3月12日 仙台市にて
本日は昨日の開講式につづき、エクスカーションで各地を巡りました。
特に学びとなったのが、定義如来 西方寺。
歴史のあるお寺の周辺に名物の油揚げを売る売店や、お土産屋さん、おしゃれなカフェまでも併設されています。
地域資源を生かして経済を循環させる、今後ゼミ生が考えていかなければならないことのモデルケースがそこにはありました。
その土地その土地の文化遺産や観光資源を改めて発掘し、付加価値をつけて世界に発信していく。
そのために非常に有意義なエクスカーションでした。
東北の各地にはまだまだ世界に発信しきれていない魅力が潜在しています。
そこに住む人たちすらも忘れてしまっている、その土地の魅力や誇りをどう発信していくか。それを考えるのがゼミ生の課題です。
東北ゼミナール特別委員会の運動が、必ずや「世界に冠たる日本を取り戻す」ことにつながっていくことでしょう!