令和4年8月28日(日)勝山市民会館にて、ブロック大会並びに高速交通体系シンポジウムが行われました。
ブロック大会では、次年度福井ブロック協議会会長予定者の発表が行われました。次年度福井ブロック協議会会長予定者となった、公益社団法人鯖江青年会議所 嶋田祐介君は「2022年度からのバトンをしっかりと引継ぎ、さらにより良い福井ブロック協議会を構築していく」と、次年度への決意を述べられました。
また、ブロック大会次年度開催予定地である公益社団法人武生青年会議所へブロック大会キーの伝達が行われました。
主幹LOM理事長 水野翼君から「ブロック大会では武生の地に来ていただくことで、地域のことを知り、お互いのことを知ることで、LOM同士のつながりをさらに強くする機会にしていきたい」と抱負を述べられました。
ブロック大会後半では、各地会員会議所会員同士による名刺交換会が行われ、事前に分けられたグループ内で名刺交換を行い、会員一同が集まる今回の機会を活用し、LOM間関係なくJAYCEE同士がより深くつながる機会を提供しました。
高速交通体系シンポジウムでは、「北陸新幹線ってどうして必要なの?」をテーマに、京都大学大学院工学研究科教授、京都大学レジリエンス実践ユニット長である藤井聡氏による講演が行われました。
2024年春に北陸新幹線敦賀延伸を迎えるにあたり、講演をとおして、高速交通網である新幹線の重要性を理解し、福井の未来には希望があり、それを引き寄せるのは自分たちであるという主体性を持つことができたのではないでしょか。
ブロック大会並びに高速交通体系シンポジウムに参加いただきました多くの皆さま、本当にありがとうございました。