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第2回拡大戦略会議 事業報告(濃厚版)

 

2021年3月20日(土)10:00から行われた、第2回拡大戦略会議について、追加の事業報告をさせていただきます。

 

季節の変わり目の風に、記事作成班の体調が揺さぶられていたため、かなり時間がかかってしまいました・・・

体調管理、大事です・・・

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過日ご報告させていただいたとおり、第2回拡大戦略会議では、公益社団法人日本青年会議所関東地区東京ブロック協議会2020年度第49代会長を務められた斎藤祥文君から、「必要とされるJCの在り方」について、内容盛りだくさんのご講演をいただきました。

 

詳細については、拡大戦略会議に参加されたメンバーとお話していただくといいかとは思いますが、そのネタを提供する意味で、取材班の雑感を交えて内容を一部ご紹介いたします。

 

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JCは好きなのか?

 

何のためにJCやっているんだ?

 

じゃあ、なぜ入会したんだ?

 

(あっさり版)でも紹介させていただいた、問題提起です。

講演のなかでは、 こういった質問に対するメンバーの答えとして、次のような答えが紹介されていました。

 

「好きじゃないですね」

「よく分からないです」

「先輩、知人、友人に言われて、半ば無理矢理入会させられました」

「勧誘がしつこくて断り切れずに、仕方なく入会しました」

 

 

目をそむけたくなるような、悲しい回答ですね。

 

しかし、皆様にもどこか聞き覚えのある回答なのではないでしょうか。

 

特に、なかなか参加してくれないメンバーや、退会してしまったメンバーとこういう話をする機会がある方は、一度は聞いたことがあるではないでしょうか。

 

取材班も明るいお話の方が好きですが、組織改革や会員拡大について考える上で、とても大切なことだと思うので、少し辛抱しましょう。

 

 

話を戻しますが、JCのことが好きでもなく、何のために続けているかも分からない、そんなメンバーとは一体誰なのか・・・

 

斎藤祥文君曰く、これは10年前の斎藤祥文君自身のことなのだとか・・・

 

ブロック会長まで務められた方がそんなことは・・・と思うところですが、ここから怒涛の勢いで、斎藤祥文君の考える当時のLOMの課題について、やや刺激的な言葉を使って語られました。

 

文章にするとちょっと刺激が強すぎるきらいがあるので、気になる方は、拡大戦略会議に出席された方に聞いてみて下さい。

 

 

では、ここからが本題。

 

冒頭にあげていたような、JCに対して積極的とは言い難いメンバーだった斎藤祥文君が、いかにしてブロック会長まで務めるようになったのか・・・そこに、「必要とされるJCの在り方」のヒントがあります。

 

当時、斎藤祥文君が感じていたLOMの課題は、ざっくり言えば、色々とやってはダメと言われていることが多く、何をやっても中途半端で、楽しくなかったという点に集約されそうです。

 

そこで、斎藤祥文君はどうしたか?

 

なんと、委員長を受けて、ダメと言われていたことをやり、結果を出したのです。そして、それはLOMにとどまらず、ブロックに出向するようになっても続きました。

 

活躍の一例をあげるならば、

  • ダメと言われていた箱モノ例会をやった結果、JCの手を離れてからも続く大規模な事業に発展した。

写真3

 

  • ブロックに出向した際に、ブロック大会で「おいしい水」をアピールする手法として新しい祭りを考案し、その祭りを市が引き継いでさらに大きな事業に発展した。その結果、ブロック大会の開催地LOMの会員数も、約2倍にまで増加した。

写真4「昭島まちあそびフェスティバル」という新たに生み出されたお祭りが・・・

写真5「水の都 昭島 ウォーターウォーズ」へ発展、地域に根付く新たなお祭りへ進化しました。

 

さらに、2019年には理事長に就任され、更なるLOMの改革をはじめます。

 

 

皆様は、自分のLOMを改革しようとするなら、何から手をつけるでしょうか?

