超変革 奇跡を興すJAYCEEであれ!

会長意見書

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【はじめに】
私たちの運動は、何のために誰のためにあるのだろうか。そして、私たちの目指す明るい豊かな社会とは、誰に必要とされ、誰がその社会を創っていくべきなのだろうか。その答えは、自身の情熱と考動のみによって導き出されるものであり、自身の心の中にこそ存在するものである。私は常に、何をやったかではなく、多くの人にどんな良い影響を生み出すことが出来たのかが重要であると想っている。私たちが起こす考動の一つひとつが、世のため人のためになっているかを自問自答しながら、岩手の志同じうする仲間と共に、英知と勇気と情熱がどのような未来変革をもたらすのかを期待してやみません。まずはそこに熱い想いが無ければ、誰の協力も共感すら得られない。情熱は人や環境に左右されず、自らの心の中で燃やし続けることの出来る原動力であり、誰もが生み出せる力である。そして、私たちが情熱を持って考動し続けていれば、その情熱は周りの人にきっと伝わり、伝わった情熱は熱として、また他の人を動かすと信じている。私たちの運動が、人の意識を変え、地域を変え、未来を変える。そんな明日を仲間と共に創造してまいりたい。
時代の大きな変革の波の中、私たちの愛する地域そして岩手は、様々な問題を抱えている。「明るい豊かな社会の実現」に向け、未来に夢を描けるまちを創造するために、協議会の存在意義があるものと想う。協議会としては、運動の意義や目的、対象、手法を日々、誰に何を求められているかを問うていかなくてはなりません。運動の先にあるものは何なのか。地域の宝はどこの誰に発信されているのか。また、未来を担う子ども達に、今を生きる私たち青年は何を委ねられているのだろうか。子ども達が夢の描ける健全な育成は、それぞれの地域だけを見つめているだけでいいのだろうか。自分たちのまちのことだけを考えていればいいのだろうか。自分のことだけを考えていればいいのだろうか。それで、本当の明るい豊かな社会を築いて行けるのだろうかと。明るい豊かな社会の実現を目指している私たちJAYCEEは、人となりの幸せに喜びを感じ、ひととまちを想い、それぞれの地域発展はもちろんのこと、岩手、東北、そして日本の社会を創造していく心を持ち合わせていなければなりません。JCのネットワークを活かし、13の青年会議所が「チームいわての絆」として、その心がより強固に育まれたとき、つながりによってこそ得られる価値とさらなる可能性が、JC運動として拡がっていくものと想う。

【明日を担うJAYCEEへ】
私たちが住み暮らすこのまちが、自立的により良く発展していくためには、より多くの市民の皆様の協力と、まちと人に関心を持ち、より良い地域づくりのために考動していくリーダーが必要である。そのリーダーになるべき私たち自身が、まずは意識変革を起こさなくてはならない。人生最後の学び舎とも言われるJCを通じ、時代の変化を的確に捉え、謙虚にそして貪欲に学び続け、時代を切り開くべく先導者として、不連続の連続から更なる進化をし続ける必要がある。人の成長は、人によってこそ磨かれるものであり、他団体では得られることの出来ないほどのチャンスが、青年会議所には必ずあると想う。仲間と共に考動し、そこで育まれた強い絆や多くの学び、そして、思いやりは自身を必ず成長させるものと信じている。人生の、そしてJCの、一度しか訪れることのない貴重なその機会を、そのチャンスを、簡単に逃すような青年であってはなりません。協議会としても、地域を牽引し社会で活躍できるリーダーの育成に注力してまいりたい。
また、会員拡大=JC運動の拡がりである。各地会員会議所が行う拡大の成功事例を基に、新たな拡大の手法を見出し共有することで、拡大運動の一助になる支援をしてまいりたい。社会を動かすことは簡単なことではないかもしれませが、しかし、それが出来るのは、失敗を恐れずに立ち向かうことができるJAYCEE、英知と勇気、情熱を持った、我々青年であると信じている。

