公益社団法人 日本青年会議所
中国地区 広島ブロック協議会

広島ブロック協議会について

広島ブロック協議会 会長

公益社団法人日本青年会議所
広島ブロック協議会

2026年度 会長

小池 雄大 君

(一般社団法人三原青年会議所)

組織紹介

会長

2026年度 会長 小池 雄大
(所属:一般社団法人三原青年会議所)

スローガン
Sharpen One’s
基本方針
真の心で広島の未来を研ぎ澄ます
広島ブロック協議会は、各地LOM が直面する最大の課題である「存続」と「若手育成」に重点を置き、戦略を進めてまいります。人口減少や地域経済の縮小により、メンバー数の維持は困難を極めており、とりわけ入会間もない若手の定着は喫緊の課題です。だからこそ、共通の理念と目標を共有し、人財を育成する仕組みを確立することが不可欠です。同時に、単独のLOM だけでは解決できない課題も多いため、互いに協力し、補完し合う関係を強化していく必要があります。私たちの運動の価値は、数や形では測ることはできません。その根底にある「真の心」によってこそ真価が発揮されます。「真の心」とは、相手を思いやる誠実さであり、困難な時こそ公益を優先して人のために尽くす覚悟であり、そして嘘偽りのない純粋な志です。たとえ小さな行動であっても、そこに真の心が宿れば人の心を動かし、地域に希望の灯をともすことができます。その積み重ねがやがて大きな信頼となり、未来を切り拓く力となるのです。10 年後には「地域から必要とされ、成長と発展を遂げる青年会議所モデル」を確立し、20 年後には「広島から世界に誇れる人財を輩出する地」となる未来を描きます。そのために私たちは、組織を磨き、地域を磨き、人財を磨く歩みを決して止めません。また、家庭を社会変革の起点と捉え、日常の工夫を通じてカーボンニュートラルを推進いたします。各地域での実践を広げ、未来の世代へ持続可能で安心できる暮らしを引き継いでまいります。さらに、社会の変化や課題に対応するために「家族の継続性」を守る取り組みを推進します。FCP(家族継続計画)の導入を通じて生活の備えを考えるきっかけを提供し、家族の絆や地域とのつながりを深めます。統一的な仕組みづくりとLOM 間の連携により、自助と互助が根づく安心の地域社会の実現を目指します。2026 年度は、各LOM への支援を仕組み化し、誰もがリーダーシップを育み成長できる基盤を築きます。人財育成においては、進化したブロックアカデミーやリーダープログラムを通じて、若手から中堅までが横断的に学び合える環境を整えます。また、瀬戸内の強みを活かした食や観光の発展、防災ネットワークの構築など、広島ならではの課題に挑み、安心で活力ある地域づくりを進めます。さらに、デジタル広報を積極的に活用し、SNS を通じて活動の価値を社会にわかりやすく伝えてまいります。私たちは 「Sharpen One’s ~真の心で広島の未来を研ぎ澄ます~」 のもと、組織を磨き、地域を磨き、人財を磨く挑戦を続け、幸せな未来に向けて力強く運動を展開してまいります。

直前会長

直前会長 三戸 規弘
(所属:公益社団法人呉青年会議所)

社会運動グループ副会長

副会長 合田 直哉
(所属:一般社団法人庄原青年会議所)

カーボンニュートラルとは何でしょうか。2020年に宣言されたもので、温室効果ガスの排出量から、植林や回収などによる吸収量・除去量を差し引き、実質的に排出をゼロにすることを目指す取り組みです。この目標は、未来の世代に対する責任として取り組まなければならない重要な課題です。持続可能な地域社会の実現に向けて必要なことではありますが、まだ一般的には馴染みが薄いのではないでしょうか。この大きな目標を達成するためには、より身近なものとして捉えることが必要だと思います。誰もが分かりやすく、誰でも実践できることこそが、目標達成に向けた第一歩であると感じています。私たちは、家庭を社会変革の起点と捉え、日常の工夫を通じて「誰もが取り組みやすい」をテーマに、カーボンニュートラル運動を推進してまいります。また、この取り組みを広島ブロック協議会内で共有し、各LOMや各地域で実践されることを目標に進めてまいります。至らぬ点も多々あるかと思いますが、1年間、会長を補佐し、委員長とともに邁進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

地域交流グループ副会長

副会長 濱井 貴裕
(所属:一般社団法人広島青年会議所)

