AWARDS KYUSHU 2019 グランプリ
最も優れた事業に与えられる賞、AWARDSKYUSHU2019グランプリ。
グランプリを受賞したLOMには、AWARDSKYUSHUゴールデンゴングが送られます。新たな元号となった本年、ゴングにはグランプリ賞に輝いた青年会議所の名前が刻まれます。受賞されたLOMの皆様は受賞より一年間、黄金に光り輝くゴングを鳴らすたびにその音色を誇りに思いながら過ごすことが出来ることでしょう。
事業名
ひとりのポスト(投稿)でこのまちを変える #1万件ポストプロジェクト
LOM
公益社団法人 山門青年会議所
受賞理由
本事業は、誰もが持つスマートフォンを利用し、簡単かつ効果的に地域のPRを出来る手法として、インスタグラムを活用して地域活性を図るといった事業をされました。各部門、どれも素晴らしい事業でした。しかしながら、多くの予算・人員を要する事業は、メンバー数の少ないLOMでは実践できません。本事業は、74,590円という決して多くはない事業費と、LOMメンバー26名という決して多くはないメンバー数で行われました。青年会議所だけでなく、同じ志を共有する複数の団体と共に行い、SNSを通じて地域の活性化を行った点など、九州地区内各地会員会議所、メンバーの大小にかかわらず実践できる成功例と思い選定致しました。
会員拡大部門 女性拡大賞
会員拡大賞2018年度最も女性会員の拡大率の高かったLOMが表彰されます。JCはダイバシティを目指し、SDGsゴール5ジェンダー平等の実現を目標としています。もちろん女性メンバーの拡大のみで、それらを実現することはできません。しかし、女性メンバーの発言力を高めることは、ジェンダー平等実現の第1歩となります。そのような経緯でこの賞は設置されました。
LOM
公益社団法人 宇佐青年会議所
受賞理由
宇佐青年会議所は、女性会員5名の拡大に成功し、女性会員率250%の拡大となり九州NO.1となりました。 
会員拡大部門 会員純増率賞
2018年度最も拡大率の高かったLOMが表彰されます。この賞は、拡大率と拡大人数により算定し、LOMの大小を問わず、純増率となります。
LOM
一般社団法人 佐伯青年会議所
受賞理由
佐伯青年会議所は、2018年当初1名まで人数が減りましたが、11名の拡大に成功し、1100%の拡大となり九州NO.1となりました。 
国際部門
国際部門は 持続可能な開発目標SDGsを推進し、展開している事業、国際社会への協力・支援活動を目的に展開されている事業 、多様な日本を発信し、民間外交の推進を目的に展開されている事業 、諸外国と日本との相互理解の促進を目的に展開されている事業を指します。
事業名
国際青少年育成事業「学校訪問プログラム」
LOM
一般社団法人 熊本青年会議所
受賞理由
学校訪問プログラムは、姉妹JCのマレーシアのタンジュンブンガJCメンバーが熊本市内の小学校を訪問し、互いの文化に触れることで相互理解を深める事業を行い地域に貢献をしました。事前に開催したワークショップでは、自分のまちの魅力発見や外国人と接することの期待や不安をブレストし共有、授業の時間を使って、準備を進めました。当日は、日本の文化体験として、ソウラン節を6年生全員と踊り、給食や掃除の体験をもって文化の交流を行いました。初めは、緊張気味であった子供たちに文化の違いや自分の地域の魅力をしっかりと伝えることが出来ていたとのことです。 
人財育成部門
人財育成部門はLOMとそのメンバーの資質向上に最も寄与したとされる事業を選定します。
事業名
防災事業 災害時図上訓練「DIG」公開勉強会 ~阿蘇市各地区における防災・減災への備え~
LOM
阿蘇青年会議所
受賞理由
いつ起こるか分からない災害に対して防災、減災の意識を持ってもらうために災害時図上訓練、通称「DIG」について防災士により説明を受けた上で、広域の地図を用い、関係諸団体の皆様と「平成24年度九州北部豪雨」と同規模の災害を想定し「DIG」を行いました。参加者の皆様から早速自分の地域でも活用したいとの声をいただいたとのことです。
地域活性化部門
地域活性化部門は地域の諸問題を解決に導き、地域の環境や経済をよりよく発展させたとされる事業を選定します。
事業名
ひとりのポスト(投稿)でこのまちを変える #1万件ポストプロジェクト
LOM
公益社団法人 山門青年会議所
受賞理由
糸島在住のITアドバイザー・福田基弘氏のレクチャーのもと、商工会青年部・行政・観光協会と一緒になって、共通のハッシュタグ:一万件ポストプロジェクトを利用して、インスタグラム内で効果的に地域の魅力を発信し一万件のポスト、つまり「投稿を」いただける発信の方法を模索しました。 
アカデミー育成部門
本年新たに設置した部門となり、九州で行われている多くのアカデミー育成事業の中から、今回受賞事業が決定します。ぜひ、ベストプラクティスとして、皆様にLOMでも取り入れていただける事業ではないかと思います。
事業名
第1期新入会者事業 熊本県立盲学校生徒招待ボウリング事業
LOM
一般社団法人 熊本青年会議所
受賞理由
入会間もないメンバーが、ゼロから事業を立ち上げ、熊本県立盲学校の生徒・先生・保護者とボウリングを通じて交流しました。盲学校の生徒に卒業後の余暇活動の可能性を感じていただけることが出来たとのことです。
青少年育成部門
明るい豊かな社会を目指す私たちにとって将来の地域の未来を担う子供たちの育成は今後も継続して行っていかなければなりません。今回青少年育成に対し最も評価の高かった事業を選定いたします。
事業名
第7回おおいたわくわくワークランド~探しに行こう!未来の自分!!~
LOM
一般社団法人 大分青年会議所
受賞理由
2018年より小学校において道徳の授業が教科化されました。子供たちが道徳教材から学んだことを現実社会の場面で発揮してもらい、広く社会と関わるため、職業体験を行う事で、働くことの意識や自らの心の成長を実感しました。
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