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拡大決起集会 事業報告【濃厚版】

 

2021年2月11日(木)9:45から行われた拡大決起集会について、追加の事業報告をさせていただきます。

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現在、日本全体の青年会議所で毎年約2000人ずつ会員数が減少しており、県内会員会議所においても会員拡大は急務といえる状況です。

 

先日ご報告させていただいたとおり、拡大決起集会では、公益社団法人日本青年会議所組織グループ会員拡大委員会委員長平下茂親君を講師にお迎えして、「理念共有型 質的会員拡大」についてご講演いただき、120名以上の方にZoomでご参加いただきました。

 

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本来、青年会議所には、普通のサラリーマンや主婦、シングルマザーや学生など、20歳から40歳までのあらゆる青年男女に対して門戸が開かれており、入会された方の個性に応じた成長の機会が提供できるはずなのです。

 

しかしながら、現在の会員の多くは会社経営者か、役員あるいは後継者として会社経営に携わる人たち、あるいは個人事業主などであり、普通のサラリーマンや主婦といった方は少ないというのが現状です。

 

さらに、多くの方に入会してもらえて、一見すると会員拡大が成功したような場合でも、入会したはいいけど結局退会してしまう方も多く出てしまい、終わってみれば会員数が増えなかった・・・

という悩みを抱えているLOMも少なくないでしょう。

 

平下委員長には、メンバーが一丸となって会員活動を行い、青年会議所の理念や、理事長の想いを、入会間もないメンバーにまで浸透させるとともに、新入会委員が青年会議所での活動を通してどう成長したいのかという個別のニーズを拾い出し、それをメンバー全員で共有し、個々の会員の成長をサポートしあう関係を構築することで、青年会議所と会員が、互いにWIN-WINの関係を築いていけるような「質的拡大組織体質」になるためには、どんな点を改革していくべきなのかといったことに重点を置いてご講演をいただきました。

 

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質的拡大組織体質になるための大きな課題2つあり、

1つめは、一部の会員に偏った会員拡大を改めること

2つめは、拡大風土がない組織で会員拡大に向けた行動量が激減していること

なのだそうです。

それぞれ、取材班が講演をお聞きして、印象に残ったポイントを挙げてみます。

 

まず、1つめの課題について。

県内会員会議所でも会員拡大を担当する委員会を設けていることが多いと思います。

その委員会が舵取り役になって、会員全員が拡大にコミットしているのならばいいのですが、実際には担当委員会だけが拡大に当たっていませんか?また、青年会議所の理念を伝えて入会してもらうといった形ではなく、拡大担当者とのつながりから、何となく入会してもらうという拡大をしていませんか?

 

入会後にきちんとフォローできているのならいいのですが、新入会員は拡大担当者としか面識がない状態で知らない人の中に放り込まれたり、青年会議所がどういう団体か分からないのに、とりあえず事業に出てと言われたりすることも多いと思います。

 

そうすると、何かよく分からないことをさせられているとか、なんか事業に出るのが苦痛だなということで足が遠のいてしまいます。そして、既存会員も、青年会議所の活動にコミットしない人より、コミットする人をチヤホヤするので、新入会員のニーズを理解できず、その人にあった巻き込み方ができない状況が出来上がります。そして、そういう状況を放置していると、いつの間にか会員が退会することになってしまうのだとか・・・

 

会員拡大にLOM全体で取り組み、新入会員に青年会議所の理念をきちんと伝えて、その中で得られる学びと新入会員のニーズとを結びつけて、具体的な「成長」のイメージを伝えてあげられるようにきちんとしたフォローアップ行うことが大切なのだと気付かされる内容でした。

 

入会≠拡大成功

入会後の個々人の成長の機会を提供し、成長してもらうこと=拡大成功

 

ということなんだと感じました。

 

続いて、2つめの課題について。

要するに、もっと拡大活動をしましょう!ということのようなのですが、とはいってもコロナ禍で人と会うことも難しい時代、どうやって拡大活動をすればいいのやら・・・というなかで、WEBを使った拡大活動についても取り入れていく必要があるよ、というお話でした。

 

拡大活動全てをZoom等で行うのは難しいとは思いますが、今回の公開委員会もWEBで行ったように、拡大候補者に青年会議所の理念や魅力を伝える場面では、Zoomなども活用しやすいのかなと感じました。

 

今後も組織改革戦略委員会では、時代の変化に即した進化し続ける組織の改革、拡大手法の調査・実施・提案、拡大に対する意識向上事業の実施をして参ります!