9月に入りまだまだ日中は暑くとも夜には秋を感じさせる気温になりつつあります。また、雨が降ると少し肌寒く感じます。世間では夏休みも終わり、子ども達も学校が始まっていますがテレビや様々なところからの情報で新型コロナウイルスに罹患し学級閉鎖というところもあるようです。私自身、8月の後半に同居の家族の罹患で濃厚接触者になりましたが対策を講じ、所定の手順で陰性が確認されたので、解除になりました。その際には予定が大きく変わり、周囲にご迷惑をおかけすることとなってしまいました。
さて、先月を振り返ると、8月は京都ブロック協議会の各種会議はお休みということで、大きな動きはありませんでしたが、お盆過ぎから9月の各種事業に向けての準備を急ピッチで進めているという状況です。また、後半にはJCカップの近畿大会が開催され、京都代表として長岡京SSの皆さんが和歌山の地で熱い試合を展開してくれました。残念ながら、全国大会出場とはなりませんでしたが素晴らしい試合を見せていただきました。
そして、8月後半から怒涛の如く次年度の動きが加速していきます。これから本当に本次年度の予定が交錯し、私自身も次年度体制に向けて動き出しているところです。京都ブロック協議会においては本年のブロック会長でありながら直前会長として2023年のメンバーとも協力していかなければなりません。そして2023年度はさらに別の役職も待っているので、最大限時間を有意義に使えるように効率的な動きをしていく必要があります。とはいえ、やはり本年度の役職を全うしてこそ次年度の話があるべきなので、その点は油断せずにより組んでいきたいと思います。
9月の事業はそれぞれその委員会の集大成といった事業ばかりで期待すると共に、健康管理を万全にして臨まなければならないと思っています。また、次年度体制においては自分がスポットライトを浴びるのではなくスポットライトを浴びせる側なのかなと意識することが多くなりました。2022年のエンディングが近づくにつれ少し寂しい気持ちもありますが、まだ12月31日までは4か月弱ある中で京都ブロック協議会が描く2022年のストーリーを意識しつつ、役割と責任を全うしていきたいと思います。今月も素晴らしいストーリーが生まれることを信じて。
さあ、ストーリーを描こう!
2022年9月4日
京都ブロック協議会
第50代 会長 中山 良