現状と課題

8LOMにおいて、その多くの組織で会員数が10名~30名となり、入会歴の浅いメンバーが多く、組織を維持することが難しくなっています。加えて新型コロナウイルス感染症の影響により、地域経済が停滞し、人の移動や交流が抑制されていることもあり、会員拡大に向けた活動に制約がかかる状況にあります。その結果、県内の在籍メンバー数は300人を切り、経験の浅いメンバーが大半となっていることから、組織力が大幅に低下していることが我々にとって大きな課題となっています。この課題を解決するためには、和歌山ブロック協議会が主体となって、全てのメンバーにJCの理念を共有し、地域に対して明確なビジョンを示し、持続的に地域を牽引することができる組織体制を構築しなければなりません。

目的

JC運動を最大化する組織に変革するために、情報共有を行うプラットフォームを構築し、情報交換の頻度、内容を活性化させると共に、県下8LOMへの支援を継続的に
充実させ、効果的な運動を各LOMが展開できるようにします。

事業内容

理念推進者の人財育成
(理念共感拡大グランドデザインによる理念教育システムの再構築)【ブロ連】
(事業/推進)

1)目的:

JCの理念を浸透させるために、和歌山ブロック協議会が本会や地区との連携を密に取りながら、各LOMでのJC教育を均一に受けることが可能になるようなシステムの構築と活用の促進を図ることによって、全てのJCメンバーに対して明確なビジョンを示し、共有することを目的とします。

2)事業内容:

各LOM内でJCプログラムの活用を推進することで、JCIの目的や理解を浸透させ、その運動の価値について考える機会を支援します。またブロック協議会が主体となって、本会からの理念を浸透させるためのツールの情報共有を行い、各LOMに情報提供をすることで積極的な活用を促します。

3)実施期間:

4)KPI:

各LOMが主体となって動いてもらえるよう、年間を通じて支援
1.LOMのJCプログラム開催支援
2.JCプログラムのヘッドトレーナー2名輩出
3.アンケートでのJC理念理解度60%以上
4.ブロックでのJCプログラムの開催(3回)

5)得られる効果:

JC運動に対する理解が深まり、メンバーの質や組織力の向上につながります。

Gian Pocketの活用及び利用の促進
(理念共感拡大グランドデザインによる行動化のための良質な情報の共有)【ブロ連】

1)目的:

過去の議案や議案作成に関連する情報の共有や検索を可能にすることによって、今までよりもさらに質の高い事業構築を行うことができる。

2)事業内容:

Gian Pocketの運用セミナーを開催し、各LOMの利用状況を定期的に把握する。ブロック大会(5月)で各LOMの運用や活用状況についての中 間報告会を開催する。

3)実施期間:

2月までにGian Pocketの運用セミナーを実施し、2ヶ月毎に各LOMの活用状況を調査する。

4)KPI:

1.Gian Pocketの運用セミナー(全LOM参加)

2.全LOM Gian Pocketを活用した事業構築 1事業以上

3.各LOM 2議案以上のGian Pocket登録

5)得られる効果:

有益な情報を共有することで、各LOMでの個人の質と事業の質の向上につながります。

多様性のある人財を活かした組織変革の推進
(理念共感拡大グランドデザインによる多様性のある組織の確立)【ブロ連】
(事業)

1)目的:

各LOMが多様性のあるメンバーを活かした組織を構築できるために、LOM同士が情報交換を行える場を提供することで、お互いの課題や方向性を認識し、メンバーが求めている組織へ変革する一助とします。

2)事業内容:

各LOMの組織課題や現状に対する意見交換を定期的に開催する。また、各LOMへの先進的な事例を提供すると共に、各LOMのメンバーが求める組織についての考究や変革を支援する。

3)実施期間:

意見交換会 6回(1月~6月)

4)KPI:

1.全てのLOMが参加する意見交換会の開催 2.全てのLOM役員との懇談会の開催

5)得られる効果:

時代に即した多様性や共感の持てる組織に変革されることでメンバーの満足度を育む。

LOMへの拡大支援及び情報共有(事業/推進)

1)目的:

各LOMの現状について議論する機会を提供することで、LOMの組織変革を支援する。

2)事業内容:

