覚悟 ~決断により未来を切り拓く~

会長意見書

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公益社団法人日本青年会議所 関東地区 茨城ブロック協議会 第52代会長所信

「覚悟 ~決断により未来を切り拓く~」

1.はじめに

「青年会議所とは何か」と聞かれた時、私は必ず「成長の機会を提供する組織」と答えています。

2009年、私は「自分自身を変えたい。どうにか現状を打破したい。」そのためには自己修練が必要と思い、自身の成長を目的に青年会議所への入会を決断しました。しかし、今にして思えば、入会当初は前向きではなく言われたことだけやればよいと考え、受け身の対応でありました。そして、入会から数か月が経ったある日、理事長を経験した先輩よりアドバイスをいただきました。「青年会議所は活動の中で成長する機会がたくさんある。ただ、自らが進んで参加しないと得るものは少ない。 40歳で青年会議所を卒業する時に、積極的に活動をした自分とそうでない自分を比べて、 どこまで成長して差をつけられるのか、結果は40歳になった時に必ず分かる。あなたは何を求めて青年会議所に入会したの?本気でやってみなよ。」と言われました。私は、先輩のアドバイスによって心の中で火がつき、「このままでは弱い自分は変わらない。自分を変えたくて強い自分になりたくて入ったのだ。青年会議所に入った時の目的は自身の成長、人間として大きくなるために全力でやるぞ。」と覚悟を決め、積極的に青年会議所運動へと参加するようになりました。

2. 青年会議所で得られる 「成長の機会」

青年会議所で得られる成長の機会とは、今までできなかったことができるようになるこ とだけではなく、その年々における役職や事業を通して多くの挑戦をすることで、自身の 考え方が前向きに変化し、人として大きくなることにあります。青年会議所は単年度制で すので、役職や事業を作る過程で今までしたことのない経験をすることになり、多くの負 荷や困難、逆境に直面します。こうした負荷や困難、逆境を乗り越えることで達成感を味わうことができ、これをどんどん繰り返していった先に成長があります。私は青年会議所での運動を経験していくにつれ、自分自身の考え方の成長を感じるようになり、更に挑戦 を繰り返してもっともっと成長していきたいという想いが強くなっていきました。そんな私の人生が大きく変化したのが、 茨城ブロック協議会への出向という経験です。
茨城ブロック協議会では、青年会議所という組織におけるもっとも身近な出向先として県内から志の高い同志が多く集い、 彼らから物事の見方や考え方など新たな刺激を受けるとともに、そこで得られた経験や人脈が青年会議所という枠を超えて発展することも多くあります。私は、出向により多くの同志と貴重な出会いをし、出向先から様々なことを学び、吸収し、自分自身の糧としたことで、 より大きく成長を遂げられたと確信しています。青年会議所のメンバーが出向を通じて得られる知識、経験、そして人脈は、必ず人生 における様々な場面で活かされ、結果として自身のビジネスの成長や地域の活性化にもつながっていきます。私は、自分自身が茨城ブロック協議会への出向を通じて得ることのできたかけがえのない財産を、もっと多くのメンバーにも経験していただきたいと願っております。 そして、メンバーに出向していただいたからには、必ずや人として、青年経済人として大きく成長することのできる機会を作ることができるような組織運営を行っていきます。

3. 会員拡大で組織を再生・進化へ

私は、2022年度各地青年会議所理事長に、それぞれの組織の現状について話を伺いました。その結果、県内の青年会議所においては、会員拡大に成功している所もある一方で、年々会員減少の歯止めが効かず、存続するかしないかの判断を迫られている所もある ということを知りました。