【未来に繋ぐまちづくり】
私たちの愛するまちは、様々な問題を抱え、その課題解決に向けて運動を展開しています。「明るい豊かな社会の実現」に向けて、未来に夢を描けるまちづくりを創造していかなければなりません。まちはそこに住み暮らす人々とともに発展します。人を形成するのは「こころ」であり、まちを形成するのは「人」であります。思いやりや感謝のこころなどの道徳心が、人のこころを元気に明るく前向きにし、そして周りを笑顔にします。そんなこころが、人に豊かさを育み、ひとづくりへの基軸ともなります。
青少年犯罪の心が痛くなるような事件などをよく耳にする昨今。各種情報手段の発達や物質的豊かさを得た反面、心の豊かさの薄れや地域コミュニティーの希薄さが要因にも挙げられている。だからこそ、私たちは責任世代として、未来のたからである子ども達に伝えていかなければならない「こころ」がある。人がまちを創り、まちが人を育てる。新たな価値を創造する旗手として、子ども達に大切なものを伝えて行く使命がある。
また、まちとひとに関心が持てる社会であるかを考えていく必要もあります。若年層が選挙に行かない理由の一つは政治に関心がないことであります。若年層の斬新なアイディアでまちが創られていく、自分たちの未来は自分たちで創るという意識が、この地域の未来を創るのである。また、各都道府県や市町村で、地方総合戦略が策定されました。現状各地方都市は新たな地域の価値観を見出すために歩んでいます。青年会議所はこの取り組みに対し向き合うべきであり、根拠をもとに未来へ繋がるまちづくりをJCとして考えて
いかなければなりません。岩手に住んで、岩手に生まれて良かったと、より誇りに思える故郷を創るため、互いに支え合う共助の精神を大切に、切磋琢磨しながら運動を拡げてまいりたい。

【心は一つ、チームいわての絆を】
私たちはあの日を忘れることはないでしょう。あれから7年の年月を迎えようとしている。青年会議所として、どれだけの人の心を明るく照らすことが出来たのでしょうか。真の復興へ向かうネットワークや地域の防災力の向上には限界もある。だからこそ同じ青年団体など地域を想い活動している団体と共に、災害の際に有効的な支援を行えるインフラの整備や地域防災を考え、関係を構築していく事も必要なのではないだろうか。市民に安心を届けることに、行政や各団体間の垣根などが存在するはずがないのである。
岩手ブロック協議会は、代々受け継がれてきている「いわてはひとつ」という合言葉の中、13青年会議所が、各地の個性や特性、地域の資源を活かしながら、同じ志を持って運動を行ってきました。経験した私たちだからこそ、伝えられるものあるはずである。風化させることなく、未来的思考を持ち、私たちがすべきことを再度見直し、JCが持つ広域的なネットワークを活用しながら、各種団体との連携をさらに進化させることで、有事の際には常に利他の精神を胸に率先して迅速な行動が起こせるような準備をしていく必要がある。

【岩手ブロック協議会の役割】
各地青年会議所に必要とされる協議会でなければなりません。日本青年会議所が各地青年会議所のために存在しているとすれば、本会からの運動発信は当然のこと、日本青年会議所の運動の方向性を認識し、13青年会議所との総合調整役として、連携推進やLOM支援等を通して、日本青年会議所と13青年会議所のつながりを深め、各地青年会議所が抱えている問題の解決に本気になって手を差し伸べていかなくてはなりません。協議会として脈々と受け継がれ、諸先輩方が築いてきた、伝統と歴史であるしっかりとした土台の上に、英知と勇気と情熱を持ち合わせて、それぞれの個性と知恵と発想を有機的に結合し、新たな運動の輪を拡げていく必要があります。
また、青年会議所は個性豊かな会員が集う場であり、自らに欠けている資質を持ちあわせた個性が集う場であります。青年会議所での出会いは刺激に満ちており、出会いこそが成長の機会なのではないでしょうか。まだ見ぬ多くの個性との出会い、新たなる個性と共に学び成長をしていきたいと想う。協議会を様々な負担と感じるのではなく、自分たちの運動のために利用する場であることを理解していただき、13の青年会議所が、それぞれに抱える悩みを持ちよりお互いに助け合い、岩手県の行政や各種団体とのつながりを積極的に持ち存在価値を高める、そんな協議会になることができたなら、岩手ブロック協議会の本当の存在価値が見出せるのではないでしょうか。

