5月30日(月)に大分市が主催となり、(公社)日本青年会議所が後援を行う豊予海峡ルート推進シンポジウムに四国地区会長の谷口会長と愛媛ブロック会長の飛鷹会長が参加してきました。

四国の皆様は豊予海峡ルートについてご存じでしょうか?
大分県(豊後)と愛媛県(伊予)、大分県佐賀関半島~愛媛県佐田岬半島(海峡幅14km)を新しい海峡ルート(高速の鉄道や高速)で繋ごうという構想です。この日本という国をより強く、より豊かにするために構想された第二国土軸に豊予海峡ルートは位置しております。

しかしなかなかその計画構想の実現に向けての議論は進展していないのが現状です。

今回は大分市長、伊方町長をはじめとする地域の行政の方々と、有識者の人たちによるパネルディスカッションで様々な視点で豊予海峡の実現に向けて多角的な議論が展開されました。

四国のJCメンバーの皆様、本年の全国大会は大分で開催されます。
想像してみてください…もし愛媛県と大分県が海峡で繋がっていたなら、今年の全国大会はどんなに行きやすいでしょうか!もしかしたら、四国で宿泊するメンバーもいたかもしれません。

インフラ整備は単に利便性や経済性だけのものではありません、その地域の防災や子どもたちの教育の可能性も広げていきます。今回のシンポジウムでは、未来に大きな着眼点を置いて学ぶことが出来ました。

私たち四国地区協議会も、地域を豊かにするインフラ整備の機運が高くなり、より若い人たちとともに四国の未来をつくり上げていきます。

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