、ブロック協議会が必要とするLOM支援を適宜適切に行います。
また、防災減災の観点からすると、東北地区協議会から外に目を向け、地区協議会同士の連携も重要です。日本国内では災害が頻発しており、今後も大規模な自然災害が発生する可能性があります。東北地区協議会は2020年度に、関東、東海、近畿の3つの地区協議会と協定を結びました。いつ、どこで発生するともわからない自然災害に備え、日頃から広域的な連携活動を行い、東北地区内での蓄積された知識や経験を、他の地域のメンバーや住民の未来のために活かすことが重要です。
地区協議会は、如何なる状況であっても、LOMや地域のために存在しています。私たちは、様々な機会に恵まれ前向きに活動に取り組むメンバーで溢れる東北を実現するために、地区協議会ならではの規模感やネットワークを活かし、地域のために運動を推進するLOMへ、支援を展開します。
【模範となる組織運営と運動効果の最大化】
出向は、様々なバックグラウンドのメンバーと1つの目標に向かって努力することができるとともに、様々なLOMの活動事例を見ることができるため、個人にとって絶好の成長の機会です。東北地区協議会が、出向先としてもその価値を認められ、定められた役割を全うしていくためには、盤石な組織運営によって、LOMの運動効果最大化に寄与し、地区協議会自身の運動効果最大化も図る必要があります。
東北地区協議会は、公益法人格を有する組織として、社会情勢の変化で移り変わる関係法令や基準の遵守と効果の高い事業を実施できる体制を構築するとともに、公益性の高い運動を継続できる環境を整えるために、公益法人認定法に定められた各種手続を法令に従って確実に実施することで、運動の質を担保します。また、メンバーの模範となる諸会議運営を通して、発展的議論を可能とする環境整え、事業を円滑に実施することができる盤石な組織体制を構築します。また、LOMの運動効果最大化においては、各LOMの運動の情報収集を行い、JCが有するネットワークを活用し、それぞれの地域で行う尊い運動を広く周知することも重要です。
【結びに】
理想を掲げ、それを達成するのは簡単なことではありません。積み重ねてきた歴史を正しく理解し、己の信じる道を貫き行動し続けることこそが、私たちにとっては必要なのです。自分一人ではできないことも、確固たる信念を持った行動が共感を呼び、周囲の行動を変え、社会をも変えていくのです。
子供の頃に感じたこの組織に受け継がれる「無償の愛」は、今も変わらず存在していると確信を持って言えます。未だ見ぬ誰かのためであっても、見返りを求めず行動する、そんな尊い運動ができるのは、JCだけだと信じています。
JCは、東北は、まだまだこれからです。私たちが持つ精神性や可能性を信じ、かつてない未来の創造に挑戦していきましょう。

東北地区協議会の青年会議所
ブロック協議会

岩手県

[038] (一社)盛岡青年会議所

[078] (一社)一関青年会議所

[128] (一社)花巻青年会議所

[253] (一社)北上青年会議所

[368] (一社)久慈青年会議所

[419] (一社)大船渡青年会議所

[434] (一社)カシオペア青年会議所

[442] (一社)釜石青年会議所

[480] (一社)遠野青年会議所

[520] (一社)陸中宮古青年会議所

[544] (一社)陸前高田青年会議所

[788] (一社)奥州青年会議所

会議体・委員会紹介

東北経済社会活性化会議

議長 坂本 大和
(所属:公益社団法人三沢青年会議所)

2024年度東北地区協議会東北経済社会活性化会議は、地方創生、グローバル化を実現することで、東北の躍進に全力で取り組んでまいります。「東北における経済活性化と社会環境向上」を基本方針に掲げ、持続可能な観光地域づくりへ向けたプランの策定や実証実験を行っていきます。また、ネットワークプラットフォームを活用した地域企業のビジネス展開をサポートしグローバル化を推進します。そして、若者が未来の社会を自ら描く主権者意識を向上させ主体的な社会参加を促し若者が輝ける社会環境の構築に取り組むことで、東北地域にインパクトと活力を与え、東北の躍進につなげます。

東北国際ゼミナール特別委員会

委員長 宮口 剛
(所属:公益社団法人伊達青年会議所)

