会長意見書

「埼玉プライド」

~30LOMのプライドが活力あふれる埼玉を創る~

<はじめに>
 私たちが住み暮らす埼玉は、充実した都市機能を持ち、首都圏に位置しながら、美しい河川と緑豊かな自然を有しています。一方で、地域によっては、人口減少や少子高齢化が進み、地域の活力が失われつつあります。また、埼玉都民の言葉に代表されるように住まう地域への関心は低く、郷土愛が十分に育まれていない地域とも言えます。これからの未来を見据え、埼玉の持つ様々な魅力や可能性を力強く発信し、地域のさらなる活力の創出や新たな取り組みを行っていく必要があります。それぞれの地域を愛し、誇りに思う30LOMのプライドが埼玉プライドであり、その埼玉プライドを胸に一歩前へ踏み出して参ります。その踏み出した一歩が、社会に積極的な変化を生み出す大きな力となると共に、埼玉県民にこれまで以上に故郷埼玉を誇りに思って頂き、活力あふれる埼玉を創る原動力となります。

<夢が広がる会員拡大>
 近年、全国的にも会員数の減少が大きな課題となっています。埼玉ブロック協議会としても、各LOMに心を寄せ、LOMの会員拡大を推進できるように、30LOMの会員拡大への支援体制のさらなる強化を図って参ります。各LOMが抱える悩みや課題をしっかりと捉えた上で、LOMが結束し、一丸となって会員拡大に取り組むことができるように、埼玉拡大パワーセッションを1年間継続して開催致します。また、各LOMのシニアも巻き込み、入会へのきっかけとなるようなオブザーバーとメンバーとの積極的な交流の機会となる異業種交流会も多く創っていきます。
 会員拡大は夢が広がる運動です。メンバーが増えることでこれまでできなかった事業にチャレンジするきっかけを創り、新たなLOMの可能性に踏み出す大きな力となります。また、今よりももっと国難な戦後の焼け野原から「新日本の再建は我々青年の仕事である」という青年の使命感のもと、日本の青年会議所運動は始まりました。その創始の頃から今なお続く、まちづくりへの思いを繋ぐ運動が会員拡大です。自らが住む地域に興味関心を持ち、主体的にまちづくりに参加する仲間を一人でも多く増やすことがまちづくりの第一歩となります。埼玉ブロック協議会としても、会員拡大を最重要課題として捉え、30LOMの会員拡大に真摯に向き合って参ります。

<活き活きとチャレンジするJAYCEEの育成>
 青年会議所への在籍年数が減少傾向にあることから、これからのLOMや地域を牽引する若い人材の育成は重要かつ急務になってきています。人は人でしか磨かれず、自身を成長させてくれる仲間との出会いがその後の生き方をも変えてくれます。一つのきっかけや些細なことでも好きになったその瞬間から、興味関心が生まれ、一歩前へチャレンジしようとする意欲が沸き上がります。本年も入会3年未満のメンバーを対象に、青年会議所を好きになるきっかけを創りながら、青年らしく、活き活きとチャレンジするJAYCEEを育てるアカデミー塾を開講致します。利他の心を持ち、地域経済を牽引する青年経済人としての資質も高めていきます。また、埼玉ブロック協議会のスケールメリットを活かし、自分が所属するLOM以外のメンバーとも積極的に交流する機会を創り、お互いが切磋琢磨し合いながら、真の友情を育み、一生涯の仲間を創ります。このアカデミー塾を卒業したメンバーが、青年会議所運動に対して、これまで以上に誇りを持ち、笑顔で活き活きとチャレンジし、これからのLOMや地域を明るく照らす存在になっていきます。

<30LOMと真摯に向き合う埼玉ブロック協議会>
 本年、埼玉ブロック協議会は50年目という大きな節目の年を迎えます。これまで連綿と受け継がれてきた伝統やまちづくりへの思いを未来へと繋ぎ、青年会議所運動の無限の可能性にチャレンジする一歩を踏み出して参ります。常に対話と交流を大切にしながら、連携を強化し、強い絆と結束を育むことができるよう、これからも30LOM、1400名のメンバーと真摯に向き合って参ります。また、広報には青年会議所に新たな息吹を与え、ムーブメントを起こす力があります。30LOMが展開する運動を、様々なマスメディアも活用し、埼玉ブロック協議会の広報ツールを駆使し、力強く広域的に発信していきます。さらには、公益社団法人日本青年会議所、関東地区協議会とも連携することで、しっかりとそのスケールメリットを活かし、30LOMを下支えする強固な体制を整えていきます。30LOMの付託と信頼に応えることができるように、丁寧に積み重ね、何事に対しても常に真摯に取り組み、時代や社会の変化をしっかりと捉え、これからも歩み続けます。

<青年らしく、チャレンジする埼玉ブロック大会>
 第47回埼玉ブロック大会は一般社団法人鴻巣北本青年会議所に主管して頂きます。埼玉ブロック大会では、メンバーの成長に繋がる機会を積極的に創ると共に、埼玉ブロック協議会30LOMが携わる最大の事業だからこそ、埼玉ブロック協議会のスケールメリットを活かし、青年らしく果敢にチャレンジすることで、驚きと感動を与える大会と致します。埼玉の多くの魅力や可能性を体感して頂き、来場して頂いた方々に笑顔があふれ、埼玉をこれまで以上に誇りに思って頂きます。また、一歩前へ踏み出そうとする意欲が喚起され、活力あふれる埼玉の創造へと繋げていきます。前例にとらわれない青年らしい発想力を大切にしながらも、最後まで青臭く、泥臭く汗をかきメンバー間の強い絆と誇りが育まれ、全国大会への決起にも繋がる大会に致します。

<埼玉プライドを胸に、オール埼玉でチャレンジする全国大会>
 2017年は、埼玉で初めてとなる公益社団法人日本青年会議所第66回全国大会埼玉中央大会が公益社団法人埼玉中央青年会議所の主管のもと開催されます。2012年に初めて誘致立候補をし、これまで幾多の試練と困難を乗り越え、埼玉の夢が形になる年でもあります。この大会を埼玉県内1400名のメンバー一人ひとりが、自身とLOMの成長、自分の住む地域の発展へと繋げる絶好のチャンスと捉え、埼玉プライドを胸に、オール埼玉でチャレンジすることができるようにしていきます。埼玉ブロック協議会としても、全国大会の大成功に向け、全力でバックアップをする体制を整えて参ります。この夢の実現が、大きな感動と希望を与え、30LOMのさらなる飛躍へと繋がります。さらには、この大会に携わったメンバーに強い誇りが芽生え、これまで以上に青年会議所運動に果敢にチャレンジしていくと確信致します。

<結びに>
 私は、30LOMのため、埼玉ブロック協議会1400名のメンバーのため、埼玉ブロック協議会全体が未来を明るく照らす運動を力強く展開できるよう、共に助け合いながら、いつも笑顔で一歩前へチャレンジをして参ります。また、どんな時代の逆風にも負けず、30LOMが結束し、共に支え合い困難や試練を力を合わせ乗り越えていきます。青年の背中が、子どもたちに夢や希望を語り、魂を焦がし踏み出したその一歩が未来への道となります。我々青年が先駆けとなり、オール埼玉で踏み出す2017年という年を、埼玉ブロック協議会会長として、魂を焦がし、全身全霊をかけて邁進することをお誓い申し上げます。

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