本日は急な開催方法の変更により、多くの理事長・専務理事の皆さまにご迷惑をお掛けしましたことにお詫びを申し上げると共に、このような開催変更となったにも関わらず、本日もご出席を頂いておりますことに心より感謝を申し上げます。また開催地でありました、川越青年会議所 神戸理事長、相原専務をはじめ、川越青年会議所メンバーの皆さまにも、前日深夜にも関わらずご対応を頂きましたことに心より感謝を申し上げます。きっと理事長の皆さんをお招きするにあたり、お茶請けの準備にしても、適当に何かを宛がうのではなく、色々と調べたり聞いたりして、何が喜ばれるか、何が川越の魅力に繋がるのかなど、入念に考えてご用意をして頂いていたのだと思いますし、メンバーにも日中からお仕事を抜けて集まってもらうように、お声がけもして頂いていたのだと思います。このような環境の中で理解を得るのも難しい状況だったと思います。本当にここまでご対応頂きましたことに心より感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

 昨日、関地区協議会の役員会議が開催され、埼玉ブロックの会長は地区の副会長を兼務しておりますので出席しましたところ、日本本会による緊急事態宣言対象エリア及びまん延防止措置対象エリアへの、往来自粛の強い要請がありました。前提としまして、私個人の考えでは埼玉県が公表しているまん延防止措置について考えれば、本日の会議は対策をしっかりと講じれば、リアル開催も十分に可能という判断でしたが、日本青年会議所の中の埼玉ブロック協議会という立場を考えれば、日本本会が示した方針を無視することはできないと思い、急な変更ではありましたがWEBでの開催とさせて頂きました。何が言いたいのかというと、責任を日本青年会議所に押し付けているのではなく、埼玉ブロック協議会がWEBでやったからという理由で、ご自身のLOMで行っている事業や運動にマイナスの影響を与えて欲しくない、ということでございます。

 多くの批判を覚悟で申し上げれば、私がニュースを見たり様々な公表データを見ている限りでは、今政府や地方自治体が行っている様々な対策について、正直に申し上げて全くその根拠となるデータが示されていない、そのような状態の中で更なるまん延防止措置が発令されてしまったという感が否めないと感じています。本当に恐ろしいのは、多くの批判が生まれることを覚悟しなければ、こうした発言も許されないという風潮があることです。例えば皆さんの会社に置き換えて想像して頂きたいと思います。全員が同じ方向に進むことは確かに素晴らしい力を発揮します。しかし異なる意見を持っている人がいた時に、それが発言できない職場よりも、それを発言できる職場のどちらが健全か、どちらのような会社にしたいか、といえば、恐らく多くの人が後者を選択するのではないでしょうか。

 本年、埼玉ブロック協議会が行っている異能ベーター発掘・育成プロジェクトも、こうした社会背景に課題を感じ、取り組ませて頂いています。兎にも角にもこうした現実の中でも、私たちはこの環境に批判をするのではなく、自分自身に何ができるのか、今何をしなければならないのか、ということを考えて、立ち止まるのではなく突き進んで行かなくてはなりません。何故なら、立ち止まっていても何かが起こることを待っていても、それは決して起こらないし、何も変わらないことを我々JAYCEEは知っているはずだからです。このような現実の中で、本日はブロック大会企画議案の多くが審議上程されます。先行き不透明なこの時代に、1か月先のことも予測困難な環境下ともいえるこの 時代に、私はそれでも地域のより良い発展は可能だと考えています。ただその為には、立ち止まるのではなく突き進む必要があります。何かを変えるために。

 恐らく来月も再来月も、誰もが予測していない出来事が起こるであろうと思います。できない理由を述べるのではなく、どうやったらできるか、その為にはフレキシブルに対応することが求められています。仮に行政の方針に批判を抱いていても、しっかりとそうした方針を踏まえて、事業の成功、引いてはその先の地域の発展に向けて、必要な措置をしっかりと取りながら進めることをお約束させて頂き、冒頭の私の挨拶に代えさせて頂きます。本日の会議が皆さまにとりまして一つでもLOMに持ち帰ることができるような会議となりますこと、心よりお祈り申し上げます。本日もどうぞよろしくお願い致します。