【積極的な運動発信】
各地会員会議所が行っている素晴らしい運動を、広く市民や関係諸団体に認知してもらうことは何より重要である。そして、青年会議所が地域に頼られる存在となるためには、青年会議所の存在価値を高める必要があると強く思う。各地会員会議所が行う地域を輝かせる運動の情報をブロック協議会が積極的に収集して、広く発信してまいりたい。岩手ブロック協議会として、より一層の広報への取り組みは、各地会員会議所の運動の拡散につながると確信している。参加動員以上に地域に拡散する広報として、新たな手法手段を取り入れ、戦略的な強い発信を行ってまいりたい。事業の参加者は、岩手県全体から見るとごく僅かな人数である。しかし、一人の気付きがまた次の人への気付きとなり、その熱は周りに大きく伝播していくことと信じている。

【ブロック大会】
ブロック大会は、岩手ブロック協議会として創り上げてきた運動の最大の発信の場である。開催地LOMとブロック大会を開催する意味、意義、目的を今一度しっかりと議論をしながら互いに共有し、大会構築をしてまいりたい。そして、より多くの参加するメンバーが期待感を持っていただき、各地会員会議所での事業や運動に対する新たな意識の醸成になる運動発信をしてまいりたい。また、参加いただいた市民の皆様には、私たちが行う運動を見て、体感して頂き、青年会議所運動への理解を深めていただけるブロック大会を構築してまいりたい。市民の皆様と共に、自分たちのまちは自分たちで創るという参画意識の向上につなげることが大切である。大会を通じて、その過程で得られる経験によるLOM益や開催地の地域益へと必ずやつながるものと確信している。
また、ブロック大会の誘致に関することも引き続き精査することも大切である。メンバー数や意識の問題など、開催に対する不安を払拭できないなどの足枷が存在するのであれば、そのような会員会議所こそ率先して開催の決意をするべきである。その決断をしていただいた先には、共に助け合いの精神でブロック大会の構築に全面的に協力をしてくれる仲間が必ずいる。何をやったかではなく、何を学べたのか、それを地域益として還元していかなければならない。最大の発信は最大の成果を生むものであり、それこそがブロック大会のありかたと考えます。

【結びに】
私たちは一人では何の力もないかもしれません。共に歩む仲間がいればこそ、お互いに切磋琢磨し、自己の成長に繋がると考えます。私たちは自分以外の誰かに支えられ、そして、生かされております。自分の周りにある一つひとつを大切にし、全ての人に感謝の気持ちを忘れてはならない。青年の英知と勇気を結集させた運動を実践に移すこと、情熱溢れる行動を力強く展開することこそが我々の責務なのです。岩手の未来を託されている私たちに課せられた使命を全うするために「覚悟」を持って歩んでまいりたい。
覚悟をするということは、変える勇気を持つこと。
今までしてきた習慣を終わらせること。
今までの自分を終わらせ、新しい自分として生きること。
必要なのは勇気ではなく覚悟。
決めてしまえば、全て動き始める。
私たちは、必要なものを勘違いしていることが多い。
お金が必要だという時に、根性を持ち出してきたりする。
逆に、愛情が必要な時に、お金を集めたりしている。
勇気を出せと人に教えている人が、誰よりも勇気がない時がある。
勇気なんていうのは、出せと言われて出るものでなく、心の中に芽生えるものである。
強い人が勇気を持っているわけじゃない。弱い人にそれがないとも言えない。
今どういう状態にあるかに関わらず、勇気は、心の中に生まれることが出来る。
それは、覚悟を決めた時かもしれない。
どんな結果であれ、今を精一杯やるんだ、という覚悟。
あるいは、何度失敗しても、何度でも挑戦するぞ、という覚悟。
うまくいかなかったら、その責任は自分がとるぞ、という覚悟。
いろんな覚悟を胸にした時、不思議なことに自分もまわりも、全てが動き出してくる。
人生は誰かに与えられるものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分次第であり、全ては自身の心の中によって未来を変えていくものである。青年会議所での多くの経験は知識となり自己の成長につながると想う。青年会議所が、脈々と受け継がれてきた志や想いを胸に、混沌という未知の可能性を切り拓き、各地域の個性や特性を伸ばし、スケールメリットを活かした運動を展開することで市民の意識を変え、市民とともに岩手の明るい豊かな未来を創造し、次代を担う子供たちに明るい豊かな岩手を創造していこう。覚悟を持って、岩手の未来のために。

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