基本方針
事務局 局長 野口 元
(伊勢原青年会議所)
神奈川ブロック協議会は、発足から55年の歳月を刻んできました。過去を築いて来られた先人達の弛まぬ努力と責任ある運営で積み上げてきた確かな信頼と実績があります。受け継がれてきた伝統と、継承されてきた仕組みを守りながら、社会状況の変化を捉え組織一丸となり真摯に対応していくことで、持続可能な組織として歩み続けるために、事務局が神奈川ブロック協議会のエンジンとして、盤石な組織運営を行っていく必要があります。
まずは、盤石な組織を作り上げるために、県内会員会議所との密な連絡を行う事で絆を強化します。そして、活発な議論を行うために神奈川ブロック協議会と県内会員会議所の架け橋となる会員会議所会議の設営を確実かつ美しく行うことで信頼を高めていきます。さらに、委員会運営のサポートのためにスタッフセミナーを実施し、神奈川ブロック協議会の中枢を担う人財に対して心構えを学ぶ場を設け、スタッフのやる気を醸成します。また、京都会議ブロックナイトの設営においては本会、地区に出向するメンバーへの支援と県内から参加するメンバーとの交流の機会を作り、同郷の友を鼓舞します。そして、第1回全体会議では、神奈川ブロック協議会の1年の運動方針を県内会員会議所メンバーが一同に会し方針の共有を行い、参加者の機運を高める場とします。さらに、第2回全体会議では神奈川ブロック協議会1年の集大成として実践してきた運動を共有し次年度へとバトンを繋げます。そして、サマーコンファレンスや世界会議などをはじめとした各種大会への登録支援においては、多くのメンバーに出席を促し、登録の支援を行ってまいります。
受け継がれてきた伝統と仕組みを継承しながらも、刻一刻と変わる時代に即した組織運営をパワフルに行うことで、各地会員会議所と神奈川ブロック協議会との絆が醸成され、神奈川は一つという合言葉のもと、共に手を携えることで誰もが幸せな神奈川を創ります。
事業計画
1. 神奈川ブロック協議会会員会議所会議及び諸会議の設営(通年)
2. 神奈川ブロック協議会スタッフセミナーの実施(2022 年 11 月)
3. 京都会議神奈川ブロックナイトの実施(1 月)
4. 神奈川ブロック協議会全体会議の実施(1 月・11 月)
5. 関東地区大会館山大会の参加登録支援(通年)
6. サマーコンファレンス 2023 の参加登録支援(通年)
7. JCI ASPAC インドネシアジャカルタ大会の参加登録支援(通年)
8. JCI World Congress スイスチューリッヒ大会の参加登録支援(通年)
9. 県内会員会議所との連絡事項の共有(通年)
10. 各会議・局・委員会事業への協力(通年)