「第71回全国大会おおいた大会」まで残り3.5日!
本日より「#待っちょん選手権」にご応募いただいた九州各県の魅力を紹介いたします。
第四弾は【長崎ブロック協議会】
- 平和公園(平和祈念像・平和の泉)
原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界恒久平和への願いを込めてつくられました。長崎市民の平和への願いを象徴する平和祈念像。(高さ:9.7m 重さ:30t 材質:青銅 制作者:北村西望氏)
制作者は長崎出身の彫刻家で、この像は神の愛と仏の慈悲を象徴し、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めました。
毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言がなされます。
- 長崎新地中華街
横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街のひとつ、長崎新地中華街。
JR長崎駅から路面電車にゆられて10分足らずで到着というアクセスも便利な定番の観光スポットです。江戸時代中期に中国からの貿易品の倉庫を建てるために、海を埋め立てて作られました。毎冬開催されるランタンフェスティバルでは約15,000個のランタン(中国提灯)が中華街を幻想的に彩ります。一般的な提灯の他に、芸術的な大型ランタンオブジェも展示され見応えたっぷり!また特設会場では本場中国の舞踊や、伝統的楽器の演奏が楽しめます。もともとは旧正月を祝う春節祭として始まった催しですが、今では長崎の冬の風物詩として知られる人気のイベントとなっています。
- グラバー園
長崎港の大パノラマを見下ろす南山手の丘に位置し、異国情緒あふれる長崎屈指の人気観光スポットです。
国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅をメインに、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築し復元しています。居留地時代の面影を残す石畳や石段が、歴史や文化の香りを一層引き立てています。園内各所が花々で彩られており、いつどこを切り取っても絵になる空間ばかりです。長崎市のランドマークである稲佐山を背景に長崎港を一望できる絶好のロケーションを是非一度ご覧になってください。
九州の地で「あなたが来るのを待っちょんけん!」
全国より多くのみなさまのお越しをお待ちしております。
サスティナブル九州創造会議では、SMILE by KYUSHUプロジェクトを通じて、フォローいただいた多くの方に九州の魅力を感じていただけるよう、九州の魅力と九州に住み暮らす人々の笑顔を募集しております。たくさんのご応募、お待ちしております。
【SMILE by KYUSHUプロジェクト】
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サスティナブル九州創造会議
副議長 山本雄太