【動かなきゃ、何も始まらない】
約8か月前。誰がこの景色を見ることを想像したでしょうか。最初はほんのアイディアからはじまりました。
「山梨県に、今井絵理子さんを招致して、大規模な異業種交流会を開催してみたいんですよね!」
仲間の前で話していたことが
まるで、昨日のことのようです。
“できる!だから、やろう!!”
山梨ブロック協議会の先輩方々の一声に、約8ヶ月間。わたしの中で”ちいさな戦い”がはじまりました。
想いだけでは、
人は動いてくれません。
青年会議所の先輩方々に
お世話になりながら
何度も弾かれて
何度も出直しをくらって
何度も「申し訳ありません」と頭を下げながら
事業計画を練り直し、動員に向けて動きながら、自分の弱さと不甲斐なさと戦ってきました。
“もうダメかも・・・”
そう思う度に、必ず”誰か”が手を差し伸べてくださり、実現することができた大規模異業種交流会。
当日にはNHK様や山梨日日新聞社様も取材に入ってくださることになり、とてつもなく大きな”想い”と”情熱”が動いていたのだと実感することができました。
「参加して良かったです!」
「女性が動かすエネルギーってすごいですね!」
「さっそく、〇〇してみようと思います!!」
こんな声が相次ぎ
会が終わる頃にはまさに
“やりきった”という状態で
フワフワと宙を浮いているような
不思議な感覚に陥っていました。
今回の交流会で
今井絵理子さんが
仰っていたように
“動かなきゃ、何も始まらない”
“人生の課題は、神様がくれたプレゼント”
“笑顔で、いきましょう”
このメッセージを胸に、これからも地域・社会に目を向けながら青年会議所会員として走り抜けていこうと思います。
会が終わり外を歩いていると、小学生のお子さんとお母さんが目を輝かせながら、私に話しかけてくださいました。
「えりちゃんを呼んでくれて、本当にありがとうございました!!!また、ぜひ山梨に呼んでください!!!」
「ありがとうございます」が
「ありがとうございました」
そう、かたちをかえ返ってきた瞬間でした…
これからも、青年会議所活動を通して地域・社会に”ありがとう”をたくさん伝えられる事業を。そして”ありがとうございました”と言われる活動を起こしていこうと思います。
ご参加くださった皆様、言葉にならない感動と情熱を、本当にありがとうございました!!
日本青年会議所関東地区
山梨ブロック協議会LOM支援委員会
委員長 渡辺佳菜