『リデザイン』未来への共感が織りなす愛と情熱溢れる幸せな近畿

NARA KINGYO MUSEUM

ならまち1奈良といえば「大仏と鹿」という方も多いのではないでしょうか。

 

私達取材スタッフも東大寺・ならまちを訪れました。

 

ならまちは、東大寺を訪れる際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。世界遺産である元興寺の旧境内を中心とする地域を指します。平城京の外京にもあたり、当時の道筋をもとに発展した長い歴史を持つまちです。昔ながらの街並みをゆっくりと散策していると、ならまちふきんや雪駄(せった)など日本らしいお土産も売っていました。せっかくなので雪駄を購入し、履き替えて散策をしました。

ならまち3

おしゃれなお店も多く、昔ながらの街並みを活かした非常に素敵な空間でした。ならまちでの散策、東大寺にて鹿と戯れた後は、車で約15分のところにある奈良金魚ミュージアムへ。

ならまち6

奈良金魚ミュージアムは、全国で初めて誕生した常設の金魚ミュージアムで2018年4月に開設後、2021年4月に「NARA KINGYO MUSEUM」として、面積を2倍に増床してリニューアルオープン。「ミ・ナーラ」というショッピングモール内に併設されており、ショッピングと合わせて楽しめる利便性もよい展示館となっています。(「ミ・ナーラ」へは各線奈良駅から無料シャトルバスも運行されているので、電車でも行けますよ!!)

金魚2

ここで「なぜ金魚の展示館?」と思われるかも知れませんが、奈良県は約300年の金魚養殖の歴史を持ち、奈良市は日本有数の金魚生産地として知られる大和郡山市に隣接しています。名産でもある金魚をより広くPRするために誕生しました。

 

取材班も、正直最初は「金魚だけか~。なんか地味そう。。」と思っていました。が、そんな心配もなんのその!ライトによる光と影の演出、ミラーボールやダイヤモンドカットの水槽、花が咲き乱れ、花と共に泳ぐ金魚を堪能できるエリアなど、有名アーティストが設計した最先端のアートクリエイティブに驚かされました(蜷川実花さんの世界観と言えば伝わりやすいでしょうか、、、)。

金魚3

暗かったり、キラキラしたところだけだとお子様は怖がってしまうかも知れませんね。

ですが、そちらも心配ご無用。トリックアートで遊べるフォトスポットもあるので安心です。

金魚7

美術館、展示館には珍しく、写真撮影もOK!(フラッシュ撮影のみご遠慮ください。)

今時の「映え」(もう死語らしい)写真がたくさん撮れます。

ファミリー、カップル、なんならお一人でも楽しめるNARA KINGYO MUSEUM。

金魚9

奈良県にお越しの際は、寺社仏閣やならまちなど古風な奈良を堪能するのも良いですが、少し足を伸ばして、最先端のアートにも触れてみてください。

金魚10

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