Q1【ASPACとは?】
JCは、世界104カ国と地域に4,557のLOMがあり、全世界の約65%のメンバーと約60%のLOMが、このアジア太平洋地域にあります。円滑な運営を行うため4つのエリアに分けて運営されており、私たちJCI日本はアジア太平洋地域(エリアB)に属しています。そのエリアBのエリア会議が、ASPAC(Asia Pacific Area Conference)と呼ばれています。4つのエリア会議をコンプリートして世界会議に参加するグランドスラマーとして表彰されますので、是非トライしてみてください。
Q2【何をしているの?】
ASPACでは、中間報告の場としてJCIの様々な会議が開催されます。各国会頭が集う会議では、年初に出したアクションプランに対しての進捗を報告し、情報共有や意見交換を行います。総会では翌々年のASPAC開催地決定や次年度にアジア太平洋地域から輩出するJCI役員の立候補などがおこなわれます。会議と並行して基調講演やセミナーなどメンバーの学ぶ機会が数多く用意されており、ASPAC人気ナンバーワンイベントでもあるジャパンナイトをはじめ、各国のナショナルナイトが連日開催されます。
Q3【参加するメリットは?】
アジア・太平洋地域のJCはどのような活動をしているのか?といった他国の活動実態を学ぶことが出来るとともに、国内諸大会やLOMの活動では体験できない講演、様々なセミナー、国際交流の場といったファンクションに参加することが出来ます。海外での開催では言葉の壁や渡航といった面でハードルがあがりますが、国内開催のASPACではそのような負担もなく参加しやすい国際大会となります。
堺高石大会の見どころ!
ASPACは、4~5年に一度しか日本にやってきません。関西で開催されるのは、なんと万博の55年ぶりを上回る60年ぶりとなります。今回の国内開催は、大変貴重な機会となります。各地の皆様が堺高石の地に集結するこの大規模な大会を、是非目に焼き付けてください。堺市・高石市は歴史もあり、様々な文化・産業の発祥の地でもあります。ASPAC堺高石大会では、参加される皆様に一生に一度となる数多くの体験と感動を持ち帰っていただける大会とします。
実行委員長挨拶
私たちは大会テーマにOnce in a Lifetime Opportunity ~Treasure This Moment~( 一期一会~この瞬間が宝物~)を掲げました。
ASPACが皆様にとって、一生の宝物となるよう準備を進めてまいります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。