甲府青年会議所では、2月10日にリッチダイヤモンド総合市民会館・大会議室で諸事対応委員会による「考えよう、備えよう」~災害対応ワークショップ」を行いました。
第1部「青年会議所の防災対応を学ぼう」では、日本青年会議所の災害対策初動対応マニュアルの内容にしたがって、災害対策本部の設置や組織体制について確認をしました。
また、関東地区協議会・防災意識向上委員会で今後進められる事業の予告もありました。
第2部「地域の防災について考えよう」では、甲府市・甲斐市・中央市&昭和町、笛吹市のグループに分かれたグループワークを行いました。それぞれの地域のハザードマップや甲州青年会議所で2020年度に作成した防災ハンドブック、セキスイハイム社で配布されている防災ハンドブック等を参照しながら、新しく地域の防災ハンドブックを作るとしたら自分だったらどのようなものが欲しいか、をテーマに、地域の防災について討議をしました。
討議や討議内容の発表を通じて、防災という観点から、あらためて地域のことを考える機会となりました。
山梨県は比較的に自然災害が少ないですが、発生する前から意識をを高めていくことが大切だと感じることもできました。
諸事対応委員会の皆様ありがとうございました。