名前:水谷正樹(みずたに まさき)さん
職業:ケンソー株式会社 代表取締役
JCII歴:2016年入会 / 2018年卒業
主な経歴:青少年委員会 委員長、副理事長

やるからには全力でやる。強い意志の下、卒業まで駆け抜けた水谷先輩が青年会議所運動を通じて学んだこと、わんぱく相撲の開催で大変な思いをしながら成長したことをたくさん教えてもらいました。

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――現在の職業、お仕事内容を教えてください。

水谷:内装業をしています。中古のマンションを新築の様にリノベーションしたり、アパレルショップの内装工事を行っています。壁紙を張り替えたり、間仕切りを変えたりすることが主な仕事です。JCIメンバーから仕事を紹介されたことは多くありません(笑)。

――青年会議所にはどのような経緯で入会されましたか?

水谷:仕事も落ち着いてきた38歳の時に、OBである義理の父から勧められて入会しました。義父と仲が良いロータリー仲間の方へ勝手に連絡先を伝えられて、ある日突然オブザーブの連絡をもらいました(笑)。

“井の中の蛙だった”
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――JCIでの活動は仕事にも活かされましたか?

水谷:JCIをやったおかげで同年代の経営者から刺激を受けました。また、普段エクセルなどの作業はしていませんでしたが、わんぱく相撲の議案作成の際には、毎日、事務局で苦手なパソコンと格闘をして、エクセル、ワードも使えるようになりました。
おかげさまで仕事ではコロナウィルス感染症の影響を受けずに済んでいますが、青年会議所のおかげで、オンラインの知識を得ることが出来て助かっています。他業種を含めて対策・現状を聞けるという素晴らしい機会をもらっています。

“はじめて立候補したバカ”
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――JCI活動で一番記憶に残っていることを教えてください。

水谷:入会してから残りの歴が短いことははじめに認識していたので、名前を置くだけではなく青年会議所のすべてを経験したいと考えていました。ラストイヤーには正副メンバーにもなりたかったです。なので、当時の理事長へ「なんでもいいから委員長をやりたいです!」と直談判しました。

オブザーブで参加した委員会は、議案作成、資料作成などがシステマチックに進み感動しました。それを見習いたくて、仕事が終わると事務局に通い毎日パソコンとの格闘でした。人の2倍くらい時間がかかったと思います。毎日AM1:00~2:00まで議案作成をしていました。

しかし、わんぱく相撲が終わった後のお酒がすごく美味しくて、今でもあの味は忘れられません。また、あの時に比べればどんな大変なことも楽と思えるし、資料作成の能力を得ることが出来ました。

翌年はわんぱく相撲担当の副理事長になりました。自分が作った資料ではないものを叩かれるのは精神的に辛かったです。仕事以外でこんなに悩まないといけないのか・・・と思う日々でした。しかし、当時の理事長などは、曲げたくない部分は通るように助けてくれました。年下ではありますが、同じ副理事長をしていた彼の背中を見て大きな学びを得ました。

“あと2年やりたかった”
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――出向はどれくらいされましたか?

水谷:まず2017年度にアカデミーに出向しました。なかなか出席できませんでしたが、ブロック大会の運営に携わっており、大会当日に塾の運営幹事からたまたま「写真を撮ってください」と声をかけられて、そこからアカデミーのみんなとの距離が縮まり、その後は皆勤しました。

2018年はブロックのVCなど、トリプル出向をしました(笑)。

――入会を考えている人に、青年会議所で得たことを教えてください。

水谷:大人になると学校がありませんし、なかなか人と出会える機会はないと思います。青年会議所では業種を超えて様々な人と出会えることは魅力のひとつだと思います。

また、現役当時は、妻は青年会議所を嫌っていましたが、今は満足してくれています。それは気遣いを学べたからです。入会していなければ、他人にお酒を注いだり、ましてやラベルを上にするなんてことは知らなかったと思います。

それから、他人に対して感謝の気持ちを「ありがとう」と言えるようになりました。

「JCIに入ったから変化したのではない。一生懸命やったから変化した。一生懸命やったから仲間が出来た」
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辛かったことも多かったけど、得たものも大きかった。
他の団体では学べない貴重な成長の機会がJCIにはあります。

後輩にも気を遣い、いつも和を作ってくれる素敵な水谷先輩の貴重なお話が聞けて楽しかったです。本日はありがとうございました!

取材・原稿:漆原信介(JCI東村山)