2019年度 公益社団法人日本青年会議所 関東地区 埼玉ブロック協議会

会長所信

「希望の道」

~夢と理想に突き進む誇り高き埼玉の創造~

公益社団法人 日本青年会議所埼玉ブロック協議会
2019年度 会長 田辺 直也

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はじめに

首都圏のほぼ中央に位置する埼玉県は7都県と隣接しており、関東平野や秩父盆地、秩父山地をはじめとする多くの山や川、丘陵といった多種多様な自然の風景を有しています。そして各地には多様な歴史や文化が根付いており、彩り豊かな県民性を育んでいます。
しかし全国第5位を誇る730万もの人口がいる一方で、生活の利便性を主たる目的として暮らす県民も多く、地域への愛着度が低いという現実もあります。
グローバリズムの名のもとに多種多様な価値観を生み出してきた平成の時代が終わりを告げる今、様々な価値観が見直されています。今こそ郷土の魅力を再認識し、埼玉の誇りとして醸成していくべきです。
またこの地は埼玉ゆかりの三偉人と言われる盲目の国学者「塙保己一氏」、日本資本主義の父「渋沢栄一氏」、日本初の女性医師「荻野吟子氏」をはじめ多くの偉人を世に残しています。そして彼らは「世のため人のために尽くす」という確固たる人生観を持ち、大いなる夢と理想を描くことで偉業を成し遂げました。
そこで新時代の幕が開ける今、地域の未来を牽引する我々JAYCEEは埼玉の未来に夢を描き希望の道を歩み出します。

青年経済人JAYCEEの育成

現在、青年会議所にはメンバーの平均在籍年数が5年以下という現実があります。
そこで30LOMのアカデミー機能を自負する機関として、この限られた時間でメンバーが大いなる成長を遂げる契機となる機会を提供していきます。
まずはJCアカデミー埼玉を開催し、アカデミーメンバーにJCの意義や運動の本質を伝え、JCの活動で得られる自己成長の無限の可能性について伝播します。またアカデミーではバディ制度を導入し、メンバー同士が切磋琢磨して一生涯の友情を育める仕掛けとします。
さらにメンバーの多くは、自らの企業や団体において逸早く経営の中枢を担うことが期待される人財です。
そこで経営に特化したトレーニングキャンプを実施し、青年経済人として自らの企業や団体と向き合いながら実践的な学びが得られる機会を提供して、生業においてもさらなる飛躍を成し遂げられる人財を育成します。
そして確固たる人生観を兼ね備えJC、会社、家庭といかなる場面においても大いなる夢と理想を掲げて希望の道をひた走る青年経済人JAYCEEを育成します。

人的支援を中心としたLOM支援

日本本会やブロック協議会がLOMの会員拡大支援に乗り出してから10年近い月日が過ぎ、埼玉ブロック協議会でも毎年あらゆる趣向を凝らして会員拡大支援をしてきました。そして2017年度にはブロック協議会がLOMと一体となり一般社団法人桶川青年会議所を会員拡大関東一に導き、2018年度も引き続き心を寄せた支援を続け、LOMのさらなる飛躍につなげています。
そこで本年度は30LOMにヒアリングを行い、LOMの現況や今後のビジョンを共有したうえで、各LOMが必要としている支援を埼玉ブロック協議会が中心となり、他LOMからの協力も得ながら行っていきます。
例えば会議や組織運営の向上を望んでいるLOMに対しては、埼玉ブロック協議会の役員等の経験豊かなメンバーの派遣をします。またメンバーに様々な事業の経験を積んでもらいたいと考えているLOMがあれば、事業でマンパワーを必要としているLOMとのマッチングを図るなどします。
こうして埼玉ブロック内でのメンバーの交流を活性化させることでLOMの発展に貢献すると共に、メンバーがLOMの枠を超えてJCでの経験値を高めていける機会を創出していきます。

