テーマ「爆発する人間力 ~呼び醒ませ心の人間力!!」

2月17日、名古屋能楽堂にて、公益社団法人名古屋青年会議所 2017年度2月例会が開催されましたので、取材に伺いました。↓↓↓↓↓

講師 デーモン閣下、吉田沙保里さん、栄和人監督、長屋宏和さん、岩岡ひとみさんがこれまでの経験談を交え、己の“人間力”を熱く語られました。人間力と聞いて皆さんは何をイメージしますか。私は、その人の魅力だろうなと思いながらお話を聞かせていただきました。

まず、デーモン閣下、吉田沙保里さん、栄監督がディスカッション形式で語り合います。吉田沙保里さんは、リオデジャネイロ五輪で負けたことで、負ける人の気持ちを知り、周りへの気配りを意識するようになったそうです。人間的に成長した今では、自分の活躍以上に、これから活躍する後輩の為に何ができるかを考えているとのことです。ひとつの負けから多くを学ぶところはさすが霊長類最強女子と言われるお方です。栄監督は、結果よりも努力の過程が人を成長させ、心の成長が一番大切であり、その経験がいずれは人間力に繋がると話されました。名指導者です。

 

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次に、人間力大賞受賞の岩岡ひとみさんとレーサー長屋宏和さんのお話を聞きました。岩岡ひとみさんは、福祉の現場でも理美容の力で人の内面に活力を与えることに力を注いでいます。

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美容は関係ないと思っていた介護施設のお年寄りが、髪を切り見た目を綺麗にすることでどんどん笑顔になり喜ばれました。介護の現場でも理美容は求められていると思い、誰もがその人らしく、美しく過ごせる社会の実現のために、福祉理美容で人を支える活動を本格的に始めたそうです。長屋宏和さんは、F1レース中の事故で車椅子生活となり、それまで自分の力でレースを勝利してきたと思っていたけれど、実際は多くの人に支えられて活躍できていたということに気づかされました。今では、同じ境遇の人におしゃれを楽しんでもらう為に、車椅子ファッション界でも活躍されています。

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夢は今でもF1チャンピオン、周りへの感謝を知った長屋さんは更に人間的に強くなり夢に向かって進み続けています。お二方に共通することは、世の中の為に何ができるかを考え、追い求め続けているということです。自分が活躍するだけではなく、周りへの気配りに気づき行動に移せるというところがとても素敵だと思いました。

また、「自分は人間力があると思うか。」という質問に、会場の約3割がイエスと答えていました。私は…自信なかったです。質問タイムでは、爆発エピソードや人間力の磨き方についてアドバイスを頂きました。特に印象に残ったのは、自分の得意不得意を知り欠点も素直に受け止め、周りに隠さず伝えることが出来れば周りの人が補ってくれ、お互いに成長できるという話でした。人間力というのは誰しも持つ可能性であり、人間性からなる能力を生かすも殺すも自分次第、気づくかどうかということだと思いました。何はともあれ、第一線でご活躍されている講師の皆様は常に前向きに力強く生き、現状に満足せず世の中の役に立ちたいと考えて行動されているということでした。そのたくましさが人を惹きつけるのだと思います。最後に、全ての話を聞いた後にもう一度「自分に人間力があると思うか。」という質問。会場の7割以上がイエスと答えました。