副会長 大平 雅史
委員長 阿部 託弥
香川県は生産年齢人口減少に伴う産業の衰退、経済規模の縮小が深刻化している一方で、壮大な自然と歴史が融合する美しい多島美など魅力的な観光資源や食文化に溢れ、地域発展につながる多くの可能性を秘めています。香川の未来を切り開くために自らが捉えた課題に対し様々な観点から向き合えるようになった我々と、能動的市民が互いに手を取り合い、地域の魅力を昇華させるとともに基盤となる人財の能力開発を行うことが必要です。
まずは、香川ブロック協議会の運動を一人でも多くの会員と共有するために、多くの会員が集う場で開催日と本大会のスローガンを早い段階から伝えるとともに、各LOMに訪問させて頂き会員の心を動かすPR活動を行い、意識共有を深めることで、今まで以上の参加動員につなげます。そして、記念式典においてJC運動の更なる発展につなげるために、日本JC及び香川ブロック協議会の運動を参加して頂いた方々に共有できる新たな取り組みを実施することで、意識共有と今後の運動への参画意識向上を図ります。さらに、記念事業において、香川の観光資源や食文化など魅力ある地域資源を用いて地域の活性化を図るために、行政や企業と連携を取り、若い世代が中心となった市民の幅広い意見を取り入れたモデルプランを持続的に発信できる仕組みを構築することで、地域ブランドの確立につなげます。また、広い視野と様々な観点をもった多くの能動的市民を育成するために、小豆島JC、香川ブロック協議会と連携を取り、国際的な取り組みや多数のセミナーを開催する場を設営し、香川ブロック協議会の運動を最大限に発信できる場を構築します。
意識変革と結束力を強化し、自らの可能性に俯瞰的に向き合う我々が、広い視野と様々な観点をもった能動的市民とともに、地域の魅力と新たなる可能性に向き合い地域発展に寄与できる持続可能な地域ブランドが確立された、愛と希望溢れる国 香川を創造します。
<事業計画>
1.香川ブロック大会 小豆島大会PRの企画・実施
2.香川ブロック大会 小豆島大会記念式典・記念事業の企画・実施