事務局
<現状と課題>
福井ブロック協議会が⾏う事業や運動の効果を最⼤限に発揮するためには、各種会議において、⼗分な議論が⾏われなければなりません。事務局として、迅速で細やかな情 報共有を⾏い、準備段階から円滑な会議運営に取り組むことはもとより、近年普及しているWEBを活⽤したハイブリッド会議を⾏い、直接参加が難しい場合でも、会議等に 参加できる環境を整える必要があります。また、委員会で意⾒を集め、事業において機動的な活動を⾏うためにも、多くの出向者の協⼒は必要不可⽋となります。福井ブロッ ク協議会のJC活動が、地域に与えるIMPACTを最⼤化させるため、出向者が各委員会の運営及び事業構築に主体的に参加することを促す必要があります。さらに、県内 各LOMがお互いを理解し、よりよい事業構築を⾏うためには、各LOMが⾏った事業及びそれを通して学んだ知識、経験を共有することも必要です。明るく豊かな社会実現 のため、県内各LOMが協⼒して、お互いの地域について理解を深め、気兼ねなく連携を図れる体制をつくる必要があります。 また、国⺠の政治参画について、政治への関⼼は低くなっており、今後、⾃分や地域の将来についての関⼼も薄れて⾏くことが懸念されます。そのため、住⺠が⾃分や地域 の未来について考え⾏動する機会を提供する必要があります。
<目的>
福井ブロック協議会の組織管理及び円滑な会議等の運営並びに県内10LOMと密な連携を図ることで、JC運動が地域に与えるIMPACTを最⼤化できる組織体制の構 築運営を⽬的とします。また、政治参画について、住⺠が主体性をもって地域の将来について考え、⾏動できる社会をつくることを⽬的とします。
<活動内容>
①出向者ミーティングの実施
実施に⾄る背景:事業構築及び委員会運営には、少しでも多くの出向者の⼒が必要となります。年間を通して出向者が主体的に福井ブロックに関われるよう、ブロック役 員と出向者メンバーとの間で絆を深め、また意思の統⼀を図ることで、委員会や事業に参加しやすい環境を整えるとともに、出向することでしか得られない経験や、成⻑の機 会があることを伝える場を設ける必要があります。
②選挙における各種討論会に順じた事業の実施
実施に⾄る背景:政治への関⼼は低くなっており、今後、⾃分や地域の将来についての関⼼も薄れて⾏くことが懸念されます。明るく豊かな社会を実現するためには、⼀ ⼈ひとりが将来について考え、⾏動しなければなりません。そのため、まずは住⺠が⾃分や地域の将来について考える場を提供する必要があります。
③開発と連帯の発行
実施に⾄る背景:開発と連帯は、各LOMが⾏った事業及びそれを通して学んだ知識、経験を共有し、明るく豊かな社会実現のため、県内各LOMが協⼒して、お互いの 地域について理解を深める情報媒体として必要なものであり、また、想いを未来へ受け継ぐために必要なものです。