日本文化輸出プロジェクト ~ウズベキスタン編~ 実施報告

2026.05.02 | 2026.05.01

4月22日(水)、23日(木)、ウズベキスタンにおいて日本JCとJCIウズベキスタンが連携し、防災分野における社会課題の解決を目的とした事業として「避難訓練プログラム」及び「Hands Up Life」(道路横断時に手を挙げる習慣)を実施いたしました。

本プログラムは、日本に根付く「備える文化」を国際社会と共有し、各国の課題解決に寄与する「日本文化輸出プロジェクト」の一環として実施したものです。

■ 実施の背景
ウズベキスタンでは、地震などの自然災害に対する備えや防災教育の普及も十分とは言えず、災害発生時に適切な行動を取るための知識や訓練機会の拡充が求められています。
また、近年の経済成長に伴い交通量が増加しており、子どもたちの交通安全対策の強化が課題の一つとなっています。特に、道路横断時に手を挙げることで交通事故のリスク低減を図る「Hands Up Life」のような取り組みの重要性が高まっています。

■ プログラムの内容と成果
学校現場での実践を想定し、約100名の中高生及び教員を対象に、日本で培われてきた知見を共有しました。具体的には、「避難訓練プログラム」として、地震発生時の適切な避難行動、初期消火、応急手当の基本動作について実践形式の訓練を行いました。あわせて、「Hands Up Life」の取り組みとして、道路横断時の安全行動についても指導を実施しました。これにより、参加した教員が各校において防災教育および交通安全教育を展開するための具体的手法を学び、地域全体への波及が期待される成果となりました。
また、本事業を単発で終わらせることなく、訓練プログラムや資料の提供を通じて、各教育現場から地域全体へ防災の知識が広がる仕組みづくりを進めています。

日本JCは今後も、日本の生活文化に根差した知見を国際社会と共有し、各国との連携を深めながら、持続的な社会課題の解決に取り組んでまいります。

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