みなさん、お正月三が日はどの様に過ごされたのでしょうか?

三が日にはおせち料理やお雑煮を食べる方が多いと思います。おせち料理やお雑煮にも地域によって特色があるのをご存じでしょうか。

愛知県の多くの地域でのお雑煮は澄んだ出し汁にお餅ともち菜というシンプルな形式が多いと思います。その、もち菜とはどんな野菜なのでしょうか。

 

もち菜は愛知県の伝統野菜のひとつで、正月菜とも呼ばれ、古くから尾張地方で栽培されてきました。

野菜の種類としてはみなさんご存じの小松菜の仲間で、小松菜よりも色が淡く柔らかくて甘みが強いのが特徴です。

見た目は小松菜にそっくりなため、お正月の時期には小松菜をもち菜として陳列してあることも多いそうです。

それは、小松菜のことをもち菜と呼ぶ地域もあるからだそうです。見分け方として、もち菜は下の方まで葉がでていて、小松菜は下の方に葉がないというのが見分け方です。

ちなみに、小松菜は現在の東京都江戸川区の小松川近郊で栽培されたことに由来しているそうです。

お雑煮ひとつをとって見ても、全国各地で様々な形式があるので、各地のお雑煮を食べてみるのも面白い発見があるかもしれませんね。

 

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もち菜と小松菜の違いは分かりますか?

 

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左がもち菜で右が小松菜です。

もち菜の方が根元まで葉がありますね。