大阪の地、魅力発見ツアー 東大阪編
【I Believe 第6弾 大阪編】は、東大阪の地から始まりました!
満を持しての登場です。東大阪は大阪のベットタウン・モノづくりの街と呼ばれる魅力のある地域です。令和4年10月からNHKで放送中の 連続テレビ小説『舞いあがれ! 』の舞台のひとつとしても注目を浴びています。それでは行ってみましょう!
~河内国一之宮 枚岡神社~
集合場所は、盛大な布団太鼓台の宮入が見られる秋郷祭やユニークなお笑い神事が有名な枚岡神社です。
枚岡神社は大阪府東大阪市の生駒山麓に鎮座する神社で、各国毎に一之宮の制度が導入されると、枚岡神社が河内一宮とされ格式も高く、春日大社のはじまりの神社であるとして、「元春日」と称される極めて創建の古い神社です。枚岡神社の創祀は、初代天皇とされている神武天皇が、大和の国で即位される3年前と言われています。ちなみに、現在の大阪府では他に摂津国一之宮が住吉大社で、和泉国一之宮が大鳥神社です。
~日本一有名な酷道、暗峠!(国道308号線)~
日本一の「酷道」とも称される急坂「暗峠」(くらがりとうげ)。※国道308号線の通称。
大阪市内から近鉄電車で約30分の枚岡駅、額田駅。その間を延びる古道、暗越奈良街道(くらがりごえならかいどう)は日本屈指の急勾配で、最大傾斜41度。関西のみならず国内でも有名で車だけでなくハイカーも多く訪れています。かつて大阪と奈良をつなぐ最短ルートの一つとして人や物の往来に使われてきました。
実際に車で走ってみると、これが国道なのか…。すれ違えない…。1度ブレーキを踏むとアクセルをふかさないと登れない…。右に左に揺られながら何とか奈良県との境まで到着することができました!帰りもエンジンブレーキをうまく使わないとフェード現象などでブレーキが利かなくなりそうです。笑
写真は載せれませんが、曲がり切れず車が谷底に落ちていました。
そんなことにならにように、みなさんも安全運転で暗峠を走ってみて下さい。
~爆弾…!?~
移動中に瓢箪山駅近くの住宅街で不発弾を発見…。
かつての戦争があったことをひっそりと語り継いでいます。
特に説明文などもなく、なぜ撤去されずに残しているのか…
詳細は不明でした。笑
~FC大阪最終戦観戦。J3昇格に向けて~
11/20 FC大阪最終戦観戦。
奇跡の1戦の観戦を行ってきました。J3参戦には要件として最終戦であと3,732名の来場が必要という1戦でした。この試合で既定の観客動員数を超えれば、大阪で3チーム目となる、Jリーグ(J3)への昇格戦です!
また、FC大阪はJCI東大阪と包括連携協定を結んでおり、
2022年度AWARDS JAPAN2021で最優秀LOM長期型地域社会開発プログラム賞を
4月例会「スポーツのちから~F.C.大阪とスポーツ協働宣言~」で受賞されています。
結果は1-1で勝利での締めくくりというわけにはいきませんでしたが、負けていた展開からの同点の一撃には、観客と一緒にメンバーも大興奮。観戦に来ていたJCI東大阪のメンバーと盛り上がりました。
動員数は大幅にクリアすることができ、感動の瞬間に立ち会うことができました。
J3への昇格となって来年以降の戦いが楽しみです。W杯で日本中が盛り上がりましたが、様々なスポーツで関西のチームを応援していきましょう!
~石切劔神社と参道~
石切劔(いしきりつるぎや)神社は「石切さん」「腫れ物の神様」として親しまれ、お百度参りが全国的に有名です。実際にこの日もお百度参りをされている方が数人いらっしゃいました。参道の商店街は距離も長く百数十軒の店舗が並んでいます。お土産屋さんだけでなく、飲食店や占いのお店も多く散策するだけで楽しい商店街でした。レトロな雰囲気を出しており、年中参拝客が絶えないとのことです。
~瓢箪山 ~
[ 瓢箪山水族館 ]
サンロード瓢箪山という商店街の中にある、瓢箪山水族館。水族館と聞き訪れました…。
確かに水族館ですね…。実際は水族館という名称のメダカ、流金、オランダ、らんちゅう、鯉等を販売するショップでした。笑
ただ、幅広い取り扱いで見ているだけで楽しいお店でした。
水族館ですがウサギもいましたよ!
[ 瓢箪山稲荷 ]
瓢箪形の古墳を背にまつられた瓢箪山稲荷神社は古くから「淡路島かよう千鳥の河内ひょうたん山恋の辻占」と名調子で売り歩いた辻占の総本山で、日本三大稲荷の一つです。この辻占は、一の鳥居前にある占場に立って往来する人の服装・態度・持ち物などを見て判じたといわれています。
金運や商売繁盛、開運、五穀豊穣、縁結びの神様をお祀りしています。
夜に訪れましたが、ライトアップもされており情緒溢れる神社でした。
今回、東大阪を訪れましたが「モノづくりのまち」「ラグビーのまち」として有名ですが、まだまだ多くの魅力があり訪れてみる価値ありです!
ツアーをしてみて、人情味の溢れる下町の温かさも感じることができました。