新型コロナウイルス感染病拡大の影響で延期された東京2020オリンピック。
埼玉県内でも聖火ランナーが巡り、盛り上がりが見られるはずでした。
聖火リレーが実現されなかったのはとても残念です。
しかし現在、埼玉県では東京2020オリンピック聖火リレートーチの巡回展示を行われています。
本来なら遠くから見るだけであったトーチ、沢山の人たちの想いのこもった実物を、間近で見られる貴重な機会。
オリンピック出場を夢見る子供たち、
オリンピックが好きなみなさま、
ぜひこの機会にご覧ください。

【日程】 2020年10月6日(火)~2021年2月5日(金)
【場所】 県内58市町の展示場所を巡回
(県内の展示スケジュール)
https://www.pref.saitama.lg.jp/oly-para/events/torchtour.html?fbclid=IwAR1c0fghW_pCVyvN1WfDW0437_M_X8zPL5nU9iiwY6ynUBSe2jf6L8O3Kpw
【主催】
・埼玉県
・2020オリンピック・パラリンピック
・ラグビーワールドカップ2019埼玉県推進委員会
<伝統と現代技術の融合が作り出した形>

 日本人に最もなじみ深い花である桜がモチーフ。その伝統的な形を、新幹線の製造にも使われている製造技術(アルミ押出成形)を用いて形作っています。継ぎ目のない、ひとつなぎのトーチ。日本の伝統と高い技術力が一つになって生み出された形です。

<復興への想いと持続可能性への配慮>

 聖火リレートーチの素材の一部は、東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材が再利用されています(再利用アルミの含有率は約30%)。

<美しく、燃え続ける炎もデザイン>

 1枚1枚の桜の花びらから生み出された炎は、トーチ中央で一つになり、より大きな輝きを生み出します。燃焼部には、聖火を保ち続けるために、火力の強い青い炎と、火の無い燃焼(触媒燃焼)の2つの燃焼によって炎を維持する仕組みが採用されるなど、いくつもの技術的な工夫が重ねられています。