継続的な会員の減少は、青年会議所の理念である「明るい豊かな社会」を実現するために行われるべき様々な運動の遂行を困難なものとしてしまいます。運動の遂行が困難になってしまった組織においては、やがてその魅力そのものが失われ、既存会員にとっても所属する意味が見いだせなくなるような状況となってしまいます。私たちは、会員減少という問題が、組織の存続そのものに直接的な影響を与える極めて重要な問題であるということを今一度強く認識する必要があります。存続の危機に陥っている青年会議所に対しては、組織を再生するため、 茨城ブロック協議会から経験豊かなメンバーを直接その青年会議所内に派遣し、年間を通して会員拡大と事業構築の両面から支援させていただきます。事業展開と会員拡大は私たちにとっての「両輪」 であり、どちらかだけ力を入れても組織の発展を実現することはできません。青年会議所として行うべき事業をしっかりと継続することで、入会したメンバーにも活躍の場、成長の場を確保していくことで組織の再生につなげていきます。もちろん、それぞれの青年会議所には、これまでの歴史から積み上げられてきたルールがあり、その中には尊重すべきものがあることは理解しております。しかし、ルールの中には現状に即しておらず、むしろ組織の成長を阻害してしまっているようなものがあるかもしれません。 私たちは、それぞれの青年会議所が有する良い面は維持しつつも、改善すべきところは積極的な見直しを提案することで、組織の再生を図り、存続の危機にあるような青年会議所が再び動き出していける状態を目指して、年間を通して支援してまいります。

私は、会員拡大について、願望を明確にして手法を徹底的に学び行動すれば必ず達成す ることができるもの、すなわち、会員拡大とは技術であると捉えています。多くの青年会議所では、実情として、会員拡大は担当者を始めとした一部のメンバーの個人的な努力によって行われてきました。 しかし、このような対応は場当たり的なものと言わざるを得ず、将来にわたって安定した会員拡大を保障してくれるものではありません。事実、数年に一度の頻度でメンバーの大幅拡大に成功した年がありつつも、反面多くの年で安定した 会員拡大を達成することができず、結果として徐々に会員の減少が続いています。

では、会員拡大を技術としてどうやって成功していくか、まずもって必要なことは、どれだけ強い願望をもてるかになります。『何のために・誰のために会員拡大をするのか』を明確に自身の腹に落とし、青年会議所に入会すれば必ず成長してより良い人生を送れるという燃えるような願望をもち、LOM全体で行動に移し続けることで、結果につながっていきます。茨城ブロック協議会では、このような強い願望をもった各地の青年会議所が会員拡大の目標を達成できるようにすべく、会員拡大のノウハウを仕組み化し、準備段階から各地青年会議所へ共有します。各地青年会議所には、組織として強い願望をもちながら技術を駆使して進めて頂くことで、会員拡大の成功率を高めていただき、最終的には茨城県全体のメンバー純増を実現します。

4. 統一されたブランディング戦略

青年会議所運動を更に充実させ、 また、地域に伝播させていくための手段として、ブラ ンディングは非常に重要な役割を有しています。青年会議所におけるブランディングも、 いわゆるICTの活用なくしては語ることのできない時代になり、 私たちはこれまでに組 織の価値を高めるべく、 様々なICTを活用し、ブランド力を高めてきました。 しかし、 多くの青年会議所では、未だ一貫したブランディング戦略を取っているとはいえず、ただ 闇雲に発信するだけという現状もあり、 当然ながら私たちの組織が有する魅力を分かって いただくことは困難と言わざるを得ません。

私たちは、ブランディングの重要性が声高に叫ばれている今こそ、 広報の意味、重要性、効果的な発信の方法などについて正確な理解を深め、実践していく必要があります。茨城ブロック協議会が中心となって効果的かつ具体的な広報戦略を作成し、広報におけるコンセプトやデザイン等を一元化することで、一目で認識できるブランディングを行っていきます。また、時代に即した適切な広報戦略を行っていくためには、組織を超えた統一的な広報戦略、 対内事業と対外事業を分けてSNSの利用、ターゲット層を絞った新たなツールの積極活用といった、いわば「攻めの広報」をしていくことこそが重要です。攻めの広報を可能とすべく、 茨城ブロック協議会から各地青年会議所へブランディング戦略に関する積極的な情報発信を行っていくとともに、各地青年会議所の行う事業に関する情報も、茨城ブロック協議会として積極的に発信させていただきます。