2024年度の東北国際ゼミナール特別委員会は、「国際経験を備えたLOMの中心を担う人財の育成」を基本方針に掲げ、本年度は新たにJCのスケールメリットを生かし、他地区協議会と連携し、他国の文化や多様な価値観に触れ自らの価値観に変革を起こし、立脚点を変え地域を見つめ直すことで、これまで気づけなかった地域の魅力や課題を解決できる人財を育成する事業を開催します。また、例年同様東北各地からゼミ生を募り、開校式を含め4回の講座を開催し、地域の新たな価値を創造しJCの運動の輪を広げられる革新的リーダーを育成してまいります。協議会の在り方が問われている昨今、東北地区協議会の存在価値を高め、笑顔あふれる東北の未来を目指し、委員会一丸となり活動してまいります。

組織連携推進委員会

委員長 川村 裕也
(所属:公益社団法人北上青年会議所)

2024年度東北地区協議会組織連携推進委員会は、菅原会長が掲げるスローガンATM〜明るく、楽しく、前向きに〜のもと委員会一丸となり、日本JCが発信する運動を迅速且つ確実に各ブロック協議会、LOMの皆様へ発信するとともに本年度で4年目となる理念共感拡大グランドデザインを最大限に推進してまいります。また、JCサッカーU-11少年少女サッカー地区予選大会を開催し、参加する子供たちにグッドルーザー精神と親切心の醸成をおこないます。時代の変化が目まぐるしい今だからこそ東北地区協議会のあり方を再確認し、各ブロック協議会や各地会員会議所理事長を初めとするメンバーの皆様に心から必要とされる協議会を目指し一年間邁進してまいります。

東北青年フォーラム運営委員会

委員長 川尻 国広
(所属:一般社団法人秋田青年会議所)

2024年度東北地区協議会は東北青年フォーラムを青森市にて開催をします。東北で活動する全てのJCメンバーが集う東北青年フォーラムは毎年行われ、始まりは会員交流でありました。近年では東北地区協議会の成果発信やフォーラムや各種ブースでの学び、開催地への経済的効果も生み出してきました。東北青年フォーラム運営委員会ではこの大会がメンバーや参加者、開催地域、多くの方に益を齎し成功できるよう企画と運営を行います。そして東北青年フォーラムが持続可能な大会として今後も実施できるよう、多くの益を青森の地にて実証し、他のLOMでも主管を立候補したくなるような大会を目指します。そして誰もが行きたくなる魅力的な大会構築に向けて1年間全力で取り組ませていただきます。青森の地にてお会いできることを楽しみにしております。

財政規則審査会議

議長 小國 奎馬
(所属:一般社団法人花巻青年会議所)

2024年度財政規則審査会議では、東北地区協議会が地域社会の課題解決に取り組む公益法人として、透明性をもった財務基盤を確立するために、公益法人会計基準のもと、健全な財務管理と公正な事業審査を明確に判断することで、正確な財務管理と組織運営を構築いたします。また適正かつ質の高い事業を展開するために、法令遵守の審査を行い、利益相反取引やコンプライアンス違反に関する問題を徹底して解決して参ります。そしてコンプライアンスの遵守が社会的信用に大きく関わり、法人としての体制の整備が求められる社会において、コンプライアンス管理体制の確立とガバナンス強化の基盤を構築できるよう、1年間委員会一丸となり活動して参ります。

総務広報委員会

委員長 伊藤 啓
(所属:公益社団法人仙台青年会議所)

2024年度総務広報委員会では効果の高い運動を下支えする厳格な組織基盤のもと、地域を牽引する青年リーダーとしての自覚と共に、JC のもつ多様な魅力が人々に伝播され地域社会から必要とされる組織になることを目指します。持続可能な組織にするためには、各種会議の運営を行う盤石な組織体制を確立するだけでなく、あらゆる社会情勢にも対応できる会議運営を提案していく必要があると共に、地域社会へ向けた的確な情報発信を軸に、組織の魅力を持続的に向上させます。

事務局

局長 海山 由紀
(所属:公益社団法人仙台青年会議所)

公益社団法人日本青年会議所
東北地区協議会

〒980-0014
宮城県仙台市青葉区本町2丁目16-12仙台商工会議所8階
TEL : 022-222-9788 / FAX : 022-222-9786