山城の夏山城の夏、それは山城青年会議所が地域の魅力を発信し、青少年育成を通した地域貢献を行う一大事業を行う季節。2010年に開催した「やましろの国いっき祭り」はかつての史実である山城の国一揆をモチーフに、多くの市民が参加するランドマーク事業として成長していきました。

山城地域の魅力を発信するにあたって、お茶、竹の子以外に特産、名物は何があるだろうか?竹が多い。木津川が流れている。山城地域を知らない人が「山城」と聞くと何を思い浮かべるだろうか?山城の国一揆?数名で構成された委員会の意見から、全ては始まりました。

幾度となく、会議を重ね、竹を生かした水鉄砲、木津川の水、山城の国一揆の知名度、これらを組み合わせた水鉄砲合戦大会として、全国から参加者を募りました。山城の夏7山城の夏6

 

大人から子供まで楽しめる内容を。地域の子供たちには、郷土愛を育んで欲しい。全国へ向けて発信すれば、山城の知名度が上がり、地域経済の活性化につながる。できる限り予算を抑え、持続可能な事業にしていきたい。今まで無かったコンセプトを持ち込み、まちづくりのコンテンツとして育て上げ、地域の事業としていきたい。これらの思いは、地域に伝わり、回を重ねるごとに知名度が上がり、協賛、協力していただける企業、団体が増えていき、最終回となった2015年は、来場者5千人超。うち半数が京都府外からの来場という結果を残しました。山城の夏3

外から見れば、水鉄砲大会を開催した。沢山人が来た。大成功。なのでしょう。

しかし、これらの裏には、何十時間も会議を重ね、それ以上の時間を使って考え、全ての事柄に根拠や意味合いを持たせるという、青年会議所のメソッドがあってこその成功だったのではないでしょうか?山城の夏8山城の夏2

未だ事業の受け渡しには至っていませんが、経験やノウハウは青年会議所に蓄積されていきます。

「僕たちはイベント屋では無いんだよ。」市民へ向けて、意識を変えて欲しい、まちづくりに参画して欲しい、地域の連携を高めたい。

 

 

この地域を良くしたい、その思いで真剣に活動し、具現化したものの一つが、やましろの国いっき祭りだったのです。

そしてなにより、これらの過程が、メンバー各々の成長の糧となっているのです。

 

この事業を実施した団体

一般社団法人 山城青年会議所

http://www.yamashiro-jc.org/