2022年6月13日(月)にブロック役員団が公式訪問を行いました。
今回は一般社団法人三次青年会議所(以下、JCI三次)の6月度例会へ参加させていただいた様子を紹介させていただきます。
公式訪問は今回で10LOM目となり、各地会員会議所の例会へ役員団が参加し、交流の場とさせていただく貴重な機会です。
JCI三次は原則毎月10日に三次商工会館にて例会を開催しています。
2022年度は加藤深雪理事長が掲げる「Starting Now ~輝く未来のために~」をスローガンに運動を展開しておられ、緊張感と柔らかい雰囲気が調和した素晴らしい例会でした。
例会中には、山田ブロック会長と各委員長が今年度の活動と方針を発表する時間を設けていただきました。
公式訪問も10LOM目になると委員長の説明にもぎこちなさが無くなり、堂々と発表する姿には頼もしさを感じました。
例会事業では「組織力」をテーマにしたパネルディスカッション形式での講演を行い、パネラーとして山田会長とJCI三次の監事である佐々木勝利君が講師を務めました。
演題は「組織力UP!個々の意識的活動が組織の力になる」というもので、事前にJCI三次内で行った組織力にまつわるアンケート結果からパネラーへ質問を行い、対話形式で質問に答えていくという設えでした。
JCでは歴代の理事長を務め、ビジネスでは多くの社員をまとめ上げる経営者として、数多くの経験をしてこられたお二人の話は、とても多くの学びを得ることができた貴重な時間となりました。
最後のまとめでは、山田会長は「なぜ、なんのために仕事やJCをするのかを自分や社員に問い続けることが大切であり、自分や組織がどうなりたいのかを意識し続けなければならない。とにかく挑戦し続ける姿勢がリーダーにふさわしい資質です」と締めくくり、
佐々木監事は「組織力を高めるためには、各々が役割をポジショニングすること。組織の中の自分の役割を正しく理解して実行していくことが大切です」と締めくくりました。
JCI三次の例会は、多くの学びが得られ、これからの組織づくりに対して沢山のヒントを得ることができた素晴らしい時間でした。
公式訪問も残すところあと2LOMです。
各地LOMとの素敵な友情を育み、多くの学びが得られるよう、全力で取り組んで参りたいと思います。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。