私たちが暮らす広島県は、人口減少や少子高齢化の進行に加え、社会構造や経済環境がめまぐるしく変化する時代に直面しています。地域社会のつながりは希薄化し、これまでの常識や仕組みだけでは持続的な成長を描くことが難しくなっています。このような時代だからこそ、私たち青年世代が地域の未来を主体的に切り拓き、新たな価値を創造する原動力となることが強く求められています。今ある現実を嘆くのではなく、挑戦の機会と捉え、次代を担う責任世代として行動しなければなりません。そのためには、まず県内12LOM の会員同士がつながり、互いの持つ知見やネットワークを有効活用し、連携を深めていくことが必要です。一人の力には限界がありますが、交流を通じて、互いを理解し結集することで課題解決の幅は大きく広がります。また、LOM の最大の強みである人財育成の場を最大限に活用することで、一人ひとりが学び、挑戦し、成長する機会を創出していきます。そこで培われた力は、地域に還元され、私たちはより力強く、そして地域住民から信頼される存在へと進化していくはずです。その積み重ねが、各地域の持続的な発展を支える基盤となります。
私たち広島ブロック協議会と県内12LOM が目指すべきは、希望と誇りに満ちた幸せであふれる広島の社会の創造です。ひとが育ち、地域の魅力をより磨き上げ、経済の循環を生み出すことで、未来に希望を描けるまちづくりにつながります。青年が夢を語り、挑戦できる社会は必ず地域を強くします。そのために私は、仲間とともに汗をかき、知恵を絞り、勇気を持って挑み続けてまいります。1 年間よろしくお願いいたします。

次世代開発グループ副会長

副会長 岡本 大正
(公益社団法人呉青年会議所)

私は8 年間青年会議所活動を行ってきた中においてその間、拡大という言葉に確固たる意見を持てないままでいました。12LOM においても共感できることと思いますが、先輩や後輩、同年代、皆様々な角度から多様な意見を持っており、人数を増やすべき、いや、敷居を下げるべきだ、活動を減らすほうが良い、いや、この現状を維持すべきだ。そんな言葉を何度も聞いて、自分もその時々の風潮に合わせて言葉を発していました。ただ卒業を迎える年になり、一つだけ自分の中に明確な拡大するべき正義が見つかりました。それは必ず「継続させる」ことです。我々メンバーは一人残らず両親から命を授かって今を生きています。生命というのは災害や疫病といった課題を克服し続けながら一定の周期でターンオーバーしながらバトンをつないで今日までつなぎ止めてきました。個人レベルに落として言えば試験に落ちたり、試合に勝ったりして自分の中に精神的な弱い時期や、順風満帆で自信に満ちた時期もあると思います。それは青年会議所メンバーの数が増加した時と減少した時も同じで、どのような状況にあっても努力を続け、次世代につなぎ続けることこそが拡大の正義なのだという考えにたどり着きました。現状12LOM の中にも、拡大がうまくいっているLOM とそうではないLOM がありますが、我々が中心となって情報を共有し、拡大推進の支援を行っていきます。今年は連携事業にも掲げられておりますFCP(家族継続計画)の推進を行ってまいります。昨今言われている少子高齢化は家族内でも起きているはずです。家族を継続させるためにはどのようなリスクが介在しているのか、そしてどのような対策を取らなくてはいけないのか、我々がリーダーとなり推進してまいります。ブロックアカデミーでは、会員減少傾向にある広島ブロックにおいては研修内容をこれまで以上に充実させ、高度な人材を育てられるべく工夫をこなした事業を行ってまいりたいと考えております。継続は正義なり!

監査担当役員

監査担当役員 森澤 將司
(所属:公益社団法人呉青年会議所)

監査担当役員

監査担当役員 石井 麻視
(所属:一般社団法人三次青年会議所)

監査担当役員

監査担当役員 藤井 昭徳
(所属:一般社団法人府中青年会議所)

運営専務

運営専務 真嶋 洸介
(所属:一般社団法人三原青年会議所)

事務局長兼財政局長

事務局長兼財政局長 𠮷田 修一郎
(所属:一般社団法人広島青年会議所)

未来構築委員会

委員長 亀山 翔太
(所属:一般社団法人尾道青年会議所)

【事業内容】
・広島ブロック野球大会
・日常から始めるカーボンニュートラル推進事業

まち輝き委員会

委員長 川田 海栄
(所属:一般社団法人東広島青年会議所)

【事業内容】
・広島ブロックゴルフ大会
・広島ブロック大会

ひろがるWA委員会

委員長 樋口 潤也
(所属:一般社団法人福山青年会議所)

【事業内容】
・会員拡大支援の推進
・広島ブロックアカデミー事業の企画・実施
・ブロックアカデミーにおけるJAYCEE育成カリキュラムの運用
・FCP(Family Continuity Plan:家族継続計画)の導入に向けた運動の推進

総務委員会

委員長 東 祐一郎
(所属:公益社団法人呉青年会議所)

【事業内容】
・新春会議・新春交流会
・広島ブロック協議会要覧の作成
・広島ブロック協議会ホームページの作成及び運営管理

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