皆さんこんにちは!
総務広報委員会です!
令和2年7月豪雨災害での水害や土砂災害により、日田青年会議所様が運動・活動を行う日田・天ヶ瀬地域は甚大な被害を受けました。
日田の特産である日田杉もその被害を受け、本来資源として活用されるはずであったものが、廃棄するしかないものになっています。
日田青年会議所様ではこの度「日田Re:light」といたしまして、廃棄されるしかなかったはずの災害木を活用した事業を開催いたしました。
「日田Re:light」という事業名について
“Re”には“再び”や“さらに”、“新たに”という意味があり、lightには“光”や“喜び、幸福などの目の輝き”、“一般的な知識、認識”という意味があるとのことです。
今回の事業は日田の宝に再び光を当て、まちの宝を認識、再認識してもらうことで、郷土愛の醸成と高揚につなげることを目的としています。
事業の内容について
今回の事業は
①日田の宝である日田杉や山の役割をパネルにまとめ、掲示し発信する。
②クリスマスツリーを製作し、日田駅前に展示する。
の2点から成り立っています。
①のパネルについてですが、日田杉をはじめとした自然について、メンバーや市民の皆様に再認識していただけるよう、分かりやすくまとめたものであり、日田市とともに歩んできた日田杉の歴史や、地域に対する山の役割、そして山における木の役割等が記載されています。
②のクリスマスツリーについてですが、本来資源として活用される予定であった廃棄するしかない災害木を使用して製作されています。
今回の事業の様子は製作段階より日田青年会議所様のFacebookページに逐次アップされてきました。
作業工程から完成までの様子を今回の記事でも簡単ではありますが紹介させていただきます。
クリスマスツリーとパネルの設置期間と設置場所ですが、
期間:11月29日~12月25日
場所:日田駅(日田市 元町11-1)
となっております。
パネルとベンチの上、囲いの内側にアンケートに繋がるQRコードを記載してありますので、ご覧いただいた方はアンケートへのご協力も是非よろしくお願いいたします。
大分ブロック協議会では県内の青年会議所の事業のご紹介を行って参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!