基本方針
神奈川ネットワーク推進会議 議長 石井世悟
(一般社団法人藤沢青年会議所)
私達 が 住み暮らす 神奈川は産業構造の変化やボーダレス化・情報化の進展、人々の価値観やライフスタイルの多様化など、地域づくりをめぐる様々な環境が急速に変化しています。こうした社会の変化を踏まえ、青年会議所の在り方や活動も変化が求められています。活力ある地域づくりのためには、各地域固有の自然環境、歴史や文化などを活かし、縦にも横にも広がる青年会議所のネットワークを使い、相互連携を推進する必要があります。 まずは県内21会員会議所のニーズを的確に掴み、各事業がより効果的な支援となるために理事長と会長の対談を行うことでご意見・ご要望をいただきます。そして、神奈川ブロック協議会の1年間の運動方針を共有し連携推進するために、オンラインによる説明会を行います。さらに、縦に広がるネットワークとして本会並びに関東地区協議会の運動を神奈川や各地域に立った視点のフィルターで精査し、その情報共有と参画支援、フォロー体制を作ります。また、会頭との意見交換や全国の活動状況を共有することで、シナジー効果を生み出します。そして、横に広がるネットワークとしてはCHARMかながわの積極的検証と運用促進を行い、改定を視野に入れ、最新の情報とテクノロジーでアップデートすることで今後起こりうる広域災害・複合災害への備えを強化します。さらに、持続可能な組織となるために過去の事業データを集め、今後も貴重な財産として誰もが扱えるデータバンクの構築を行います。縦にも横にも広がる青年会議所組織を能動的に機能させることで、県内会員会議所の運動支援を行い、広域連携の更なる可能性を伸ばしていきます。 ネットワークを繋ぐだけでなく、真に推進するために最新テクノロジー、多彩な人財、各地域の特色を活かしながら、何より人と人の繋がりを強靭にします。能動的なネットワークが地域の社会意識変革の力となり21の個性を活かした神奈川の未来を描き出します。
事業計画
1: 県内 会員会議所 理事長 対談 の 実施 2021 年 10 月
2: 県内 会員会議所への オンライン 神奈川ブロック 説明会 の 開催 2 月
3 :日本青年会議所 ・ 関東地区協議会 との 運動連携 推進 通年
4: 会頭 公式訪問 の 実施 4 月 25
5: CHARM かながわ の 運用 の 促進 ・ 検証 を 以って 改定の 検討 通年
6: 広域災害時 に おける 連絡 ・ 連携 の 構築 通年
7: 神奈川 ブロック協議会 事業 の データバンク 構築 通年
8: 県内 会員会議所 の 連絡 共有 ネットワーク の 構築 ・ 推進 通年
9: 各会議 ・ 局 ・ 委員会 事業 への 協力 通年