 

会員拡大?各種会議の効率化やオンライン化?規則や慣行の見直し?

 

改革をしようと思うと、色々思いつくことはあると思います。

 

 

では、斎藤祥文君はどうしたか?

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会員が楽しく活動できるように、LOMを活性化させるべく、理事長自ら、JCでよく見る真面目な感じではなく、印象に残る面白い写真とスローガンを使い、SNSでどんどん情報を発信していきました。

 

すると、LOMメンバーが感化されていき、LOMメンバーからもどんどん情報を発信するようになって、一時は「八王子をヤバくする!」が検索ワードの上位に表示されるまでの状況に・・・

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LOMメンバーが元気になり、自分から動くようになることで、事業もよりよいものとなり、地域の人から感謝されるようになっていきます。そのことでLOMメンバーは更に元気になり、もっと主体的になっていくという良い循環が生まれたそうです。

 

講演でお聞きしたお話はこれだけではありませんが、全てご紹介することはできませんので、ここで講演のまとめをご紹介します。

 

この講演のテーマは、「必要とされるJCの在り方」で、副題は「東京ブロック協議会を熱狂させた男が伝える『組織を変革するための3つのポイント』です。

 

組織を変革するための3つのポイントは、次のとおり。

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では、具体的にはどうすればいいのか?

 

答えは、これまでご紹介した講演内容や、(あっさり版)でも紹介したいくつかの問題提起のなかに現れています。

 

「JCは好きなのか?」「何のためにJCをやっているんだ?」「じゃあ、なぜ入会したんだ?」

 

こう問いかけて消極的な答えが返ってきたなら、きっとその人は現在のJCの在り方に何かしらの違和感を覚えているはずです。

 

 

「それ、本気で思ってるの?」「『今』のあなたは何をしているの?」「LOMは誰のためにあるんだ?」「誰がLOMをよりよくするために行動を起こすのか?」

 

さて、違和感の正体が分かったら、次は行動あるのみです。でも、実際に行動を起こす人は、意外と少ないのではないでしょうか?前もこうだったし・・・とか、自分には時間もお金も能力もないし・・・とか、言ったところでどうせ変わるわけないし・・・とか、言い訳をしていないでしょうか?

 

そういう方は、今回の講演の内容を思い出してみましょう。今日の講演では、LOMを、ブロックを変えようと果敢に挑み、結果を出した、「改革」の先駆者の姿を目の当たりにできたはずです。

 

まずは、自分ができることを全力でやることで、周りが変わりはじめます。

 

「誰がLOMをよりよくするために行動を起こすのか?」

 

その答えは、もうお分かりですね。

 

 

「LOMを変えられなくて、何が変えられるんだ?」

最後のポイントは、「最後まで諦めない覚悟」だそうです。

 

何かを変えようとすれば、当然現状との間で摩擦が起きるので、変えるというのはとてもエネルギーが要ります。うまくいかないこともあります。すると、どうしたって途中であきらめてしまいたくなります。

 

しかしながら、斎藤祥文君曰く、2021年は組織改革を行うための最初で最後のチャンスかもしれないとのこと。ここで諦めてしまえば、もう本格的な改革を進める機会は来ないかもしれない・・・そう思ったら、諦めている場合ではないですね。

 

「LOMを変えられなくて、何が変えられるんだ?」

 

加えて先ほどの問題提起です。市民意識変革団体などとも呼ばれる青年会議所ですが、LOMの内部ですら意識変革が起こせないとすれば、当然、LOMの外にいる市民の意識など変わりようもないですね・・・

 

耳の痛い話ですが、目を背けるのはよろしくなさそうです・・・

写真11

今回の講演も、目からうろこのお話が盛りだくさんでした。組織改革戦略委員会は、今後も県内会員会議所の皆様にとって有益な情報を発信していかれるそうです。楽しみですね。

 

県内会員会議所の皆様、組織改革と会員拡大で悩まれましたら、組織改革戦略委員会にご一報ください!!