皆さん、こんにちは。

 

愛知ブロック協議会副会長の河合真樹(JCI田原)です。

グローバルイノベーション創出委員会を担当させていただいております。

 

せっかく山﨑会長より会長ブログのバトンをいただきましたので、自分の考えを皆さんに少しでもお伝えできればと思います。

 

平成天皇を務められました明仁上皇は、かつて記者から、何を大事にされていますかという質問に対して“忠恕“と”天命“と答えられています。

論語の一節に『夫子(ふうし)の道は忠恕(ちゅうじょ)のみ』とあります。忠恕とは日本語で言い換えるとまごころと、思いやりのことです。

論語の中で孔子は人間にとって一番大切なのはまごころと思いやりだとはっきり断言しています。

まごころと思いやりがなければ、礼節を正しい手順で進めても意味はありません。

まごころと思いやりがなければ、表面上は正しい喪の服し方をしていてもむなしいものになってしまいます。

 

このことは、孔子が生きた2500年前も21世紀の現代も変わりません。

また、孔子は主に政治家の在り方について話しているのですが、人としての在り方にも同じことが言えます。

 

私たちは青年会議所活動を通して、様々なことを市民や子供たちに伝えています。

しかし、その根本にまごころと思いやりを教えなければ、全てはむなしいものになってしまいます。

躾がきちんとされていても、ずるい人間ではどうしようもありません。

勉強だけできても、人を思いやれないような人間ではどうしようもありません。

 

そして、一番大切なまごころと思いやりを教えるためには、教える本人がそうでなければなりません。

教える本人が、身を以て手本を示さなければなりません。

 

権力的立場にあぐらをかき、上から目線で子供を叱り続けるような親や先生は、子供にまごころと思いやりを教えることはできません。

 

ですから、この言葉は、教え手である私たちがいつも念頭に置くべき言葉なのです。

親であり、地域をけん引するリーダである私たちが、常に己に投げかけるべき言葉なのです。

 

『夫子(ふうし)の道は忠恕(ちゅうじょ)のみ』

一番大切なのは、まごころと思いやりです。

 

このまごころと思いやりを持って、引き続き33青年会議所の支援をさせていただきます。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。