きょうとはちがう、未来へ

お知らせ

~期待が未来をつくる~11月会長挨拶

人間を賢くし人間を偉大にするものは 過去の経験ではなく、未来に対する期待である。 なぜならば、期待をもつ人間は …

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「挑戦する土壌」10月会長挨拶

会議を重ねすぎると いつの時代も最悪の策が採られる。 最悪の策とはほとんど常に 最も臆病な策である。 ナポレオ …

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〜一歩の目標、一歩の価値〜 9月会長挨拶

【~一歩の目標、一歩の価値~】 いつかは目標に通じる歩みを一歩、一歩と運んでいくのでは足りない。 その一歩一歩 …

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新着情報

独りよがりになってない?? SDGs HERO’s INTERVIEW/たんしゃぶ しんじょう

京都の祇園にお店を構える「たんしゃぶ しんじょう」 公益社団法人乙訓青年会議所のメンバーであり、2019年度京 …

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◆SDGs情報発信 「京都ブロック版『ひとこと多い張り紙』つくっちゃいました!」

よく見かける何気ない看板やメッセージの中に、ひとことだけSDGsの要素が入っている。。。 そんな「ひとこと多い …

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◆SDGs情報発信 JCのSDGsはスゴイぜ!!

「SDGsに取り組むLOMの運動を紹介します!!」 皆さん、日々のLOMの活動や運動にSDGsのゴールとターゲ …

独りよがりになってない?? SDGs HERO’s INTERVIEW/たんしゃぶ しんじょう

sinjou_01京都の祇園にお店を構える「たんしゃぶ しんじょう」
公益社団法人乙訓青年会議所のメンバーであり、2019年度京都ブロック協議会のSDGs推進担当である総務財政委員会に出向されている、新庄洋平君が経営する人気店です。

本年度、全国の青年会議所がSDGsを推進していく中で、新庄君は年当初からSDGsの重要性に気付き、いち早く学び、取り入れ、試行錯誤しながら日々実践をされています。

「誰ひとり取り残さない」

「独りよがりにならないように」

そんな彼の言葉からは、
「仕事や生活で出会う全ての人と一緒により良くなっていきたい」
という思いが伝わってきました。

私たちは、そんな新庄君がどのような思いで自店でSDGsを取り入れ、実際に活動されているのか、お話を伺ってきました。

―SDGsを知ってどのように学んでいかれましたか?
まずは青年会議所での講習やセミナー、あとは書籍、インターネット、導入されている企業の事例を参考にしながら学んでいきました。

―SDGsを自分のお店に取り入れようと思ったきっかけは何でしょうか?
根本のところですが、まずは最大のコンセプトである「誰ひとり取り残さない」という意味の重要性について考えました。SDGsを知れば、地球規模でも、個人でもより良くなる内容であるということに気付きました。取り入れることで自店もお客様もすべてにメリットが発生するというところで、取り入れようと決めました。
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―SDGsを取り入れるにあたり、具体的にどのように進めていかれましたか?
当店は食品を取り扱っておりますので、まずは関連するゴールから設定しました。そこからターゲットを紐解き、できることを始めていきました。番号でいうと12-3(※1)になります。

次に、生産者様のご意見を聞き、「何か困っていることや問題点はないか?」「当店として何かできることはないか?」を考えていき、そこで設定したのが15-4(※2)です。簡単に言うと、生産段階で害獣の被害が出ているということで、猪や鹿による農作物の被害をどのように緩和していくかということを考え、そこに対して取り組んでいます。
そして、最終的にはそれを自店だけでなく、従業員を含む業者様、お客様、関係各位にSDGsの取組みを広げていきたいということで、17-17(※3)のパートナーシップのゴールを設定しています。
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※1
 【ゴール12.つくる責任 つかう責任】
 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
 【ターゲット12.3】
 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、
 収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
※2
 【ゴール15.陸の豊かさも守ろう】
 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、
 土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る。
 【ターゲット15.4】
 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、
 生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
※3
 【ゴール17.パートナーシップで目標を達成しよう】
 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
 【ターゲット17.17】
 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会の
 パートナーシップを奨励・推進する。

―ターゲット15.4の取組みについて詳しく教えてください。
害獣により、京都府内各地で森林や畑の被害が出ています。基本的に、猪や鹿というのは狩猟のシーズンが決まっているのですが、美山町などは一年を通して被害が出ているため、いつでも獲ってよいという許可が出ています。そこで、獲れた肉が無駄にならないように購入し、食品関係者で調理するなどの協力をしています。そして、猪や鹿肉の代金をハンターの方々が次の駆逐をするときにかかる費用に補填することにより、さらに狩猟の活動が進むというように、好循環を生むことになります。

