【活動紹介】【県内会員会議所のご紹介】
一般社団法人犬山青年会議所 2月度例会を取材してきました
次世代広報デザイン委員会です!
本日は、一般社団法人犬山青年会議所の事業をご紹介します!
2021年2月18日(木)19:00からZoomを用いて開催された一般社団法人犬山青年会議所の2月度例会を取材させていただきました。
Zoom開催ということで、写真はスクリーンショットでお送りします。
一般社団法人犬山青年会議所では犬山消防署予防課の大井聖也氏を講師にお迎えして、危機管理と防災対策をテーマにした事業を行われました。
自己紹介を兼ねて参加者の普段の防災に関する意識を確認したあと、危機管理と防災対策を考えるうえでのポイントを教えていただきました。
本来は講演の内容を細かくご紹介したいところですが、詳しい話は一般社団法人犬山青年会議所のメンバーの皆様に直接聞いていただくとして、今回は、ポイントだけご紹介させていただきます。
・・・
はい・・・もう出ていますね・・・
危機管理と防災のポイントは、ズバリ「臨機応変」です。
事前の備えが大事なんじゃないの?
家具を固定しなさいとか、よく言うじゃない?
と思ったあなた・・・
ぜひともこの講演を聞くべきでした。
取材班も、講演を聞く前は同じように思っていましたが・・・
講演では、いくつもの災害現場で活動してきたなかでも、一つとして同じ現場はなく、その都度状況が異なり、状況に応じたベストな判断が求められるといったお話や、家具の固定を含めて、事前の対策をとることは必要ではあるものの、それがかえって『気のゆるみ』を生んでしまうこと、実際の災害をもとに正常性バイアスなどの人間の持っている心理的な傾向等についてお話を聞かせていただき、常に「臨機応変」に対応できるようになるために、常日頃から危機意識を持って、どこに危険が隠れているかを想像して、いざというときに正確に状況を把握して、必要な行動がとれる心構えをしておくことが必要であるということを教えていただきました。
その後、東日本大震災の発災時の記録映像を、実際に大地震が起きた場合にはどんなことが起きるのか、そしてどうやって対応すればいいのかを想像しながら見て、危機管理意識を高めるプログラムを挟んだ後、参加者がしっかり事業で学んだことを落とし込めるよう、防災クイズが行われ、マルバツ問題や三択問題を通して、ノウハウに留まらない、本当に災害が起きた場合に活きる知識の定着を図りました。
クイズ終了後、防災と堤防の桜の話をしていただきました。
最近流行りの「SDGs」にもつながっていくような、とてもいい話でしたのでできればここでご紹介したいのですが・・・
一般社団法人犬山青年会議所の見せ場を奪っても本末転倒なので、この記事では話題にあげるだけにとどめておきます。
気になった方は、一般社団法人犬山青年会議所に今すぐ入会しましょう!
そして、一緒にまちを災害から守れる人になりましょう!!
・・・え?急に言われても入会は難しいって?
では、まずはホームページとSNSをチェックしていただくということで・・・
※一般社団法人犬山青年会議所のホームページは、こちら※
※一般社団法人犬山青年会議所のFacebookは、こちら※
愛知ブロック協議会2021年度の次世代広報デザイン委員会では、県内会員会議所の活動をご紹介させていただくことを通して、県内会員会議所の皆様のサポートを行って参ります。
最後に、取材の依頼をご承諾いただきました一般社団法人犬山青年会議所の皆様ありがとうございました。