2022年関東地区東京ブロック協議会公式ホームページ

委員会紹介

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拡大支援委員会

地域に夢と希望を、魅力的なLOM へ
各地会員会議所が、直面している課題があります。それは「会員拡大」です。会員拡大は青年会議所を知らない人に青年会議所の魅力を伝え、仲間になってもらい活動してもらう大切な運動です。拡大候補者の入会動機として3つ重要な要素があります。1つ目は「どんなことをしているのか」青年会議所は課題解決に向けて取り組むため、地域社会に共感を生み、大切な人たちに誇れる運動である必要があります。2つ目は「どんな組織なのか」世の中に最も必要とされる組織であるために、守るべきもの、変えていくべきことを見極め変化することで魅力的な組織を作っていく必要があります。3つ目は「どんな人がいる
のか」、もしも魅力的な人材が多くいる会であれば自然と人が集まってきます。誰と一緒に学び、時間を共有していくのか、また運動を起こすのも人であるからこそ魅力的な人材を育成することは会員拡大にとって最も重要な解決策です。そして「拡大の手法」についても全国各地の拡大事例を調査、分析し、「拡大の手法」を24LOMに提供します。また長い目線でLOMの発展を考え、拡大支援委員会に20代の出向者を積極的に募り、若い世代とともに「会員拡大」でLOMのサポートをしてまいります。

委員長名:濱仲 高裕
LOM名:国分寺青年会議所

職務

  • 地域社会に共感を得る「魅力ある事業構築」を学ぶ事業の実施
  • 拡大手法においての「全国の成功例」の収集と周知
  • 組織の発展のため、「魅力ある組織」を学ぶ事業の実施
  • 最も重要な「魅力ある人材の育成」を学ぶ事業の実施
  • 女性、若者を受け入れ、持続可能な組織であるために、「 TBC 版LOM拡大マニュアル」の作成、配布

委員会で学べること

運動・組織・人材にフォーカスした魅力あるLOM に向けた事業を実施し、会員拡大の専門知識を習得し、LOM にイノベーションを起こす、拡大できる人材を育成します。

アカデミー研修委員会

変化の原動力となれるリーダーの育成
先行きの見えない時代だからこそ、時代を切り開いていく力が必要です。これからの青年会議所に必要とされる人材は、自らが率先して行動し、変化の原動力となれるリーダーです。青年会議所のVMV、三信条である「奉仕」「修練」「友情」を学び、JCの正しい専門知識を習得します。そして明るい豊かな社会とは何か、「VISION」を描き、そのためにどうありたいのか「MISSION」を決め、どのような基準で取り組むべきか「VALUE」を各々が自分自身の答えを見つけることで、「人の心を動かす」ために必要な強い信念と熱意を身に着けることができます。自分のやるべきことに責任を持ち、自信を持ち取り組むことで、共感を生み、「人を動かす」ことができる変化の原動力となれるリーダーを育成いたします。

委員長名:神永 矩誠
LOM名:一般社団法人 町田青年会議所

職務

全7回のアカデミー研修プログラムを2月から10月の期間内に実施します。東京ブロック協議会でしかできない研修を行います。

委員会で学べること

JC の専門知識を習得し、強い信念、熱意、責任感、自信を身につけ、「人を動かす」ことができるリーダーを育成します。アカデミーはLOM や地域を越えた仲間ができます。

全国大会支援委員会

未来に希望を 2023年の全国大会に向けて
2023年に東京青年会議所主管の全国大会を行います。全国大会は「獲るまでが茨の道」そして「獲ってからが修羅の道」と呼ばれるほどに苦難を乗り越えなければ成功しないコンベンションです。2023年の全国大会を成功させるにはさまざまな方々との協力体制が欠かせません。そのためにも、まずは全国への周知することに取り組んでまいります。そして副主管である東京ブロック協議会と東京青年会議所とのメンバー間による交流を図り、関係を深めることでサポート体制を構築し、最高の形で迎えられるように準備してまいります。

委員長名:内田 昇吾
LOM名:東村山青年会議所

職務

  • 2023年全国大会へ向けた 広報支援
  • ASPAC(堺高石) におけるブース出展
  • JCI東京との共同フォーラムの開催
  • JCI世界大会への参加と協力

委員会で学べること

本委員会では、JCI 東京と連携する機会が多く、国際的な担いもごいます。JCI 日本の最大のコンベンションである全国大会に携わるチャンスであり、国際的な視点での青年会議所を知ることができる機会となります。