各LOMの環境をアンケート調査し、その結果と先進的な環境を整備している事例を各LOMへ提供する。また、和歌山ブロック協議会が各LOMの組織課題を議論し、情報共有を図る機会を提供する。

3)実施期間:

2月までに会員拡大セミナーを実践し、毎月各LOMの活用状況を調査し課題を共有する。
1.各LOMへの情報提供及び収集 月1回以上
2.各LOMに対するアンケートで自LOMの組織体制に満足しているメンバーの割合 60%

4)KPI:

5)得られる効果:

JCに対する理解と愛着が深まり、組織環境が改善されることで、メンバー数が増加する。

JC教育の原点回帰につながるブロックアカデミー (事業/推進)

1)現状と課題:

新型コロナウイルス感染症の影響やまちづくり団体の増加等の要因により、昨今の和歌山ブロック内のメンバー数が著しく減少しています。JCとはどのような組織か、入会することによってのメリットはなにかを説明できる人財が減少しており、メンバー一人ひとりの資質を向上させる必要があります。

2)実施に至る背景:

各LOMにて役職を担う前に身につけるべきJAYCEEとしての基礎知識を習得する機会が提供されていない。

3)目的:

社会課題に向き合う手法やLOM活動の事業構築及び議案構築を学ぶことで、参加者のJAYCEEとしての質的向上を図ると共に、各LOMメンバーの成長す る機会を提供する。

4)実施期間:

8月(次年度の体制が構築され、役職を担う予定メンバーが絞られてくる時期に開催するのが効果的であるため)

5)事業内容:

入会年数が浅いアカデミーメンバー及び次年度以降に役職を担う予定メンバーを対象として、JCI日本のJCプログラムを活用した学習や議案の背景にあ たる課題の発見とその原因の追究、委員会運営など各LOM内で役職を担ったときに必要となるスキルを習得する学習会を開催する。

6)KPI:

全LOM参加登録 100%

7)得られる効果:

受講したメンバーのJAYCEEとしての質的向上が図られることにより、LOMの運動が活性化されると共に、各LOMメンバー同士の親睦が深まる ことで今後の和歌山ブロック協議会の活性化が期待される。

8)パートナー:

理念共感拡大会議(協力)、運動プラットフォーム構築委員会(協力)、JC教育委員会(協力)、近畿地区協議会(協力)

5)KPI:

1.全LOMの登録数 100%
2.対内の参加率 60%以上

JCI公認トレーナー(協力)、各LOM(協力)、アカデミー対象講師(協力)

持続可能な地域を実現する中期ビジョン策定の支援推進【ブロ連】 (推進)

1)実施に至る背景:

各LOM毎の地域課題を抽出した上で、JCI日本が策定している中期ビジョンを基にした中期ビジョンの策定を支援する必要があります。

2)目的:

各LOMの運動が単年度毎に左右されない継続性のある運動にするために、和歌山ブロック協議会が各LOMに中期ビジョンの必要性と重要性を伝えると共に、策定に着手するLOMの支援を実施します。

3)実施期間:

通年(各LOMの支援は随時必要となるため)

4)事業内容:

全てのLOMに対して中期ビジョンの概要と必要性を各LOMの役員に説明すると共に、着手に取り掛かるLOMに対して策定の支援を実施する。

5)KPI:

県内2自治体に対する中期ビジョンの策定及び提言

6)得られる効果:

策定に着手するLOMの5年後のあるべき姿を設定することで必要な地域課題を洗い出し、LOMが5年間の間でどのように社会をより良くするのかその方向性を指し示す道標をLOMメンバー全員で共有することができる。

7)パートナー:

県内8LOM(協力)、ビジョナリーシティ会議(協力)、ユニコーンビジネス委員会(協力)、提言対象市町(協力)

第52回 和歌山ブロック大会 白浜・田辺大会 (事業)

1)実施に至る背景:

このコロナ禍の時代を乗り越えるためには、私たちが運動の歩みを止めるわけにはいきません。関係諸団体や県民などの理解や連携が必要不可欠であると同時に、メンバー同士の結束したつながりやJCの運動をより力強く示し、運動に対して共感していただくことが必要です。

