「思いやりのこころで 笑顔が溢れる鹿児島をつくる」

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公益社団法人 日本青年会議所 九州地区

鹿児島ブロック協議会 2022年度 会長意見書

公益社団法人 日本青年会議所
九州地区 鹿児島ブロック協議会
第48代会長 和田 真明

はじめに

2020年に突如として発生し、世界に甚大な影響を及ぼした新型コロナウィルスですが、2021年に入りワクチン接種も始まり、終息に向けて明るい兆しも見えてきています。しかしながら新型コロナウィルスにより根付いたニューノーマルという価値観はアフターコロナを迎えた世界においても我々の生活と切り離して考えることはできないでしょう。新型コロナウィルスにより人と人とが物理的な距離を置くことが優先される場面が多くなりましたが、そのおかげで日本社会においてはビデオ会議やテレワークなど飛躍的に推進されたという良い一面もあります。逆境を乗り越え、アフターコロナの世界で青年会議所が更なる飛躍をするためには、ただコロナ前のやり方に戻るのではなく、コロナ禍で学んだノウハウを活かしながらコロナ前よりも多くの方に青年会議所運動を発信していくことが重要です。

鹿児島

本県には,豊かな自然,食,歴史や伝統,お祭りなどすばらしい地域資源が豊富にあるほか,本県の特色の一つである離島には,多様な地域,コミュニティがあり,各島に特色ある独特の自然,文化や伝統が存在するなど,その多様性が魅力であります。
また、2021年には、鹿児島県から沖縄県の南西諸島にまたがる「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(奄美・沖縄)」が世界自然遺産に登録の可能性が濃厚となっております。もし正式に登録となれば国内5件目の世界自然遺産となります。これは、屋久島と合わせて2つの世界自然遺産を保有することになる鹿児島県にとって、地域ブランドのさらなる飛躍に向けての大きな強みとなります。新たな地域の魅力を鹿児島県民の誇りとすべく発信してまいります。

組織運営

鹿児島ブロック協議会に在籍するメンバーは2012年の588名をピークに減少し、2021年の年始の会員数は400名を下回ってしまっております。会員の過半数が入会3年未満のアカデミー会員というLOMも少なくありません。近年のブロック役員の顔ぶれを見るとアカデミーメンバーが多く名前を連ねている現状があります。しかし、入会間もないフレッシュなメンバーが委員会を運営することで新しい観点を取り入れた事業計画を作れるなどメリットもあると考えます。2022年は入会の浅いメンバーとベテランメンバーが互いに強みを出し合い相乗効果を発揮することのできる組織運営に努めます。まずはブロック役員が、活動・運動を通じて成長を実感することで、誰よりもJCの魅力を発信する広告塔になることができれば、自ずと仲間が増えるものと確信しております。役員が率先して考動し青年会議所の魅力を伝えることで自然と人が集まってくる環境を構築します。南から拡大という大きな風を起こしながら日本全国の活力の原動力となります。

新たな価値の創造

本格的な人口減少や少子高齢化の進行はもちろんのこと、国が進めているデジタル化の推進や2050年カーボンニュートラルの実現など、昨今の社会経済情勢の変化に対応していく上で新たな課題などが浮き彫りになってきています。今こそ、常に地域の課題と向き合ってきた青年会議所が、現状を正確に把握し解決のための政策を青年ならではの切り口で立案・実行しなければなりません。あらゆるステークホルダーとパートナシップを結び、新たな価値を創造し、地域にインパクトを与える事業を構築することが明るい豊かな社会の実現に近づくものと確信しています。

アカデミー研修

青年会議所には多くの学びの機会があります。その中でも入会3年未満の正会員を対象にしたアカデミー研修を開催します。同じ境遇のもとに集まった会員同士がJCの本質を学び、Jayceeとしてどのように地域で活動していく必要があるかを考えていただきます。
また、アカデミー研修に集った多種多様な会員との議論をする中で、自分と異なる考え方に気づくことで、自分の考え方を改めるきっかけとなり、他者を受け入れることは様々な角度で物事を考えられる力につながります。研修の中で様々な課題を一丸となり乗り越えることで、繋がりが深まり同志へと変わっていきます。研修を終えたアカデミー会員がこれからのLOMを先導してくれるリーダーとなれるようなアカデミー事業を実施します。

おわりに

私は青年会議所の価値はひとづくりにあると考えています。地域社会の課題に向き合い、解決のための事業計画を作成する中でコミュニケーション能力やマネジメント能力などリーダーに必要な能力を自然と習得していくことができる貴重な機会が溢れています。そこで議論を重ね、多くの時間をともに過ごすことでかけがえのない仲間を作ることもできます。私は2011年に青年会議所に入会しました。当時は「地元企業との横のつながりができるから」「仕事につながるから」そんな自分のことばかりを考えていた自分が、いくつかの役職を経験する中で先輩や後輩に助けられ支えられ、いつの間にか「誰かの役に立てるなら」「地域で困ってる人を笑顔にしたい」ということを考えるようになっていました。新型コロナウィルスの感染が全国各地に広がり、各地青年会議所の多くが事業の中止や縮小を余儀なくされてきました。今こそ新型コロナウィルスとの共生社会を考え、1 人でも多くの笑顔のために考動し続けます。その背中が青年会議所の未来を明るく照らすと信じて。

思いやりの心で 笑顔溢れる鹿児島をつくる
for you ~すべての人の笑顔のために~

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