ブロック大会運営委員会

武蔵野からイノベーションを、地域に夢と希望を!!
ブロック大会は幾多の困難を乗り越えてきた先輩たちが築いてきた東京ブロック協議会の歴史そのものです。2022年のブロック大会は51回目を迎えます。この大会は次の半世紀を描く、東京ブロック協議会の新たな歴史に向けた大きな一歩となります。またコロナ禍において自粛や制約を強いられる中、地域コミュニティーが衰退し、人々が集う機会が減少している時だからこそ、地域社会にイノベーションを生む、良き変化の原動力となる起爆剤が必要です。地域に宿る運動の理念と、地域が持つ魅力を最大限に生かし、地域益を主軸に、東京ブロック最大の運動発信を行います。「会員の運動意識の変化」「開催地域の活性化、市民意識の変化」「世論を動かし社会に変化」この3つの変化を巻き起こし、老若男女問わず、地域の方々が東京ブロック協議会に希望を持ち、笑顔が溢れる大会へと変化させ、東京から日本を変えるための運動を展開します。

委員長名:山城 拓也
LOM名:公益社団法人 調布青年会議所

職務

  • 第51回東京ブロック大会 武蔵野大会 メイン事業
  • 第51回東京ブロック大会 武蔵野大会 大会式典
  • 第53回東京ブロック大会主管 LOM 公募・調査並びに推薦と、それに伴う立候補規定の運用
  • 第52回東京ブロック大会 意見交換会
  • 「東京ブロック大会成功への道」改定

委員会で学べること

東京ブロック協議会の最大の運動発信をすることで、地域にイノベーションを巻き起こし、スケールメリットを体験できる委員会です。

政治行政委員会

未来を描く、その1 票に夢と希望を
我が国日本においての選挙のあゆみ、特に1票という選挙権を得るために、先人達は未来に夢と希望を抱き、命をかけて戦い、勝ち取ってきた歴史があります。日本の選挙制度は、代表者を選任する議会制民主主義として、一人ひとりの民意を反映した制度でありますが、近々の選挙の投票率を拝見すると、残念ながら多くの地域で50% に満たない状況であり、民主主義と言われながらも、低い投票率を見る限り、一人ひとりの民意が十分に反映されているとは言い難い現状があります。この現状を打破するためには、投票率の改善・向上は不可欠です。投票することは、これ即ち自らの責任で自らの未来を切り開いていく意思の表れであり、昨今の利己主義や周りへの無関心という閉塞感の改善策となります。そこで、主権者としての自覚を養い社会に参画する意識を向上させるため、公開討論会の開催支援や、質の高い政治的リテラシーを草の根から醸成すべく、青年会議所運動を通じて、主権者意識の向上を積極的に推進し、投票率向上に向けた運動を展開し、愛が溢れる社会に向けて取り組んでまいります。

委員長名:三浦 太郎
LOM名:一般社団法人 武蔵野青年会議所

職務

  • インターネット投票に向けた課題調査と支援策
  • 若年層に向けた主権者意識の醸成事業の実施
  • 第26 回参議院議員選挙に向けた投票率向上への取り組み
  • 中長期ビジョン2025 連携事業 「政治参加」
  • LOM の中期ビジョン策定の支援と運動の支援
  • 公開討論会の支援

委員会で学べること

本委員会では投票率の向上に取り組みます。民主主義の根幹を理解し、政治行政の専門知識を育むことで、LOM の運動においても選択の幅が広がります。

経済再生委員会

地域密着L 型企業が日本経済により良い変化を
地球温暖化により気候変動が悪化し、サスティナブル( 持続可能) の概念が定着されつつあります。CO2( 二酸化炭素) の排出量を減らすため、2050 年には自然環境でカバーできる二酸化炭素の排出量と消費量を実質0 にするカーボンニュートラルにより脱炭素社会と移行しつつあることから、その先にあるパラダイムシフトに向けて、企業評価も変わりつつあります。環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)、ESG という概念が普及しはじめ、経済と環境は切り離せない関係にあります。また日本の GDP のうち、グローバル企業(G) が稼いでいるのは3 割程度、残りの7 割を占める多くは地域密着型(L) の中堅、中小、ローカルサービス業が生み出しています。旧態依然として年功序 列制や内部の論理だけで意思決定を行う日本型経営の主流から脱却できず、ダイバーシティ( 多様性)、DX( デジタルトランスフォーメーション)、SX( サステナビリティ・トランスフォーメーション)、ESG( 環境、社会、ガバナンス) への取り組みができていない 企業も多くあります。大きな伸び代のある地域密着型(L) の企業の変化が日本経済の再生につながります。世界有数の金融都市である東京の地域密着 L 型企業から「変化の原動力」となり、日本経済をアップデートするため、世界で輝ける東京となり、より良い変化を促します。

