謹んで新年のお慶び申し上げます。また、平素より公益社団法人日本青年会議所関東地区協議会の運動に格別のご理解とご高配を賜っておりますことを心より感謝申し上げます。

 

関東地区協議会の活動エリアである首都圏(栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、山梨県、神奈川県)では、本年、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。また(一社)横浜青年会議所が主管となり、1957年に東京で開催されて以来、63年ぶりに当協議会内に於いて世界会議が開催されるなど、2020年度は、大きな運動発信、そして成長の機会を手にすることができる年となっております。その一方で、首都圏は国内総生産の約40%を占める日本最大の圏域でありながら、その内、約18%を東京都が占める一極集中構造となっているため、地域間格差の拡がりが顕著になっており、今後30年以内に80%以上の確率で起きるといわれている首都直下型地震等、巨大災害の発災によって国家存亡のリスクが生じかねない課題などを抱えております。

 

そこで当協議会としては、地域と多様な人をつなぐ役割を果たし、局地的ではなく多地域に跨る広域経済圏を構築することで地域間格差の是正を目指してまいります。また、関東地区協議会内157会員会議所、約8000名の青年会議所メンバーのつながりを作ることで、多様性に満ちた仲間と出会い、各地会員会議所やブロック協議会では感じることのできない大きなスケールメリットを体感して頂き、首都圏に貢献できる協議会として新時代の旗手となるべく運動展開をしてまいります。

 

結びに、関東地区協議会内各地会員会議所がそれぞれの地域において、さらなる輝きを放つ組織となること、そして会員の皆様にとって実り多き幸せな一年となることを心よりご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。

 

公益社団法人 日本青年会議所関東地区協議会
第66代会長 大崎 厚郎