新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、幸多き新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、平素より東京ブロック協議会に格別のご高配を賜り、厚く感謝申し上げます。2023年が皆様にとって素晴らしい1年となりますことを心よりお祈りいたします。

 複雑さを増す社会課題、技術の発展による利便性の向上、私たちの暮らす社会は目まぐるしく変化して参りました。そして、2020年から続く新型コロナウイルス感染症拡大は、あまりに大きな力となって、その変化をさらに加速させ、私たちのライフスタイルを一変させたのです。青年会議所運動においては、人と会うということを奪われた損失の大きさを身を以って体験しました。しかし、私たちは、ただ新型コロナウイルス感染症の収束を待っていたわけではありません。この危機的状況を、戦後荒廃した日本と重ね、日本の青年会議所創始の想いに立ち返り、歩みを止めることなく、力強く、一歩ずつ運動を続けてきたのです。まさにアフターコロナ時代に入らんとしている今、私たちの力が試されるときです。

 2023年度、東京ブロック協議会のMissionは、-社会や人に希望をもたらす人財の育成-です。人に成長の機会を提供できる人財を増やす仕組み、仕掛けを多く提供することで、青年会議所運動の抜本的なレベルアップを目指します。そして、このレベルアップを促進する重要な力、それが友情です。東京ブロック協議会内約1,300人のメンバーとの友情の機会を生むことが青年会議所運動の圧倒的飛躍を生むと信じています。その基盤となるのが、人を想う心、飽くなき挑戦、好奇心を刺激するわくわくです。この、心、挑戦、わくわくでLOM支援型の運動をつくり上げ、展開して参ります。

 そして、2023年度は全国大会東京大会が開催されます。新時代に向けた重要な大会となる全国大会が、創始のLOMである公益社団法人東京青年会議所主管で行われるという、ある種聖地巡礼のような大会です。しかし、過去を振り返るのではなく、未来にたくさんの夢を描き、心が躍るような希望を持てる大会にしていく必要があります。東京ブロック協議会は副主管を取りまとめる存在として公益社団法人東京青年会議所を支え、誰にも代えがたい伴侶として全国大会に臨んで参ります。そして、それが必ず、東京ブロック協議会内24LOMと1,300人のメンバーの進歩につながり、地域社会の発展へと昇華すると確信しております。

 誰かを笑顔にできると、自分も笑顔になります。そして、その笑顔は別の誰かを笑顔にしてくれます。笑顔というのは連鎖していくのです。誰もが誰かの笑顔を望む社会、あまりに困難で、まさに夢物語のような話です。ですが、東京ブロック協議会はあきらめません。2023年度、-笑顔が連鎖するまち、東京の創造-をVisionに掲げ、この夢物語の実現に真正面から挑戦して参ります。どうかご期待ください。

 1年間、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

令和5年 元旦
公益社団法人 日本青年会議所 関東地区
東京ブロック協議会 第52代会長 大久保 貴惟