災害に1
ようこそ愛媛ブロック協議会のホームページへ
愛媛県にある2020年度青年会議所(通称JC:ジェイシー)が取り組んでいる愛媛の経済好循環にむけた取り組みを中心に、各自治体、他団体などの取組みなど、愛媛県民の皆さまにとって有益な情報を共有しています。

今回は、愛媛ブロック協議会2.0シリーズです。災害に強い組織って、カッコいいですよね。愛媛県は災害も少なく、県民の意識も愛媛県は災害に強い場所だとイメージを持たれている方も多いですが、平成30年西日本豪雨なども発災し、これからは「災害は愛媛でも、いつかくる」と意識を持っていかなければならない時代となりました。数年以内に発生すると言われている南海トラフで起こる地震等、愛媛県の青年会議所メンバーとして意識啓発と最低限の減災や防災に繋がる知識を持たなければなりません。

2000年以降愛媛県近郊で発災した災害状況

平成13年の芸予地震 平成13年(2001)3月24日午後3時27分(日本標準時)発生、最大震度6弱、愛媛県内5弱、震源地地震の震源は上蒲刈島(広島県呉市)の南、震源の深さ51km、被害:死者1名・負傷者75名・全壊2戸・半壊40戸・一部損壊11,196戸・被害総額約193億円
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平成16年の台風16・23号 平成16年(2004)8月30日~31日、台風16号により、予讃線の関川・多喜浜間で築堤崩壊、肱川氾濫により新谷・伊予若宮間で路盤流失、千丈・八幡浜間で土砂流入、また予土線の真土・西ケ方間で土砂崩壊が発生した。31日には川之江~新居浜間、松山~宇和島間では大雨のためほぼ終日にわたり列車の運転を見合わせ、川之江~新居浜間ではバス代行輸送を実施した。平成16年(2004)10月20日、台風23号による豪雨のため、愛媛県の東部・中部・南部で土砂崩壊による犠牲者が出た。新居浜市では8月・9月に続いて3度目の豪雨災害となったが、避難勧告の徹底により犠牲者はゼロであった。また、大洲市では肱川の支川が氾濫し、台風16号に続いて今年2度目の浸水被害が発生した。愛媛県下の被害は死者5人、被害金額69億円に及んだ。
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平成26年の伊予灘地震 2014年(平成26年)3月14日2時6分50秒に伊予灘を震源として発生した地震。最大震度5強、震源の深さ72km、愛媛県内震度4~5弱、伊予灘の地震により、西予市明浜町・三瓶町で震度5強、宇和町・野村町・城川町で震度4。三瓶町で住宅の一部破損及び道路損壊の被害が出た。
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平成30年7月の梅雨前線による大雨(西日本豪雨災害) 平成30年(2018)7月、西予市野村町で7日朝、野村ダムが満水に近づいたため放流量を急増させたところ肱川が氾濫し、逃げ遅れた5人が死亡した。西予市によると、7日5時10分に防災行政無線で住民に避難指示を周知したという。国土交通省四国地方整備局によると、6時20分からダムへの流入量と同じ量の放出を開始し、6時20分時点で毎秒439立方メートルで放流していたのが7時50分には毎秒1797立方メートルに達した。またその下流にある鹿野川ダムでも、7時35分から流入量とほぼ同じ水量を放流する措置を取り、大洲市で川が氾濫した。大洲市では8日、概算で4600世帯の家屋浸水に及ぶ見通しを示し、二宮隆久市長は「今回の被災はかなり大きい」と述べ、平成以降最大規模との認識を強調した。宇和島市吉田町では7日、多数の土砂崩れが発生し11人が死亡した。松山市の怒和島では7日0時50分頃、住宅の裏山が崩れて1棟が倒壊し、3人が死亡した。
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【出典】四国災害アーカイブス四国災害アーカイブス四国災害アーカイブスより

災害時における被災地復旧支援、地域の防災活動公益社団法人日本青年会議所

青年会議所では、活動エリアで災害が発災した際に『災害対策の組織構築』が即座にできるように運営規定を定めています。内閣府防災情報ページにも青年会議所の事が書かれています。公益社団法人日本青年会議所では、災害発生時における救援相互運営規程を整備し、災害発生時には緊急連絡体制の整備や広域的な災害復旧支援体制の構築を図っています。(下図参照)
また、阪神・淡路大震災以降の様々な災害の際には、多くの会員が主体的に災害復旧ボランティアとして活動し、被災地の復興活動にも積極的に取り組んでいます。この図に書かれているブロック協議会の部分に愛媛ブロック協議会も当てはまります。
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特徴

1. 災害時における救援相互運営規程を47都道府県に設置しているブロック協議会が主体となって互いに助け合うことが出来る体制を構築している。

2. 災害発生時に設置される災害ボランティアセンターを、地域主体の災害支援ボランティアセンターとしての充実を図る為、災害ボランティアに関わる連絡会議等の組織「災害ボランティア連絡会議」への参画や、整備を47都道府県で活動している。

3. 全国の青年会議所の会員は、災害支援活動推進プログラムとして、災害発生時に被災地で起こる様々な問題を事前に学び、被災地支援における現状や課題を認識し、防災に対する知識と意識を向上させ、災害発生時の早急な被災地復旧支援活動が出来るよう準備している。

防災士とは?

自助・共助・協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を取得したことを、NPO法人日本防災士機構が認証した人のこと。そして、12月の時点での取得率は下図のようになっています。
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【出典】防災士機構

防災士に期待される役割

◆災害時
・公的機関が機能を発揮するまでの間(概ね3日間)、各自の家庭、地域、職場において被害が少しでも軽減されるよう活動を行うこと
・それぞれの所属する地域や団体・企業の要請を受け、避難、救助、避難所の運営などにあたり、公的な組織やボランティアと協働して活動すること

◆平常時
・防災意識の啓発にあたるほか、防災訓練や、防災・減災及び救助などの技術錬磨などに取り組み、求められる場合には防災計画の立案などにも参画すること

愛媛ブロック協議会2.0にむけて

青年会議所としての仕組みはできていますが、やはり個々の減災防災意識や知識の向上が必要です。愛媛ブロック協議会メンバーで防災士取得率を向上させるために、約30名で取得に挑んでいます。
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【南予会場】約15名で挑戦中

まとめ

負担から生きがいへ。次回は防災士講座で学んだことを少し情報共有していきます。

愛媛はみかんだけですか? いや、そんなことないですよ。
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ライター:岡田