会長意見書

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 平成が幕を閉じ、新たに幕を開けた令和は世界規模の感染症により、大きな転換点を迎
えています。また、全国的な人口減少、少子高齢化、情報の複雑化による環境の変化など
の諸問題とあわさり、今まさに社会は新時代への過渡期を迎えています。誰にも未来が予
想できないからこそ、高い志と誇りをもって果敢に挑戦し、変革をしながら前進する若き
リーダーを社会は必要としています。社会の変化が激しい今こそ、変わらない軸と変革へ
の前向きな意思をあわせもち、自分たちの強みや個性を活かして創造性を発揮できる、し
なやかな強さをもった青年会議所を築かなければなりません。
 青年会議所は、「共に向上し合い、社会に貢献しよう」という理念のもと、様々な職種や
年代の青年経済人が集まり、社会の課題解決に向けて本気で行動する団体です。そのなか
で得ることのできる仲間との共通体験を通した自己研鑽や、固い信頼で結ばれたネットワ
ークは他の団体では得ることができません。しかし今、青年会議所は会員数の減少や、役
職を担う人材の減少という問題と直面しています。また、世界規模の感染症による影響が
会員の社業や家庭にまで及び、集まれないという状況のなか、会員同士のつながりを深め
る機会が一時的に減少したことや、思い描いた活動ができなかったことで、その問題はさ
らに顕著になっています。私たちは、変わらない本質をつなぎながら、誰もが活き活きと
挑戦できる組織へと変革を起こすことで、変化の激しい時代を生き抜いていかなければな
りません。お互いへの敬意や信頼関係を軸にして、私たちの強みである多様性、行動力、
個性を活かすことができれば、社会の課題解決につながる価値創造、思い描く姿への成長、
財産とも言える仲間との深い絆という成果につながります。ゆるぎない信念と変化に前向
きな心で、会員一人ひとりが活躍できる組織をつくることで、誰もが成果を実感できる運
動を構築します。
 2021年度京都ブロック協議会会長立候補にあたり、全員が能力を発揮できる環境で、
変化や困難に強い青年会議所となるために、心から信頼しあえるチームワークを築き、前
向きな挑戦から自らを変革し、強みを活かして成果を生み出すことができる人材の育成に
邁進して参ります。

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