夢を描くブロック大会

事を成す時に最も大切なことは夢であり理想です。そして歴史上の偉人たちは夢と理想を掲げ、その想いを困難に打ち勝つ力と変えて事を成してきました。
だからこそ最大の運動発信の場である埼玉ブロック大会では、埼玉ブロックのネットワークをいかして埼玉が全国に誇れる歴史や文化、企業や団体、ひとやモノを調査研究し、埼玉の誇りとして発信をします。
またこれらの誇りの共鳴によって広がる埼玉の可能性を展望し、地域の未来に夢を描きます。
そしてこの運動を「埼玉の誇り醸成プログラム」と化して県内に広く発信することで、県民の埼玉に対する誇りを醸成していき、愛着度や自慢度の向上につなげます。さらに開催地で活躍する企業や団体、個人をも巻き込んで地域と共につくるブロック大会とすることで、主管LOMが地域により大きなインパクトを与えられる機会とします。
またメンバー向けのセミナーでは、テーマごとに対象者を明確にし、LOM内のそれぞれの立場にあった実践的な学びの機会を提供し、参加者の確かな成長につなげます。

スケールメリットを最大化する連携

2019年度は関東地区大会が公益社団法人熊谷青年会議所の主管のもと開催されます。
埼玉ブロック協議会では主管LOMと副主管LOMの意識共有を図り、魅せる力を最大限に発揮が出来るように支援をしていきます。
そして全国大会埼玉中央大会を成功に導いたオール埼玉の力をもって大会を盛大に彩ることで、30LOMそしてメンバーのさらなる成長へとつなげていきます。
また日本本会や関東地区協議会では国家的、国際的な観点から様々な運動を展開しており、埼玉ブロック協議会も連携推進運動を通して力強いコミットをしています。
本年度は連携推進運動にコミットするのはもちろんのこと、埼玉ブロック内から日本本会や関東地区協議会に出向しているメンバーにスポットを当て、彼らが出向で得た学びや経験を30LOMのメンバーに発信出来る機会をつくります。
日本本会や関東地区協議会の運動をさらに身近なものとしてメンバーが新たな視点や気づきを得る機会を創出し、JCのスケールメリットを最大化していきながら埼玉ブロック内のさらなる活性化を図ります。

おわりに

人の幸せとはありのままの今の自分を受け入れ、自分の人生を肯定的に捉えることが出来ること、すなわち自己肯定感が高いことであると考えています。そして自己肯定感を高めるために特効薬となるものが、大きな夢や目標に向かって果敢に挑戦し、成し遂げることで得られる達成感であり、その機会を青年期に数多く提供してくれる組織がJCであると私は自らの経験から実感しています。
また自己肯定感が高くなると、自らに携わる遍くものに感謝の念を抱き、自分を生み育んでくれた万物に対してご恩返しの気持ちを抱くことが出来るようになります。そしてこのご恩返しという想いこそが「世のため人のために尽くす」という人生観のベースとなるのです。
今こそ自らの無限の可能性を信じて大きな夢と理想を描きましょう。
JCという青年期の学び舎において自らの限界を決めることなく、勇気をもって飽くなき挑戦をしていきましょう。自分を信じ諦めない限り、情熱の灯(あかし)は輝き続け希望の道は開き続けます。
結果、それらの挑戦は必ずや一人ひとりの人生の糧となり、自信となり、誇りとなって人生に彩りを与え、幸せへと結実していきます。
そしてメンバーは「世のため人のために尽くす」という確固たる人生観を兼ね備えた、夢と理想に向けて躍動する青年経済人JAYCEEへと成長し、その力の結集が埼玉を動かす原動力となり、夢と理想に突き進む誇り高き埼玉の創造へと導きます。


公益社団法人 日本青年会議所
埼玉ブロック協議会
2019年度 会長  田辺直也 君
(公益社団法人 飯能青年会議所)

2019年度 合同所信伝達式

JCアカデミー埼玉

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