
アカデミー委員会 委員長
小船 隆一 君
(一社)越谷青年会議所
設置背景
埼玉ブロック協議会内の会員数の推移や、JC全体の平均年齢を考慮すると、平均在籍年数の減少と共に、機会が減少していることが問題です。
またベテラン会員の減少も意味し、入会歴の浅い会員に対し、早期により多くの出会いと機会を提供するとともに、青年会議所活動や運動の意味を学び、より多くの経験を積むことができる場所が必要であると考えます。
設置目的
■青年会議所運動を強く継続的に行うことができる志の高い人材の育成を目的とします。
自の中に、本質をとらえる力と、活動運動の動機をしっかりと持ち、自分以外の誰かのために行動を起こし、周りの意識変革を促す魅力のある人材を育成する事を目的とします。
活動概要
1.埼玉ブロックアカデミー委員会の企画・運営・実施をします。
2.ASPACにて国際の機会を活かした事業の企画・運営・実施をします。
3.JCI世界会議での国際の機会を活かした事業の企画・運営・実施をします。
4.第50回埼玉ブロック大会におけるアカデミーメンバー向けのセミナーの企画・実施をします。
5.各種大会へのブース出展をします。
KPI
1.各全体委員会の参加動員数を、全体の90%とします。
2.事業実施にあたるパートナーシップを、国内で2団体、開催地で2団体と結びます。
3.埼玉魅力発振WEBサイトに各エリアで宿泊2、飲食8、施設4、文化2、体験2以上掲載します。
4.セミナー効果測定結果を、設定目標の達成率80%とします。
5.埼玉魅力発振WEBサイトのメルマガ登録者数1000名とします。
SDGs
【5.17】
政策手法
1.JCの魅力とやりがいを学ぶため、講演やセミナー、宿泊を伴う事業を開催し、様々な出会いの機会を提供する事で、メンバーの青年会議所活動に対する意欲を向上させます。
2.青年会議所運動に魅力とやりがいを見出すため、国際の機会を活かした大きな挑戦をすることにより、メンバーの自信と誇りを養います。
3.高い志をもつため、ASPACでの国際関係を活かしお迎えした方々に、埼玉の魅力を体感してもらうことにより、自己や郷土に対して見つめ直しを図ります。
4.効果的な成長のため、ブロック大会に参加するアカデミーメンバーが、さらに意欲的に活動運動を行えるような刺激のあるセミナーを実施し、今後の効率的な成長を図ります。
5.自己の現状を再認するため、ブースの出展を通し多くの人びとに自らの価値観に触れてもらうことにより、自己の精神や、住まう地域を発展させる意欲の向上を図ります。