素にして上質 ~広島ブロック協議会 2021年度スローガン~

会長所信

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広島ブロック協議会
2021年度 会長 加度 亮平

 

素にして上質

昨年、創立50年の節目を迎え、広島ブロック協議会は新たなスタートを切りました。半世紀の間、継続してこられたのは、先輩方の弛まぬ努力と現役の私達が地域の様々な課題解決にむけて先輩から受け継いだ精神のもと、挑戦し続けているからこそ、地域からも信頼されながら今日までの歴史を継続出来ています。しかし新型コロナウイルスの影響で、広島の産業を支える自動車の生産指数は▲59.4%、造船は▲17.9%また、観光を支える訪日外国人旅行消費額も前年比で▲41.6%、飲食業、卸売業、小売業の倒産件数は前年同月の約240%以上になるなど、たった数か月の間で信じられないダメージを広島経済に与え、今なお私たちに制限と恐怖を与えています。

私たちは自分の会社が倒産してしまったら、現実的には青年会議所を去るという選択を取らざるを得ません。つまり、私たちは青年会議所会員である前に青年経済人です。会員の多くは経営者として活躍しており、関連会社を含めると広島経済に与える影響はかなりのものです。だからこそ、今、私たちが地域経済の再建に向けて動く時であり、このような時に、まちを明るく豊かにする活動をすることは青年会議所が一番最初にしなければならないまちづくりであると考えます。広島経済の強みはより伸ばしながらも、他の強みを広島経済に創る活動を推進していきます。

こうした活動においても、青年会議所の魅力においても、重要になるのはメンバーのつながりです。そして、このつながりこそが自身の成長スピードに直結します。組織改革の声が挙がり、数々の組織改革に取組んで来ましたが、組織改革はただ単にオンラインを使った活動をするだけものではありません。細かな調整や単純な事務作業は徹底的にデジタル化していくことは重要ですが、人とのつながりに関しては徹底的にアナログで実施するべきです。スポーツや飲食を共にする機会を作り、LOM 同士の交流だけでなく、歴の長い会員と新入会員との交流に力を入れた事業を実施します。

メンバーのつながりを強化すると同時に、会員拡大にも力を入れなければなりません。2016年は627名のメンバーも、たったの5年で562名というスピードで会員減少は進行しており、その問題は深刻化しています。会員拡大の手法は様々ですが、まずは拡大する私たちに魅力がなければ何をやっても上手くいくはずがありません。私たちの魅力をしっかりと発信することと同時に、しっかりとターゲットを絞り込み、そのターゲットにより魅力が伝わる形での拡大手法は精度を上げていかなければなりません。日本青年会議所にもその手のマニュアルはありますが、地域性やそのLOMの特色があり、そのマニュアルの手法のままでは効果が激減してしまいます。だからこそ、広島に適した、退会者の減少、若者、女性会員拡大案を策定及び普及事業を実施し、年度末会員数15%UPを目指します。

地域経済の再建、会員資質向上、会員拡大といった会の存在価値を高めるといった基本的な活動を大事にすることは、今も昔も、そして未来においても大切であると私は考えています。根幹をしっかりと固めた広島ブロック協議会をつくることが、広島県を明るく豊かにします。そして、広島の輝きが全国に伝播していくような活動をし、共に笑いあいながら2021年度を楽しむことが私たちの使命です。私たちは強く、そしてユニークなJCであり続けるべきです。

広島ブロック協議会 第51代会長 加度 亮平

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