先月、夏の暑さを感じ始めたところだったのが8月に入り、一段と厳しい日差しになっており、健康維持に気を遣うところです。また、過去2年と比べても新型コロナウイルスの感染拡大が進み、大幅にピークを更新しました。お子さんからの家庭内感染が進み、私の経営する会社内でも陽性の報告が続きました。今、社内はいったん収束しておりますが、いつどこで陽性の報告がでるかわからない状況は続くであろうと警戒しています。行動制限の無い中で、自己管理を徹底しながら各種公務に臨んでいます。
さて、先月を振り返ると、7月はブロック主催で計画していた事業が一旦終わり、地区大会にてブース出展させていただいた状況です。雨の影響があり、設営等で苦労されたことと思いますが、対応いただいたメンバーの皆様、しっかり対応いただきありがとうございました。この地区大会については主管の高槻青年会議所のものすごいエネルギーを感じつつ、私も近畿地区協議会の副会長として携わらせていただきました。大雨が心配された中、早朝から近畿地区の中山会長をはじめ主要メンバーで会議を持ち開催の判断をいただき、結果、雨の影響を受けずにフェスタのフィナーレを迎えられて本当によかったと思います。高槻青年会議所の高玉理事長が、大会を構築することは短期間で見違えるほどメンバーを成長させるとおっしゃっていました。高槻青年会議所のメンバーの皆様が自分事として携わることで責任を持って役割を全うされているのが印象的でした。発展と成長の機会という意味を改めて感じた瞬間です。
そして、サマコンがありました。横浜に数日間滞在している中で、京都ブロックというクレジットはありませんでしたが、京都ブロック内のメンバーが大活躍のサマコンであったと感じています。価値デザインコンテストで乙訓青年会議所のメンバーが受賞し、福知山青年会議所の事業がgian pocket アワードで表彰され、京丹後青年会議所の吉岡理事長がセミナー登壇し、2020年のブロック会長でもある櫛田議長がメインフォーラムとクロージングを担当され、皆さんの活躍が本当に嬉しかったです。また、gian pocketに関してはブロック内で議案の登録推進をしている中でこのアワードにつながったと思いますし、ウェルビーイングの推進は重点的に進めている運動ということもあって、岸田総理への政策提言の中で京丹後市の事例を挙げていただいたことは、自分の中でも少し達成感を感じることができました。
また、月末には2023年の京都ブロック協議会の会長として、谷口智哉君が全会一致で選出されました。これから、次年度に向けて非常に忙しい時間を過ごすことになると思いますが、京都ブロック内の地域とメンバーのために全力で向き合っていただきたいと思います。私も残りの任期をしっかりとやり遂げることを第一に、谷口君のサポートも全力でしていきたいと思います。9月に控えている事業の計画も審議通過し、ブロックが描く2022年ストーリーも大詰めです。段々、次年度との交錯を意識するタイミングとなっています。いつも自分に言い聞かせていますが、気を抜かずに役割と責任を全うしていきたいと思います。今月も素晴らしいストーリーが生まれることを信じて。
さあ、ストーリーを描こう!
2022年8月3日
京都ブロック協議会
第50代 会長 中山 良
- 達城直前会長、谷口会長候補者と
- 2023年度にも期待が高まります!