名前:志村吏郁(しむらりか)さん
職業:株式会社かたばみ楽器 代表取締役社長・管楽器リペア アドバイザー
JCI歴:2016年入会 / 2017年卒業
主な経歴:2017年理事、東京ブロック協議会 オリンピック応援委員会 委員ほか

災害ボランティアや、福生市初の女性消防団員、日本いけばな芸術協会・古流清和会の会頭など、多岐に渡る活動に精力的な志村先輩。
JCI福生では2年という短い在籍期間を駆け抜け、「ご縁」を大切にする志村先輩にJCIの魅力をお伺いしました。

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――本日はよろしくお願いします。まずはお仕事内容について教えてください。

志村:学校への楽器販売がメインになります。吹奏楽部や小・中学校の必修科目アルトリコーダーや鍵盤ハーモニカなど、管楽器の修理もやっています。

――この仕事をやっていて良かったと思うのはどんな時ですか?

志村:学校へ販売に行った際は、子どもたちが喜んでくれているのが見られるのは、すごく嬉しいですね。リコーダーに関しては、吹き方の指導をすることもあるので、子どもたちの楽しそうな、嬉しそうな顔を見られるのも嬉しいですね。

――在籍2年という短い期間を駆け抜けた志村さんですが、青年会議所に入られたきっかけを教えてください。

志村:母の勧めで行った市民討論会が、JCIの事業だったんです。JCIとは知らずに行ったんですけど、そこでお誘いを受けました。正直、人数少なくて困っているというので、先も短いしいいかなと思って入会しました。

「20年ぶりの復活事業。当時の委員長は泊まり込みで事務局に詰めていました(笑)」
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――なかでも印象に残っている出来事は?

志村:わんぱく相撲ですね。2016年に、福生で20年ぶりに復活させたのですが、私は入ったばかりで、それがどれだけ大変なことかわかってなかったんですけど、みんなてんやわんやでしたよ(笑)。20年ぶりということでかなり年配の先輩しか経験していないので、当時の委員長は毎週のようにJCI東京のわんぱく相撲委員会に行っていました。泊まり込みで事務局に詰めていましたよ(笑)。

――わんぱく相撲を通して得たものはありますか?

志村:大人の考えや事情より、子ども中心、優先に考えるようになりましたね。それから、JCI東京の多くの先輩方に知り会えたことは財産です。同世代だけでなく、現役時代も被ってない先輩方に出会えたのは大きいですね。

「仲間という意識が持てる人に出会えたのは財産ですね」

――卒業してから残っているJCIの財産はありますか?

志村:人脈ですね。JCIに入ってなかったら絶対に出会わない職種の方にも出会えたこと。友達とは違うけど、「仲間」という意識が持てる人に出会えたのは財産ですね。

――現在は、女性初の消防団員や、ボランティアなどにも積極的とのことですが。

志村:人の役に立つことはしたいと思っています。すべて「ご縁」だと思っているので、基本的には誘われたら断らない、頼まれたら断らないを目標にしてやっています。消防団は、私自身が20代の頃に家が火事になったことがあるので、その経験や思いも活かせるのかなと思っています。

――LOM(JCI福生)の課題は何だと思いますか?

志村:何をやっているのかが、入ったばかりの人にももっと見えるほうがいいですよね。そうすれば、お金を払っているだけだと思って辞めちゃう人とか、幽霊会員がいなくなるんじゃないかなと思います。

「フィルターをかけず、どんな人にも声をかけてみることが大事かな」
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――今年は、いつも以上に拡大が苦戦していますが、アドバイスをお願いできれば!

志村:こちらが「この人JCI無理なんじゃないかな」って勝手に思い込まないことですかね。お金ってなんとかなるものだと思います。無駄なことにかけるお金はなくても、楽しいことや、やりたいと思うことにはお金は惜しまないと思います。特に女性は(笑)! そう考えると、誰が興味を持って入ってくれるか、続けてくれるかはわからない。こちらが選ぶことではないですよね。例えば、この人はパートだから、経営者じゃないから、浮いちゃう? という理由で声をかけないのは違うと思います。フィルターをかけず、どんな人にも声をかけてみることが大事かなと思います。

今は、直接会わない時も多いと思いますが、例えばzoomでもBGMをかけてリラックス感を出したり、好きな音楽をかけて会話の糸口にするとか、工夫できることはあるのかなと思います。気遣いのできる人たち、団体と思ってもらえるチャンスにできますよね! ピンチをチャンスに変えて前向きに頑張っていただきたいです。

――では最後に、志村さんが思うJCIの魅力とは?

志村:「人との繋がり」「出会い」「ご縁」これに尽きると思います。縦にも横にも広がるのがJCIだと思っています。

女性らしく華やかでいて、どこか男気を感じさせる志村先輩。
青年会議所は、ただ人脈ができる組織ではなく、仲間ができる場所。でもそれは、在籍するだけで得られるものではなく、行動することに付いてくる人脈(=仲間)であると、改めて思い出させてくれました。
ピンチはチャンス! 行動あるのみ!

取材・原稿:伊藤克人(JCI立川)