茨城ブロック協議会及び各地青年会議所が適切なブランディング戦略の下で情報発信を 進めることで、私たちの理念をより多くの市民に共感していただくとともに、「青年会議所はカッコいい」と思っていただける状況を創出します。

5.  ビジネスの機会と成長

1949年日本で最初に設立された東京青年会議所の設立趣意書には「国内経済の充実であり、国際経済との密接なる連携」が明記されています。このように、青年会議所は、当初より『国内経済の充実』 と『国際経済との提携』を目指して始まりました。

茨城県の現状について見ますと、2019年に約14兆円あった県内GDPが、新型コロナウイルス感染症流行後の2020年には約13兆円まで下がってしまいました。そのため、私たちの理念である「明るい豊かな社会の実現」のためには、アフターコロナを迎える2023年にまずは経済を回復し、更には経済成長を果たしていくことが求められております。日本青年会議所の目的には、『日本国民、 青年会議所正会員の利益の増進を図ること』が記載されておりますことからしますと、他ならぬ私たち自身がビジネス面においても成功を収めることが重要です。メンバーがそれぞれにビジネス面で成功を収めることは、青年会議所の組織としてのブランディング、更には「明るい豊かな社会」を実現するための私たちの運動の充実化にも直結することとなります。

現在、日本では個人事業主や中小企業の成長を目的とした様々な補助金や助成金制度が用意されています。平素から事業構築の手法に親しんでいる青年会議所メンバーはこういった制度と親和性が高く、助成金や補助金の活用を通じて更にビジネス面での成長を実現することが可能なはずです。しかしながら、青年会議所に所属するメンバーには、必ずしも制度を活用するために必要な情報が届いておらず、せっかくのビジネス成長の機会を有効に活用することができていない現状が見受けられます。そこで、私たちはこのような現状を是正すべく、まずは茨城ブロック協議会が主導して補助金や助成金に関する情報収集を行い、メンバーが活用することのできる助成金・補助金制度を把握し、青年会議所のメンバーに発信、共有できるようにいたします。メンバーの皆様が補助金や助成金について正確な知識を得ることで、ビジネス面での成長の機会とします。

また、私は、メンバーがそれぞれのビジネスを展開していくにあたり、 例えば税務、労務、広報など資金面以外の課題も多く有しているということも伺っております。青年会議所のメンバーが自らの経営課題について相談し、必要に応じて支援が受けられるように、税務・労務・マーケティング等の専門家との間の連携を強化することで更なるビジネスの成長へとつなげてまいります。 加えて、特にものづくり分野においては、将来的な人口減少などに伴う国内需要の減少が予想されているところです。積極的な国外への販路拡大を実現するべく、日本貿易振興機構(ジェトロ)や県との結びつきを強化し、ものづくり分野についても積極的な働きかけを行い、諸団体とメンバー企業との結びつきを作ることで、新たなビジネス創出・ビジネス拡大の機会も提供します。

6. 成長し続ける人財の育成

茨城ブロック協議会は、現在約750名のメンバーで構成されていますが、うち約40%はアカデミー会員となっています。 大半の青年会議所では、3年以上在籍しているメンバーは約半数しかおらず、アカデミーメンバーの育成が組織の充実のための大きな課題となっています。また、会員拡大がいかに成功しても、入会後のアカデミー育成に失敗してしまうと青年会議所の良さが十分に理解できないまま退会者が出るという事態にもつながってしまいます。

