「山紫水明」
皆さんはこの言葉の意味をご存じでしょうか?
・自然の風景が清浄で美しいこと。
・日の光の中で山は紫にかすみ、川は澄みきって美しい意から。
辞書を引くとこのような説明が記載されています。
 
では、この言葉はどこで生まれたものかご存じですか?
 
実はこの言葉、京都で生まれました。
京都は鴨川の西岸、丸太橋の北側にある「山紫水明処」がルーツです。
 
今回この言葉をテーマにした事業を行ったのが公益社団法人京都青年会議所です。
京都JC文化少年団と題されるこの事業、なんと40年も前から継続的に実施されている事業なのです。

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この事業は、「子ども文化の輪を広げようとし、子どもたちの新鮮でナイーブな眼と心で、私たちの郷土、京都を見つめさせる事により、地域に根ざす健全な子ども文化を創造、発展させる為、また21世紀を担う「子ども文化」に地道で確かな郷土愛を育みたい」という趣旨のもと1979年に発足されました。
今もその思いは変わっていません。
 
もしこの記事を読んでいる方の中で、お子様がおられる方なら解っていただける方がおられるかもしれませんが、学校教育も一昔前では考えられないような様々なアイデアを駆使して取り組まれていますよね。
それもそのはず、時代が変われば教育に対する考え方も変わるというものなのですから。
 
でも、いつの時代においても忘れてほしくない思いや大切なこと。
それを魅力的な体験を通して学ぶことが出来るのが、他でもない京都JC文化少年団なのです。

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次代を担う子供たちに「郷土愛、公徳心、隣人愛」を育んでもらう。
それは、地域の大人たちが責任をもってやり遂げなければならないことなのです。

この事業は、JCメンバーだけで作り上げたものではなく、講師をしていただいた皆様のほか、地域の学校関係者や学生にボランティアスタッフとして協力していただき作り上げられました。

そこには、市民の地域を愛する気持ちと、京都の歴史と伝統を継承する人々の思い、そして地域の歴史と文化を次代に繋ぐという共通の使命感があったのです。

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感性豊かな子供たちの心に影響を与えることのできる価値のある事業に携わる事ができる。
そんな気持ちが、JCメンバーの誇りにつながっていくことはもちろん、地域の子供たちをはじめ、市民の皆様にこれまで以上の価値ある運動を展開していく。
 
今後も青年会議所の運動に注目していただけたらと思います。
 
公益社団法人京都青年会議所HP