今年も京都会議の時期がやってきました。
京都に全国の青年会議所からメンバーが集まり、日本青年会議のスタートを象徴する会議で、総会、理事会、フォーラム、演説などが行われ1年間の方針が共有される場です。
今年で第59回目を迎えました。
ここで京都会議の歴史について抜粋したいと思います。↓
1966年11月、京都で国際青年会議所の世界大会(JCI世界会議)が開催されました。この大会は日本初の国立会議施設「京都国際会館」の完成を記念して行われ、皇太子同妃両殿下もご出席されました。翌年1967年1月、日本青年会議所通常総会が京都で開催され、それ以降、年度のスタートを飾る会議として毎年京都で実施されるようになり、「京都会議」と称されるようになりました。
ということだそうです。
毎年行うことで定着した京都会議、その並々ならぬ努力が伝わってきます。
バッチ貸与式にて各地ブロック会長にB.CHAIRMANのバッチを会頭より直接貸与いただきました。このバッチの重みを感じ、自分を戒めこれからも邁進していく所存です。
理事長たちもそろい、第178回総会、締結式、組織フォーラム、共創フォーラムとご参加いただきました。
共創フォーラムでは北野 武 様が来られ、会場を賑わせ、また世界でどのように監督として挑戦してこられたかお話しいただきました。また私たちの向けて「自分のしたいことを続けること、たとえ失敗しても悔いが残らないように」「のぼった梯子を乗り換えるには一旦降りなくてはならない、横の梯子に乗り移るのは簡単に見えるが危険があり安全ではない」等々、人生に向けたメッセージもいただきました。
そして最終日新年式典にて会頭による演説を聞き京都会議の幕を閉じました。
ご参加いただきました各地青年会議所理事長をはじめとするメンバーの皆さま、大変お疲れ様でした。
本年皆様のご活躍、益々のご発展、心よりご祈念申し上げます。
ありがとうございました。