2)目的:

JC運動を展開する各地域の方々に対して日頃からの感謝を示し、メンバーの意識の統一と融和を図ることで、行政・関係諸団体の皆様との交流を行います。

3)実施期間:

5月 毎年5月に開催しており、対外においても周知されていることから

4)事業内容:

和歌山ブロック協議会の活動の成果報告や、次世代へと確実にバトンを継承していくための事業を行います。

6)得られる効果:

メンバー一人ひとりの資質向上につなげ、多くの関係者に参加いただくことで、JCの組織としての絆と地域での理解を深めます。

7)パートナー:

フォーラム講師(出演)、地域関係団体(協力)、主管管轄市町村(協力)、ブロック大会主管LOM (協力)

参議院議員選挙啓発推進事業 (事業/推進)

1)実施に至る背景:

選挙権年齢が18歳まで引き下げられたにも関わらず、依然として投票率は低い状態であり、特に若者の政治への無関心を改善するために国民一人ひとりが社会の担い手であるという意識をもち、主体的に政治に関わっていく必要があります。

2)目的:

有権者となった若者に対して主権者であるという自覚を芽生えさせるため、新型コロナウイルス感染症の影響に左右されないSNSを活用して立候補者の政策を若者に届けることで、政治への関心を高める一助とする。

3)実施期間:

6月、または7月(公開討論会開催が告示日以降となるため)

4)事業内容:

各立候補者の若者に向けたマニュフェスト説明動画を撮影し、その動画をYouTubeなどのインターネット上にアップロードすると共に、若者をター ゲットとしてSNSを活用して啓発を行い視聴してもらうことで、政治への関心を深め、投票率を向上させる。

5)KPI:

和歌山県全体投票率 60.00%以上(前回 50.42% 前々回 55.74%)

6)得られる効果:

SNSの活用により若者に各候補者のマニュフェストを知ってもらう機会を提供することで政治への関心を高め投票率の向上に寄与することができる。 また、一般参加者だけでなくJCメンバーにおいても社会や政治に対する関心が高まり、社会参画意識の向上につながります。

7)パートナー:

(一社)公開討論会支援リンカーン・フォーラム、NPO法人わかやま市民自治ネットワーク、NPO法人市民の力わかやま

JCカップ U-11少年少女サッカー地区大会予選大会の実施 (事業/推進)

1)実施に至る背景:

地域の未来を担う子供たちにサッカーを通して、勝利からも敗北からも学ぶグッドルーザーの精神を養ってもらう必要があります。

2)目的:

青少年に対してグッドルーザー精神への理解と他を虜ることを伝えるために、ブロック予選大会を実施することで、どんな時代にも対応できるグッドルーザー精神を持った強く靭やかな子供の心身の育成の一助とします。

3)実施期間:

6月(地区大会前に実施する必要があるため)

4)事業内容:

各LOMの地域内から選出された代表チームによるリーグ戦を開催します。

5)KPI:

県内8LOMから代表1チーム参加のもと県予選大会を1回開催

6)得られる効果:

大会を通じて参加者のグッドルーザー精神の必要性を学ぶ機会を提供する。

7)パートナー:

(一社)日本サッカー名蹴会(協力)、スポーツの力委員会(協力)、和歌山県サッカー協会(協力)

 

JCI ASPAC堺高石大会開催支援 参加推進 (推進)

1)実施に至る背景:

2022年にJCI ASPAC堺高石大会が開催されます。

2)目的:

ASPAC堺高石大会に参加することにより、アジア・太平洋地域でのJC運動を理解し、視野を広げると共に、国際交流の機会とします。

3)実施期間:

6月 開催月

4)事業内容:

開催地LOMと連携して、和歌山県内8LOMに国際交流の機会を提供します。

5)KPI:

和歌山県8LOMメンバーの50%登録参加

6)得られる効果:

アジア・太平洋地域のJCの運動の理解が深まり、国際的な社会課題の解決の糸口につながることが期待できます。

7)パートナー:

近畿地区協議会(協力)・JCI堺高石(支援)・COC(協力)・APDC(協力)・コンベンション支援委員会(協力)