出向者インタビュー|(公社)日本青年会議所  総合連絡調整会議 議長 芳田真史君/総括幹事 林田一晃君

2025.12.19
2025.12.19

― 腕試しの先にあったもの ―

2025年度、滋賀ブロック協議会から
(公社)日本青年会議所へ出向した
総合連絡調整会議 議長 芳田真史君
総括幹事 林田一晃君による
出向者インタビュー動画を公開しました。

本インタビューでは、
「成長のために出向した」という一般的な動機ではなく、
これまでのJC活動で培ってきた自分自身の力が、どこまで通用するのか
――いわば**“腕試し”として(公社)日本青年会議所へ出向した二人**が、
その現場で何を感じ、何を持ち帰ったのかを語っています。


(公社)日本青年会議所という環境で見えたもの

(公社)日本青年会議所の活動は、
決して特別な才能や突出した能力を持つ人だけが集まる場所ではありません。

二人が共通して語るのは、
**「普通のことを、圧倒的なスピードで積み重ねている環境」**であるということ。

議案の本数、会議の頻度、判断の速さ、
そして止まることを許されない進行スピード。
その中で、考える前に動き、
インプットからアウトプットまでを短時間で求められる日々が続きました。


休む余白のない一年と、その中での覚悟

芳田君は、
議案14本・例会11本という一年を振り返り、
「やってもやっても終わらなかった」
「休む間もなく、体調を崩すこともできない状況だった」と語ります。

それでも逃げることなく、
議長という立場として走り切る覚悟をもって向き合った一年でした。

一方、林田君は、
数日という限られた時間で成果を求められる現場において、
「待っていてもモチベーションは上がらない」
「自分で自分を鼓舞し続けるしかなかった」と語ります。

そこにあったのは、
他人との比較ではなく、
自分自身との勝負でした。


圧倒的なスピードがもたらした自己成長

二人が共通して実感したのは、
この圧倒的なスピード感の中に身を置いたことで、
自分自身の基準が書き換えられたという変化です。

芳田君は、
これまで12時間かかっていた仕事が、
2時間で完結できるようになったことを例に挙げ、
インプットからアウトプットまでの処理速度が
大きく変化したと語ります。

林田君もまた、
身に付いたスピード感が仕事やプライベートにも活かされ、
「圧倒的な環境に身を置くことで、人は変われる」
という確信を得たと振り返ります。


出向を考えるすべてのメンバーへ

本インタビューの最後に、
芳田君は全国のメンバーへ向けて、次のような言葉を残しています。

(公社)日本青年会議所では、
とんでもないことをやっているわけではありません。
普通のことを、物凄いスピードでやっているだけ。
全然、いけます。

出向は、特別な人だけの挑戦ではありません。
自分の力を試したい、
次のステージで何ができるのかを確かめたい――
その想いこそが、出向への第一歩です。

これから出向を考えている方、
JCキャリアの次を模索している方にとって、
一つの判断材料となる動画です。


出向者インタビュー動画はこちら

(公社)日本青年会議所 出向編(3分48秒)

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