―SDGsを取り入れるにあたり気を付けたことなどはありますか?
まずは「独りよがりにならない」というところです。押し付けて、お客様や業者様にご迷惑を掛けてはいけないと思い、注意をしました。また、賞味期限が新しい物から買ってしまい、どうしても期限の古い物は買わないようになってしまっているという我々の良くない風習があり、その風習を変えていこうと思っています。そこで、すぐに使える物は賞味期限が早い物でも買うようにして、業者様やスーパーなどに迷惑が掛からないように気を付けています。

―実際に取り入れようと決めてから、どれぐらいの期間で実現に至りましたか?
3か月ぐらいです。俣野委員長のおかげです(笑)

―3ヶ月の期間ですが、SDGsへの理解を進めようとされた順番としては、従業員さんからなのか、お客様からなのか、どちらからスタートされたのでしょうか?
まずは「お客様」からです。店の形を整えるという意味では、お客様に「こういう店ですよ」というのを提示することが大切だと考えたからです。従業員ももちろんそうですが、このような取組みに対してご理解をいただいているお客様が来られるようになり、それに対して業者様も協力していただけるということです。もちろん、私一人ではできませんので、従業員も一緒に学んでおります。

―実際に取り入れてみて、取引先やお客様からの反応はいかがでしょうか?
SDGsの内容を伝えると、業者様にはすごく好印象を持っていただいています。まだお客様には伝え切れていないところがありますが、徐々に皆様にご理解は頂いているかなと思います。当社は弁当事業をやっておりまして、完全受注性に切り替えましたので、食品のロスもなくなってきており、当社のメリットになっていますし、生で食べられなくなった魚を魚屋さんから買うことで、魚屋さんにもメリットが生まれており、良い反応を頂いています。
また、弁当のカタログにはSDGsのロゴをつけています。今ほとんどの企業様が取り組んでいる中で、SDGsのロゴが目にとまり「協力していこう」という、言葉を交わさないパートナーシップが生まれてきます。このように、「SDGsに取り組んでいるところに協力をする」ことも、自社としてSDGsに取り組むことにつながると考えています。実際に、当社にはSDGsに取り組む企業様からのアクションが少しずつ来ていて、弁当の受注自体も徐々に増えてきています。

―今後の展望を教えてください。
いま一度SDGsを見直し、一見関係ないような取り組みや、取組みにくいようなことでも、「何か因果関係が発生しているのではないか?」「少しでもできることはないか?」というところを考えていきたいと思っております。
実際に現在決まっている取り組みとしては、ゴールでいうと2番【飢餓をゼロに】で、売り上げの一部を募金しております。月1,000円で25人が救えます。それが一年続くと考えると、この取組もいろいろなところで広げていきたいですし、JCメンバーが全員行えば何人救えるかということですね。詳しくは、WFP(国際連合世界食糧計画)のホームページを見てください。すぐに募金ができますので、是非。

―最後にJCメンバーに一言お願いします。
まずは取り組んでみてください。後付けではなくて、そこにある問題を仕事や生活、またはJCの事業で改善できないかを考え、行動してみましょう。何もしなければ0ですが、動けば1になります。「やりましょう!」

―あなたにとってSDGsとは?
S:(し)知れば知るほど奥深いですが、取り組まない理由が見つからないと思える今日この頃です。
D:(だ)大好きな家族、子どもたちの未来を守るものでもあります。
G:(が)該当する
s:(し)しないよりも、何が大事か気付かせてくれている存在でもあります。

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(文責:2019年度 総務財政委員会 委員長 俣野 裕哉)


SDGsゴール2【飢餓をゼロに】達成に向けた「食糧支援」はこちらから
↓↓↓↓↓
(WFPホームページURL)
https://www.jawfp.org/lp/general/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_term=wfp&utm_campaign=A01&yclid=YSS.1000191885.EAIaIQobChMIhJmBnfnM5QIVEqqWCh3kfQUVEAAYASAAEgLXrfD_BwE


◆たんしゃぶ しんじょう
住所: 京都府京都市東山区大和大路団栗下る博多町73
電話: 075-525-4334

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京都ブロック協議会


公益社団法人 日本青年会議所
京都ブロック協議会
2019年度 会長  木戸庸介 君
(一般社団法人 亀岡青年会議所)

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