私は、自身の所属する下妻青年会議所において、アカデミーメンバーの育成のため、 2 020年から2021年にかけ青年会議所とは何か根本から学んでいただく『塾』を開いてきました。私が塾で大切にしていたことは、「責任感と達成感」を繰り返し経験していくことで自信をつけていただく、ということです。青年会議所において成長の機会を与えてくれる最たるものは事業ですので、アカデミーメンバーには実際に事業の構築と実施に関わっていただくことで責任感と達成感からくる自信と成長を経験していただきます。この手法は、伴走型で取り組むことで、自身の成長、メンバーの成長につながっている確信があります。そこで、茨城ブロック協議会でもこのような塾制度を取り入れることでアカデミーメンバーの育成を実現してまいります。具体的には、各エリアにアカデミーメンバーを集め、豊富な経験を有するベテランメンバーにサポートとして付いていただいたうえで事業の構築から実施までを行っていただきます。ベテランメンバーから青年会議所のイロハを学びながら仲間たちとともに事業構築と実施までの流れを体験していただくという機会を通じて、事業を創り上げていく過程において生じる責任感、さらには同じ志をもって運動する仲間と共有する達成感を感じていただき、それぞれが所属元の青年会議所の未来を担っていくような人財へと成長していくお手伝いをさせていただきます。人は主体的・能動的な態度でこそ、学んだことを最大限に吸収し、それを多くの人や社会に還元していくことが可能となります。入会間もないメンバーたちが、これから主体的に青年会議所運動に関わっていこうと思えるアカデミー事業を構築します。

また、アカデミーメンバーはもちろん、青年会議所に所属するメンバーにとってもっと も重要なことは、「誰のために、何のために、なぜ青年会議所の活動を行うのか」という目的です。 組織を担う一人ひとりが皆、 人生の目的を明確にもつことで、上述したような青年会議所活動の意義や目的が明確になり、一貫性をもった芯のある行動へとつながっていきます。目的が明確になったメンバーたちが共通の理念の下で集まることで、青年会議所での活動もやりがいをもち、取り組むことができます。 そして、 目的が定まったからこそ、具体的な目標を達成することに全力で取り組み、刺激し合うメンバーが集う組織は、誰の目から見ても魅力的で充実した組織となり、やがては会員拡大にもつながっていくはずです。私たちは、メンバー個々の目的が明確になるような実りある機会を、年間を通じて創出します。

7. 身近に感じられる政治、防災から減災へ、茨城の安全

日本では、若者層をはじめとする政治への無関心が顕著であり、投票率などは世界的に 見ても低い水準であることが問題視されています。民主主義の本来の在り方として、国民 一人ひとりが主権者意識、すなわち「我が国の政治を自分たちが担っている」という意識をもつことが大切であるところ、残念ながら日本ではこのような意識が薄れてしまっていると言わざるを得ません。私たちは、主権者意識を醸成するべく、そもそも日常生活に政治がどのような形で関わっているのかを知る必要があります。そこで、自分たちが住む自治体の首長を学校等に招く「首長教室」を実施し、首長の皆様には、私たちの身近なところで政治はどのように行われているのか、生活にはどのような影響があるのか、 なぜ首長 自身が政治家を志したのか等を、日本の将来を担う子供達に話す場を創出します。首長からの「生の声」を聞くことで、子供達が政治へ興味関心をもつきっかけになり、やがて、こうした経験を経た子供達が私たちの街や国をより良くしていくことにつながっていきます。

近年、自然災害による損害の規模が拡大してきており、茨城県内においても、令和元年台風15号及び台風19号、令和3年福島県沖地震などにより大きな被害が出ています。自然災害はいつ起きてもおかしくはないものであり、私たちにとってもきわめて身近な問題です。自然災害を完全に予測することは極めて困難なことから、災害による被害を防ぐ防災の対策が必要不可欠であるとともに、災害時において発生する被害を最小化するための減災の取り組みも重要であります。自分達で被害を最小限に抑えるためには、どのような備えが必要なのかを学び防災減災意識の向上を図ります。

また、2022年2月ロシアのウクライナ侵攻を契機として日本を取り巻く国際情勢も一層厳しく不確実性を増してきており、直接的な脅威の発生が懸念されるまでに至っています。 当然ながら、私たちが住み暮らす茨城もその脅威に晒されており、今後はより深刻な事態に陥る可能性もあります。社会に先駆けて行動する私たち青年会議所メンバーは世界の情勢と日本の現状を見据えて、今こそ「自分の国は自分で守る」 気概をもって、私たち自身で新しい時代を切り拓いていかなくてはなりません。 現在の日本を取り巻く安全保障環境を学び、防衛力としてどのような対策があるのか、実際に体験できる機会を創り国防意識を醸成してまいります。