委員長名:佐藤 武司
LOM名:一般社団法人 八王子青年会議所

職務

  • 地域密着L 型企業へのグローバル展開に向けた事業の実施
  • 持続可能な地域社会のために、SDGs・ESG を個人・企業へ普及する事業の実施
  • 中長期ビジョン2025 連携事業「経済対策」

委員会で学べること

ビジネスを成長させるための知識やスキルを学び、地域経済の発展に寄与できる人材を育成し、 日本経済の再生に向けて取り組みます。

防災街づくり委員会

自助 共助 公助 そして想定外から想定内へ
2019年度に武漢で発生した新型コロナウィルスは瞬く間に世界に広がり、私たちの生活環境、価値を一変させました。パンデミックは自然災害と違い、対策をたて迅速に実行しなければ収まりません。国や都が行っている対策は有識者や感染対策の専門家によって有効だと裏付けされたものでありますが、都民の生活や感情が取り残されております。東京ブロック協議会は東京都と都民の架け橋となり、ポストコロナに向けて取り組んでまいります。そして防災への取り組みとして、近年多発している豪雨による土砂災害や、ゲリラ豪雨、強い勢力を持つ台風の発生、長期間続く真夏日など地球温暖化の脅威はすでに現実のものとなりつつあります。温暖化対策を推進・加速させることで災害そのものが発生しないようにすることへの取り組みと並行し、今後首都直下型地震や水害被害等、様々な災害から身を守り、生き抜く力を養う必要があります。また災害が起きても被害が出ないようにするための街づくりを推進していきます。

委員長名:石井 政成
LOM名:あきる野青年会議所

職務

  • 想定外から想定内へ 東京の災害に対する防災事業の実施
  • 災害から身を守り、生き抜く力を養う事業の実施
  • 中長期ビジョン2025連携事業「共生社会」
  • 東京都社会福祉協議会との広域防災ネットワークの構築、連携
  • ポストコロナに向けた取り組み
  • 災害が起きた場合の迅速な支援の展開

委員会で学べること

東京の災害に対する防災減災に取り組み専門知識を学ぶことで、災害が起きた際に街や大切な人を守っていける人材を育成します。

広報戦略委員会

オンライン配信のその先へ
東京ブロック協議会は公益団体であることから、一般参加者を対象にした事業を行う必要があり、尚且つ、地域社会を変え、東京から日本を変えていくには、私たちの運動を伝える手段が重要であります。戦略的に都民に周知するため、伝えるプロであるマスメディアの力をお借りし、広く都民に周知していきます。各地会員会議所の発信の一助となるような関係構築を図り、継続体制を築いてまいります。またコロナ禍による社会情勢の変化により、各地会員会議所のオンライン配信への需要が高まっています。対外に広めるツールとしてオンライン配信は効果的であり、各地会員会議所に必要とされるスキルです。東京ブロック協議会ではオンライン配信できる人材を育成し、各地会員会議所の模範となるようなオンライン配信を活用した広報を行い、対外に向けて広く発信してまいります。

委員長名:菅原 翼
LOM名:一般社団法人 青梅青年会議所

職務

  • オンライン配信の強化
  • 組織の信頼を高めるために、マスメディアとの関係構築
  • HPの制作、SNS等の対外広報
  • YouTubeチャンネルの番組企画配信
  • 第51回東京ブロック大会広報
  • JCI東京との共同フォーラムの広報

委員会で学べること

本委員会はマスメディアとの関係構築を図り、LOM の活動につながる体制を築きます。また各事業のオンライン配信をするために、撮影・中継・映像編集をするための専門知識を学ぶことができます。

渉外交流委員会

楽しいを追求した本気の交流
私が考える青年会議所の魅力は「メンバー」です。地域や人のために、向上心を持って、活動するメンバーを見ると、とても魅力的に感じます。仲間がいれば、どんな困難も乗り越えられます。青年会議所は40歳で卒業を迎えますが卒業後は当たり前にあった機会はありません。けれども一つだけ確実に残るものは「信頼できる仲間」です。東京ブロック協議会ではさまざまな交流の機会を通じてメンバーをつなぎ、地域を越え新たな仲間との信頼関係を築く機会を提供してまいります。東京ブロック協議会の交流事業は大人の社交場として「楽しい」をテーマに本気の交流を追求し、新たな可能性にチャレンジしてまいりたいと思います。

委員長名:金子 武史
LOM名:公益社団法人 むさし府中青年会議所

職務

  • 合同公式訪問の開催
  • ブロックナイトの開催(大分)
  • ブロック交流事業の開催
  • JC カップ東京都大会の開催
  • 卒業式及びさよならブロックの開催

委員会で学べること

東京ブロック協議会の交流事業は大人の社交場として「楽しい」をテーマに本気の交流を追求します。さまざまな交流の機会を通じて、地域を越え新たな仲間との信頼関係を築くことができます。

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