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企業内保育園を開設!10分単位での時短取得など多様なニーズに対応する株式会社アワーズの取組み

企業内保育園を開設!10分単位での時短取得など多様なニーズに対応する株式会社アワーズの取組み

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―本日は、株式会社アワーズの出口さんに、子育て支援の取組みなどについて伺いました(以下、敬称略)。

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―まずは、御社について教えていただけますでしょうか。

出口:弊社は1977年創業し、1978年に開園しました和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」を企業理念「こころでときを創るSmileカンパニー」のもと、運営しています。140種1400頭の動物をパートナーに社員・ゲスト・社会の3つのSmile(しあわせ)を創造し、「笑顔溢れる明るい豊かな社会の実現」を目指しています。

社員数は、2020年5月末で約350名、男女比がほぼ5:5で平均年齢33歳前後です。

―子育て世代にあたる方はどれくらいおられますか。

出口:18歳未満のご家族のおられる社員は、約70名で5分の1です。

―続きまして、御社における社員の方々への子育て支援の取組みを教えてください。

出口:産前産後休暇を始め、時短勤務も導入しています。お子様が小学校を卒業するまでの間は、10分単位で時短勤務を取得することができます。以前は、お子様が3歳を過ぎたらフルタイムに戻るしか選択肢がなかったのですが、やはりお子様が小学校の間は終業後の見守りが必要になりますので、時短勤務を利用できるようになりました。

また、ナイト営業の際は、各部署で子どもがいるスタッフには早い時間に帰宅してもらうように調整したり、何かあったら「帰ってあげて」という雰囲気が根付いていて、思いやりのある社員が多い気風となっています。そういう社風もあり、時短勤務も取得しやすいと思います。

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―企業内保育園について詳しく教えてください。

出口:地元の保育園で経験がある保育士さんが常駐し、定員は一時預かりも含め18名となっています(現在は、密を避けるために~15名まで)。2018年からは企業内保育園ができ、開園時は1名だけの利用者でしたが、現在は常時4名の方に利用していただいています。保育園ができたことにより、子どもを預けて柔軟に働くという選択肢ができ、より多くの社員のニーズに合わせた働き方ができるようになったと思います。

 ―どのようなきっかけでそのような取り組みを始めたのですか。

出口:以前は弊社も、出産育児を理由で辞める人が多かったようです。2015年に新しいオフィスの建築の際に、弊社の理念である「こころでときを創るSmileカンパニー」に基づいて改めて、誰もが輝ける場所、柔軟に働ける職場を考えました。そこで、社員の子育てを支援する保育園を開設するに至りました。

その結果、今まで復職できなかった方が戻ってくるようになりました。また、職場環境も良くなりコミュニケーションが増え、女性だけのオンラインサロンなども開催されています。

企業内保育園「キラボシ」様子(イメージ)

↑「企業内保育園「キラボシ」での保育の様子(イメージ)」
↓「企業内保育園「キラボシ」外観

企業内保育園「キラボシ」外観

―御社における子育て支援の情報発信について教えてください。

出口:社内報・社内ブログ等で保育園の活動などを発信しています。また、企業パンフレットやオフィシャルサイトでもご紹介しています。結果として、保育園の子どもたちの活動に興味をもってもらえたり、いろいろな社内制度の認知度の向上につながっております。

 ―withBABY宣言をした意図、経緯について教えてください。

出口:withBABYの理念や目的として、育児のために退職をするのは残念で、選択肢を広げていくことが企業として今後必要であるということがあると思います。そのような考え方は、私たちアワーズのビジョンにも沿うもので、未来は子どもたちがメイン、子どもたちにより良い社会を贈り継ぐために企業ができることの一つとして宣言しました。

withBABY宣言をすることにより、働きたい女性が働ける職場、それを受け入れることのできる企業への第一歩になると思います。

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―最後に、御社のように子育て支援制度を社内に普及させていくためには、どうすればいいのか教えていただけますか。

出口:まず、働く私たちが、企業理念に基づいて、どうすればすべての人が働きやすい職場に なるかを考え、行動することが大切だと思います。

弊社はチームミーティングや社内研修、1on1などで社員が考える時間を設けています。また、ちょっとした不安や気づきを上司を 始め社員同士で相談することができます。

その中でも特に、管理職の皆さんは柔軟に物事を考え、部下の意見を尊重し寄り添ってくれます。上司と部下のコミュニケーションはもちろん、さらに横のつながり(部署や スタッフ間)も非常に大切かと考えております。

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