8.  未来に希望をもたらすブロック大会

これまで、茨城ブロック大会は、「明るい豊かな社会の実現」という理念を実現すべく、その時々の背景や社会課題に即した形で開催されてきました。 そこで、現在の情勢について考えますと、 我が国はSociety5.0という未来社会構想の下、サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムによって、開かれた社会を目指し動き出しを始めています。 近年における新型コロナウイルス感染症の爆発的な流行も、結果として未来社会構想の推進を一層推し進める結果となりました。社会の流れを鑑みますと、当然社会の先駆けとなるべき青年会議所でも、未来社会の到来を予感できる大会を創り上げていく必要があります。

第52回茨城ブロック大会の開催地であるつくば市は、筑波山に代表される豊かな田園都市としての側面を有する一方で、国等の研究機関の約1/3を保有する我が国内有数の研究学園都市としても存在感を放っています。市では「世界のあしたが見えるまち」とのビジョンのもと、 スーパーシティの認定も受け、 官民学が一丸となり、常に先進的・革新的な取り組みを続けています。まさに、未来社会の到来を告げるべき茨城ブロック大会がつくばの地にて開催されるのは必然であり、私たちはつくば市において主管LOMであるつくば青年会議所と共に、社会に先駆けた先進的な取り組みをもって記念事業、運動の集大成となる式典を開催します。茨城ブロック協議会として時代のニーズに即した先進的な取り組みを率先して展開していくことで、メンバー個々の意識をさらに向上させ、一人ひとりが新たに活躍することができるような機会を創出し提供していくとともに、私たちの未来へ先駆けていく姿勢を茨城県に住み暮らす皆様に発信し、青年会議所の認知度向上も図ってまいります。

9. 結びに

これまで多くの先輩方が築き上げてきた青年会議所の輝かしい歴史を継承していくため には、並々ならぬ努力と覚悟が必要であることは言うまでもありません。今までも先輩方 は時代時代に合った施策や活動を進めてこられました。 平成から令和へと時代も変わり、 ここ数年でも青年会議所を取り巻く環境は大きな変化をしていますが、 私たちはその変化 に柔軟に対応し、進化を遂げてきました。これまで青年会議所が歩みを止めず進化を遂げ ることができてきたのは、たくさんの先輩方の「志」 の賜物であります。 先輩方が「明る い豊かな社会の実現」という理念を中心に据え、どのような時代・状況にあっても常に社会へ貢献したいという強い 「志」をもって青年会議所運動に臨んできたからこそ、今日まで素晴らしい運動を推し進めてくることができました。 私たちも、先達と同様、「志」を
もって歩みを進めなければなりません。

「志」を遂げるために必要なこと――それは 「決断と実行」です。何事も決断しないと 始まりません。 「できる、できない」ではなく、「やるか、やらないか」です。青年会議 所に入会したことも役職を受けたことも、自身で決断してきたことです。自身の決断が未 来を切り拓き、人生をつくってきました。まずは、 自分自身が「やる」 と決断し、決めたからには実行しましょう。決めるのには、大きな困難や高い壁があるかもしれません。しかし、成長するため、成功するためには、困難や高い壁を乗り越えなければなりません。だからこそ、絶対にやり遂げるという覚悟をもって決断し、失敗を恐れず実行し続ければ必ず成功の道は切り拓かれます。

青年会議所で数多くある成長の機会を活かすのも自分次第です。率先して行動し続け、 目の前の目標に焦点を合わせ最優先の事柄に集中し、日々をやり切り、成長を遂げて明る い豊かな社会を築きあげていきましょう。

茨城の明るい豊かな未来を切り拓くために。

覚悟をもって決断し、実行し続けよう。

成長こそが成功への道となる。

俺たちはできる。


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